今日, 会津坂下のホームセンター・コメリに買い物にでかけたとき, はじめて, この3月31日に部分開通した国道294号線のバイパスを走りました.
水田を縫うように建設されたバイパスから赤津村の民家の屋根屋根が見えていました. 隣村の福良村と同じで, 新国道294号線は, 旧国道294号線が町並みの中を通っているのと比べて,水田の連なる風景の中を走っています.
高校生のとき, Sweden Covenant Mission の宣教師から, スウェーデンでは, 主要道路は常に市街地の外,郊外を走っているようで, その市街地に用のある人は, 主要道路からその市街地にくるまを乗り入れる必要があるとか・・・.
新国道294号線は, スウェーデンの道路と同じイメージがあります.白河から会津へ行くのに,福良や赤津の町並みを通る必要がなくなります. 福良も赤津も, 直角に曲がるクランク状の難所がいくつもありますが, バイパス工事が完了して, 新国道294号線になりますと, それらの交通の難所が解消されて白河←→会津,郡山←→会津への通行がスムースになります. 旧国道294号線の騒音と振動になやまされていた福良・赤津の住民は, それから解放されることになるでしょう.
新国道294号線に面した農家はそれほど多くはありません.妻の実家は,旧国道294号線と新国道294号線によって, 東・南・西の3方向に囲まれた,新国道294号線に面した農家になります. 新国道294号線の本線部分の工事が完了したことで, 妻の実家の庭から, "後入れ先出し方式"でくるまを出すのが楽になりました. 旧国道294号線は,ほとんど走るくるまがなくなりましたので・・・.
過疎化・高齢化が進む湖南には, スーパー・ホームセンター・ドラッグストア・コンビニが1軒もありません. 東に郡山, 西に会津,北に猪苗代,南に須賀川・・・, 買い物のためには, 片道35~45分かけてドライブしなければなりませんが, 国道のすぐ側に家があるというのは, 冬の積雪期にはとても便利です. 流雪溝と流雪口の工事が完了すると, 日々の除雪も楽になります.
今日, 国道294号線を走っていると,500~600羽のコハクチョウが群れをなして雪解けした田の水藻を食べていました. 猪苗代湖畔のコハクチョウはすでに旅立ちしたと思われますので, この500~600羽のコハクチョウは, 他の場所から北帰行する途中,休憩のために立ち寄った群れなのでしょう. 渡り鳥にとって, 会津磐梯山と猪苗代湖は, 渡りをするときのひとつの目印である中継地ですから・・・.