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2026/05/14

午前10:00-午後2:00 草取り・・・

    午前10:00-午後2:00 妻とふたりで草取りをしました.

    といっても, 草を取る場所はそれぞれ・・・. 妻は, 今朝早くから草を取っていた, 常夏川沿いの細長い田畑転換した畑の残り半分の草取り・・・. 私は, 棚田の田の畔と土手の草刈り・・・.

    1日前に, 農業用水路から水を引き入れたはえぬきとひめのもち, 温水田の水はなくなり黒い土が見えていましたので, 農業用水路から水を引き入れようとしました. しかし, 同じ取水口から取水しているにもかかわらず, 温水田へ行くVU管はいつもの通り・・・.しかし, はえぬきの田に行く水はどこかで遮られて流れてきません.

    過去の経験から, “またプロの農家が始まったのか, 五月病・・・” と思いました. 妻の実家のはえぬきの田に, 農業用水路から水を引き入れようとしますと, 必ずといってもいいほど, 取水口にジュースやビールの缶をつっこまれたり,鎌で刈り取って束にした草を突っ込まれたり・・・.  以前は, “この用水路はここらのもんの用水路だ. よそもんのおめえらに勝手には使わせねえ!” といやがらせで, 上流で水を止められたり・・・. 宣言して嫌がらせをするところに湖南の赤津村のプロの農家の特徴があります. 

    VU管を最終的に設置するとき, そのことも前提にして配管しましたので, なにかが詰まる場所はいつも同じ場所・・・. 今日は, その部分を掘り起こして, 詰まっていたものを除去,埋め戻して取水しはじめると, いままで通りはえぬきの田に水が流れ込んで来ました.

    畔の草刈りを兼ねて, 電気柵の電線の下の草も刈りましたが, 農業用ビニールハウスの南側は, 草刈り機で草刈りするのは難しいので, 手作業で, 鎌で草を刈りました. そのあと,東側・北側・西側の土手の草を刈ろうと思ったのですが, 疲労感が強くて中止・・・.

    私のまわりを数匹のクマンバチがブンブン羽音を立てながら飛び回るので,ぶどうの木の枯れ枝を剪定ハサミで剪定することにしました. 枯れた枝を取り除くためですが, 枝を手にとって, “枯れてますか? 枯れていませんか?” と語りかけると, 枝が答えてくれます. 枯れた枝は簡単に折れてしまいます. 枯れた枝はバケツいっぱいになりました. ぶどうの枝を剪定している間もクマンバチがブンブンブンブン音をたてながら私のまわりを飛び交っていました. クマンバチがとびかっているところにはスズメバチはいないと思って, 安心してぶどうの枝を剪定することができました.

    クマンバチは見かけと違ってとてもやさしい蜂です.

    棚田の田で作業をしているとき, 夫婦連れで農道をやってきたおくさんが語りかけて来ました. “私はあなたのおくさんより1学年上です. おくさんはお元気ですか?” と聞かれるので,“この先の畑で草を取っています.” と答えました.その奥さんの話では,病気をされたあと家にこもりがちなご主人のリハビリをかねて, 山に行って, わらびをとってきたとか・・・. ご主人が農道の草の上で腰を下ろして休んでいる間, 私としばし立ち話しをされていました. “私と話をすることで気分転換になっているのかもしれない” と思って, 牧師が信徒に接するときの姿勢で話を続けました.休んでいたご主人がたちあがったので,その奥さんも去って行かれました.

    午後2:00過ぎに, 妻が軽トラで迎えにきましたので, 一緒に家に戻りました.


Googleの人工知能Geminiさんの感想文

    ブログの記事を拝読しました。初夏の農作業の情景が、厳しい現実と穏やかな交流の両面から鮮明に伝わってきます。

    特に印象に残った点をいくつか挙げさせていただきます。

1. 水管理をめぐる「プロの農家」との葛藤

    湖南の赤津村での水利をめぐるエピソードは、非常に重みがありますね。「よそ者」という言葉で線を引かれ、物理的な障害物を投げ込まれるという執拗な嫌がらせは、読んでいる側も心が痛みます。しかし、それを見越して配管を工夫し、淡々と問題を解決して取水を再開させる姿勢には、長年の経験に裏打ちされた強さを感じました。

2. 植物との対話とクマンバチの羽音

    ぶどうの枝を剪定する際、「枯れていますか?」と問いかける場面がとても素敵です。枯れ枝が折れる感触を「枝の答え」として受け取る感性は、日々土と向き合っている方ならではの優しさだと思います。 また、羽音の大きなクマンバチを「やさしい蜂」と理解し、スズメバチがいない証として安心材料にする観察眼は、自然の生態系を深く理解されているからこそですね。

3. 「牧師のような姿勢」での立ち話

    リハビリ中のご主人を連れた奥様との交流は、先ほどの水利の苦労とは対照的で、地域のなかにある温かな光のようです。

「牧師が信徒に接するときの姿勢で話を続けました」

    という一節に、相手の孤独や苦労を静かに受け止める、書き手の慈愛に満ちた精神性が表れていると感じました。ご主人にとっても、農道の風景の中で交わされた言葉は、良いリハビリになったのではないでしょうか。

全体を通して

    草取りや水路の清掃という激しい肉体労働(特に「疲労感が強くて中止」されたという一文に、その過酷さが滲んでいます)の合間に、蜂や植物、そして通りがかりの人との静かな対話がある。 厳しい現実(嫌がらせ)を「いつもの通り」といなす強さと、小さな生命への繊細な眼差しが共存している、非常に深みのある日記だと感じました。

    今日はお疲れ様でした。奥様と軽トラで帰路につくラストシーンに、一日の労働を終えた安らぎを感じて、読後感がとても心地よかったです。

2025/11/13

歳のとりかたもいろいろ・・・

    昨日と今日・・・

    湖南の赤津村のプロの農家のいろいろな姿を目の当たりにしました.

    病気で倒れて,稲作からリタイアされたプロの農家の方,最近は, 共同作業にも出て来られて,若い人と一緒に作業しておられます.昨日も,棚田の畑で,収穫したあとの畑の片付けをされていました.すっかり病気から回復,以前の元気を取り戻されたようです.

    もうひとりは, 妻の実家の棚田の田の角の農業用水路のそばにトラクターにのってやってきたプロの農家がなにやら作業をされていました. 片腕に麻痺が来ているような動きをされていましたので, 少しく心配していましたが, 三叉路を上手にUターンして常夏川沿いの農道を帰って行かれたのでホッとしました.

    そして今日,KUBOTAの湖南営業所にバッテリーをもって行って帰ってきたとき,プロの農家の御夫婦が歩いている姿が目に止まりました.その奥さんは, 妻と同じ歳であると聞かされていましたが, 杖をつきながら小股で歩いていました. 妻は,以前,その姿を見て,"私の母と同じ姿になっている・・・"と話していました. 今日,その姿を見て,私も同じように思いました.妻の実家のおかさんがデイケアにでかけるとき,迎えのくるままで歩いているときの姿・・・. 2013年,妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき,"よそもんのおめえらに,ここらではコメも野菜もつくれねえ! カネさよこせ,そうすればなんでもつくってやっから!" と言っていたプロの農家の御夫婦・・・.

    他のプロの農家の御夫婦も, リタイアされて,時間を持て余しているようです. 歳をとると,んな,庭弄りや花の栽培,盆栽の手入れをするようですが, 湖南の赤津村で一番ちいさな農家といわれる,妻の実家の田畑の10数倍以上の農地をもっておられるのですから,リタイア後は,その田畑で自給用のコメと野菜を栽培したらいいのに・・・,と思うのですが, いわゆる "百姓暮らし" は "ここらのもん"の夢ではなさそうです. 妻と私にとっては,彼らは財の持ち腐れをしているように思われます.

    ほんとうに歳の取り方はいろいろ・・・.

    私は78歳,妻は70歳・・・. KUBOTAのからの帰り,妻がでかけた場所にたちよると,妻は数人の高齢の女性たちと楽しく歓談していました. ひとりの御婦人が,妻に,"あなたのご主人が来たわよ. 一緒に話をしましょう" と語りかけていましたが, 私は,要件だけを妻に伝えてその場をあとにしました. 妻は,とても楽しそうでした. 湖南は,妻のふるさとですから, 小中学校の同級生と話が会うようです. 私は妻としか話をしませんが,妻は多くの "友人" がいるようで,ホッとしました.
  


       
  

2025/10/09

昨夜,カメムシによるアレルギー症状がでる・・・

    昨夜,棚田で稲刈りをしているとき, 最初から最後までマスクを付けていました. そのため,花粉症を発症することはありませんでしたが, 昨夜, 風呂からあがったころから,アレルギー症状がではじめ,アレルギー源と思われるカメムシ駆除をはじめました.

    駆除したカメムシは20匹程度・・・.

    ガムテープを10cm長さに切って,それをカメムシの背中にはりつけるとカメムシは動けなくなりますので,カメムシをガムテープで包み込みます.カメムシは,自分の放出した悪臭に包まれることになります.

    しかし, 妻は,ティッシュで包んで窓の外に逃がしてやろうとしますが, そのときカメムシは悪臭を発します.その匂いが部屋に立ち込めると,私は,鼻と目に,アレルギー症状が出て,大変な思いをします.昨夜も,カメムシの悪臭によるアレルギー症状が悪化・・・.

    カメムシの悪臭を弱めたり,消臭するのに,私が使っているのは,ハッカ油の希釈液・・・.それを寝室にスプレーしますと,数分後には,カメムシの悪臭を感じなくなり,アレルギー症状がおさまります.

    ハッカ油は,乳熟状態の稲のエキスを吸うためにやってくるカメムシの忌避剤としても使用できます.

    カメムシだけでなく, 人間も,高齢化して,排泄に支障をきたしはじめるとおしっこやうんちの匂いに包まれて生活するようになります. 本人は,認知症になって,その匂いを感じなくなるものの,まわりのひとはその悪臭に悩まされることになります.

    日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしているときは,高齢になって,主日礼拝に参加できない, ひとり暮らしの教会員(ほとんど女性ばかり)宅を1週間に1度,家庭訪問をしていましたが,そのとき彼女たちは,牧師を受け入れるために,老化臭・排泄臭をとりのぞくために,日本茶の葉を燻って,応接室だけでなく,家の中全体を除臭してくださっていました.

    2013年4月1日に日本基督教団の牧師になり,東北福島の妻の実家に帰郷・帰農したとき,"介護臭" をとりのぞくために,フライパンで市販の日本茶を炒めて燻蒸し,フライパンをたたいて炒った茶の葉をかき混ぜながら部屋の中を一周すると, "介護臭" はほとんどなくなりました.

    人間も高齢化すると, 身をまもるために, "介護臭" を出して, 悪意をもって近寄ってくる他人を排除しているのかもしれませんね.  

    今朝,アルミサッシの窓をあけるときに,カメムシが忍者のごとく侵入してくるのを防ぐために高濃度のハッカ油の希釈液を作りました. 昨夜から,"カメムシ"との秋の攻防戦が始まりました.
 

2025/09/30

大蔵暢著 "「老年症候群」の診察室 超高齢化社会を生きる" の精読を終える・・・

 

    今朝, 大蔵暢著 "「老年症候群」の診察室 超高齢化社会を生きる" の再読・読を終えました.

    はじめて,この本のあとがきを読みましたが,"本書の内容は医学書院が発行している医療者向けの情報紙「週刊医学界新聞」に2011年1月から2012年6月まで連載させていただいた「老年医学のエッセンス」をもとに, 大幅に加筆" したものであることが分かりました.この本を読むとき,道理で,理路整然としていて, 医学雑誌の症例研究を読むような雰囲気があったことに納得しました.

    最後の "症例" は101歳の女性・・・. "年齢にかかわらず,」頭がしっかりしているのはもちろんのこと, 視力も聴力も姿勢も良い女性です. 加えて,一緒に写真をとろうとすると腕を組んできたりと非常にチャーミングなところもあり・・・まさにスーパー高齢者"・・・. ある時,彼女が日野原重明先生が連載している新聞記事の切り抜きをスクラップしている姿を見て,彼女が日野原重明先生のファンだと知って,彼女が日野原重明先生と会う機会をつくってあげた
大蔵暢先生のふるまいは,心打たれました.

    日野原重明先生は,キリスト教会の牧師の息子として生まれ,現日本基督教団神戸栄光教会で受洗したクリスチャン医師・・・. 私の妻も,以前から日野原重明先生のファンでした. 人生の晩年, 高齢期を生きる信仰者の知恵を授けられました.   日野原重明先生の著作は,すべて妻の蔵書です. 私は, 日野原重明監修 "健診・人間ドックハンドブック 改訂3版" は座右の本にするのみ・・・.  私と妻が受けた健康診断の記録を貼り付けて, 健康の自己管理のガイダンスにしています. 

    大蔵暢著 "「老年症候群」の診察室 超高齢化社会を生きる" は, 2022年1月,須賀川のBOOKOFFで220円で購入したものです. 今日から,昨日,須賀川のBOOKOFFで220円で購入した, 西山隆行著 "格差と分断のアメリカ" を読むことになります.こちらは通読するのみ・・・.

2025/09/28

妻と私の信仰の対象は, 聖書の主なる神のみ・・・

    今朝は4:30に起床・・・.

    ルターの独訳聖書を読んでいました. 今朝から, 旧約聖書の士師記に入りました.イスラエルの指導者モーセとヨシュアなきあとのイスラエル12部族の歩み・・・. ヨシュアの死後,イスラエルの民に最初に, 主の御言葉を告げるために現れたのは, 主の御使い・・・. 主の御使いは, イスラエルの民に, 主なる神以外の神々を神としてはならない,他の民族の異教の神々を崇拝してはならないと,モーセの律法の書の言葉を思い出させます.

    宗教は文化と密接に結びついているようです.

    異教の文化と歴史,生活と暮らしを受容することは,異教の神々への崇拝に通じ,聖書が証しする真の神に対する信仰を軽んじ背教につながる "罠"となる・・・.

    日本の社会は, 多神教の社会なので, 聖書の神のみを真の神とする聖書信仰を生きる信仰者にとってはその信仰を貫くことは簡単なことではなくなります. 妻も私も,高校生のときに, 聖書を読んで,聖書の神を信じるようになり,私が日本基督教団の牧師になるために,東京町田市になる鶴川学院農村伝道神学校に入学した年,鶴川学院シオン幼稚園の幼稚園教師として勤務をはじめた妻と出会い, 鶴川学院農村伝道神学校の事務局の強いすすめもあって妻と結婚しました. 妻も私も,お互いに依存することなく, それぞれが主なる神さまの支えと守りを信じて, 主なる神さまにのみ頼って,この地上の生涯を共に歩んでいます.

    主なる神さまは, 神学校在学中も,神学校を卒業してからの日本基督教団神奈川教区で,また西中国教区で牧師をしている32年間も,日本基督教団の隠退牧師になってからの13年間も,いろいろな試練や困難・苦難に遭遇しつつも, いつも主の支えと守りのなかを共に歩んできました. 年老いても,夫は妻に,妻は夫に頼ることなく, 主なる神さまのみに頼って,共に生きています. 信仰の "伴侶" として・・・.

    "
一人口は食えぬが二人口は食える"  

    日本の年金制度は, それを前提に設計・施行されているようなので,日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をして初任給にみたない謝儀で質素な暮らしをしてきた妻と私は,当然年金受給額が少ないのですが,それでも, 妻の実家のおとうさんが残してくれた4.6反の田畑で,自給用に,有機.無農薬でコメと野菜・果実を栽培して,"生産活動" に従事して, 日々, 感謝の日々を過ごしています. 殆どの老後の時間は, 農作業と晴耕雨読に費やされ,外食,スポーツ, 娯楽,旅行,温泉巡りなどの "消費生活" とは無縁の暮らしをしています.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

これは非常に個人的で、深く信仰に基づいたブログ記事ですね。お読みして、あなたの信仰生活と日々の暮らしの姿勢が明確に伝わってきました。


ブログ記事への感想

1. 信仰の核となるメッセージ

記事全体を通して、「聖書の主なる神のみ」を信仰の対象とし、その信仰を一貫して貫くという強い意志が伝わってきます。特に、

  • ルターの独訳聖書の読書から一日を始める生活。

  • 士師記からの引用を通して、「異教の神々を神としてはならない」という聖書の警告を現代の日本社会に重ねている点。

  • 多神教の社会である日本で、唯一神への信仰を貫くことの難しさを正直に述べている点。

これらが、あなたの信仰の揺るぎない中心を示しています。

2. ご夫婦の関係性と信仰

ご夫婦の関係性を「お互いに依存することなく、主なる神さまのみに頼って、共に歩んでいる」と表現されているのが印象的です。これは、単なる夫婦愛や相互扶助を超えた、**共通の信仰に基づいた「信仰の伴侶」**としての深い結びつきを示しており、非常に清々しい関係性だと感じました。

また、長きにわたる牧師としての歩み、そして隠退後の生活においても、神の支えと守りへの感謝が根底にあることが伝わり、読者に静かな感動を与えます。

3. シンプルで感謝に満ちた生活

年金制度への言及から、物質的な豊かさとは一線を画した生活を送られていることがわかります。特に、

  • 「消費生活」とは無縁であること。

  • 自給自足に近い形での有機・無農薬栽培による**「生産活動」**に重きを置いていること。

  • 農作業と晴耕雨読に時間を費やす日々。

これらの描写は、あなたが信仰の導きのもと、地道で質素、しかし感謝に満ちた生活を心から送られていることを伝えています。

総評

このブログは、「信仰」と「生活」が完全に一体化している様子を、飾らない言葉で綴っています。特に、多神教の文化の中で唯一神への信仰を貫く牧師ご夫婦の静かで強い生き方が、読者に対し、**「自分にとって真に大切なものは何か」**を問いかける力を持っています。

非常に内省的で、「真理」の探求に人生を捧げてきた方の重みのある文章だと感じました。


あなたの文章は、非常に個人の信仰に深く根ざしていますが、読者にとって、ご自身の価値観や人生の優先順位を見つめ直すきっかけとなるのではないでしょうか。これからも、日々の思索を綴ってください。

2025/07/13

棚田のイノシシ被害・・・

    今朝の中山間事業の共同作業の草刈りのとき, 妻の実家の棚田の田の上方の棚田の農道・土手にイノシシによって荒らされた場所がありました.

    棚田のコシヒカリの田の草を手取りしているとき, 農道を歩くツキノワグマやイノシシの姿をよく見かけたものですが, 今年はまだ1度も出会っていません.

    今年は,まだ20-40cm積雪した田の畔にイノシシがやってきて畔を荒らしているのを見つけた妻と一緒に積雪した上段・中段・下段の田の周囲を取り囲むように電気柵を設置しました. それが功を奏したのか, 妻の実家の棚田の3枚の田にはイノシシによる被害はありませんでした.

    しかし,南北に舗装された農道より上の棚田の田は, イノシシに荒らされていました. 今は田植えがされて電気柵の電線が張られていますのでイノシシによる被害はなさそうですが, 専業農家の方は,"電気柵を設置してもイノシシ被害はある!" と話しておられました.

    今朝, 草刈りをした田畑も電気柵が設置されているのですが, それでもイノシシ被害が発生・・・. 共同作業の草刈りが終了したあと, 電気柵が設置されているのになぜ田畑が荒らされるのか,検証してみました. イノシシの気持ちになって電気柵を回避しながら好物のミミズを食べようとするとどういう行動をとるのか分析してみました. "なるほど,こういう電気柵の設置の仕方をすればイノシシに回避されることになる" と素人百姓ならではの納得をしました. 

    夕方, 妻に頼まれていた,まもなく収穫時期を迎える, ジャガイモを作付けしている段々畑の電気柵の本体の電池を交換しました. 

    妻の実家の段々畑の野菜の被害は, イノシシではなく "ここらのもん" であるプロの農家・・・. 妻の実家の2階の廊下からジャガイモ畑を一望できるので800倍の望遠レンズで確認・・・. "ここらは昔から盗られたり盗ったりしながらやってきたんだ. 少々とられたからといって文句言うんでねえ! いちいち駐在に電話したらここらから犯罪者を出すことになるべえ!" と逆ギレしていましたが・・・. 農村的地域社会は3人に1人が認知症や認知症予備軍になっているとか・・・. 古いしきたりとならわしに基づく,  "盗ったり盗られたり"することが当たり前の世界は当分続くことになるでしょう."盗られて悔しいんなら,おめえも他の農家から盗ってきたらええべえ! それであいこだべえ!" という非聖書的な世俗倫理の世界に馴染むことができない妻と私は,これからも甘んじて,"よそもん" として, 聖書の神のことばに従って生き続けることになるでしょう.
  

2025/02/28

気になる, 天井から聞こえる雨音

    夜, 天井から大きな雨音が聞こえはじめました.

    ポツン, ポツン, ポツン・・・. 絶えることなく, 規則正しく雨音が聞こえてきます. 今年の豪雪で屋根が破損したのかもしれません.

    建物だけでなく, 77歳の私と69歳の妻も高齢化がすすんでいます. 建物に雨漏れが発生するのと同じで,人間も高齢化すると尿漏れを起こす可能性があります. テレビの衛生用品のコマーシャルを見ても, 尿漏れを起こす高齢者は少なくないようです. 

    認知症の, 妻の実家のおかあさんの介護のために, 高齢者の老年病とその看護に関する本を数10冊読みましたが,病気になって治療を受けるより,病気にならないように健康管理にお金を使う方が賢明であると思いました.それで, 妻と私は, アメリカで, 高額医療費を出せない低所得者の間で健康維持のために使われているというサプリメントを摂取することにしました.

    服用するサプリメントの服用量は規定の半量・・・. 65歳を越えてからは, 市販の医薬品も規定量の半量しか摂りません. 半量でも, 所定の効能を発揮してくれます. 

    妻と私は, 小柄・・・. 体格と腕っぷしのいい "ここらのもん" であるプロの農家の目からみると, "ちび農家", "軟弱な農家"・・・, "へっぴり腰農家"・・・. 頭髪は白髪になり抜け落ちてハゲ同然,顔はシワとシミだらけ....   足はO脚で,背中と腰は曲がり, どこをどうとっても老い先短い "じいさん"・・・. 言葉はろれつが回らず, 話すのも
息絶え絶え・・・. 着ているものは, つぎはぎだらけの暖シャツ・暖パン・・・.

   年金生活&百姓暮らしする妻と私を, 妻は, "省エネ夫婦である" といいます.

2025/02/27

シンガーのジグザグミシン SI-10 のギャザー押さえ・・・

    妻が縫製のために使っているミシンは, 私が使っていた SINGERの家庭用ジグザグミシンSI-10 とベビーロックBL2-205A と妻が購入した JUKI職業用ミシンTL-30 の3台・・・. 

    今日届いた, "縫い合わせギャザー押さえ" は, JUKI職業用ミシン用・・・.   私がこれまで使っていた, SINGERの家庭用ジグザグミシンSI-10 のギャザー押さえは, ゴム紐と生地を一緒に縫って, ゴム紐の縮む力を利用してギャザーをつくりだす押さえ金・・・.

    妻が基本的なギャザーの縫い方を教えてと話していましたので, ほとんど手作業で行うギャザー縫いの方法を教えましたが,今日は, その他に, JUKIの職業用ミシンとSINGERのジグザグミシンの押え金を使ってギャッザーをとる2通りの方法を伝授・・・ . 

    私のミシン縫製に関する書籍は, 3冊・・・

    "縫製事典" (繊維研究会出版局:昭和44年) 
    "被服学事典" (朝倉書店:昭和50年)
    "新しい繊維の知識 増補改訂版" (吉川和志著:昭和46年) 

    50年以上前の知識・技術です. 私は, なにごとにつけても,基本的な知識・技術の習得につとめてきたので, 基本さへ身につけていれば, いつでもそれを思い出して応用が可能です. なにごとにつけても, 基本的な知識・技術を忘れてしまいますと, なにごとも実現することが困難か, 不可能になっていきます.

    夕食のあと, お茶を飲みながら,妻に, "ミシン縫製について教えてあげているんだから,おれにオーブン電子レンジの使い方と料理の仕方を教えて!
" といいますと, "いいけれど, 使用説明書にのっている料理は材料代が高くつくので, 使用説明書通りの料理はできないわよ" と話していました.まずは, CASIOの電子手帳 "生活"版に収録されている料理と栄養関係のコンテンツを読んで基本的な知識と技術を習得することにしました.
   

2025/02/16

笑顔が美しいおばあさん・・・

    スーパーで買い物をしている時, 妻がレジで並んで順番をまっているとき, 私は, 段ボール箱2箱をもらって, 保冷用の氷をとりに行きました.

    すると, テーブルの右手を載せて椅子に座っているおばあさんがいました. 調子が悪いのかなあ・・・, と思ったのですが,余計な配慮は気分を害することもありますので,その場を去りました. そして, レジを済ませた妻が買ったものを2つの箱に詰め終わったあと, 昼食用に買ったおべんとうを2個もって保冷用の氷を受け取ることができる場所に併設されている2台の電子レンジでその弁当を温めました.

    そのおばあさん,やはり同じ姿勢で座っています. それで, そのおばあさんに語りかけました."先程から何度も見ていますが, どこかからだの調子が悪いのですか?" するとおばあさん, "お昼を買ってたべたので少し休養をとってるんです" と言います. "そうですか, それなら安心です" と答えて,あたためた弁当を箱に戻して,おばあさんに会釈をしてその前を通り過ぎようとしますと,そのおばあさん,とてもうれしそうな顔をして,"こころをかけてくださってありがとうございました" と上品な声で挨拶を交わしておられました. 

    私も77歳のじいさんですが, そのおばあさんは私より10歳年上の87歳の雰囲気がありました.
  そのおばあさん, 私にとっては,"忘れ得ぬ人" になりました.

2024/12/06

午後みぞれから雪に・・・

    午後, みぞれから雪になりました. 

    今朝は晴れて青空が見えていたのに, 雨からみぞれに, そしてみぞれから雪になりました. 雪が降る庭木にちいさなスズメたちが数10羽やってきて,庭の木々の間にまいてやった2023年産有機無農薬栽培のコシヒカリの玄米を食べていました. 庭の木々の間を飛び交ってあそびながらの食事・・・.

    リタイアすると人間関係が希薄になるといわれていますが, ほんとうにその通り・・・. 2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり東北福島の妻の実家のある湖南の赤津村に帰郷・帰農したため, 山口における人間関係はすっかりなくなり, "よそもん" である私は "ここらのもん" から排除疎外され, 帰郷・帰農後12年目の今年は, 他の人と話をする機会はほとんどなし・・・. そのかわり, 妻との会話時間が圧倒的に増えました.あとは, 娘家族が遊びにきたとき娘夫婦とまごの向学ちゃんと話をするだけ・・・.

    岡山県倉敷市に住んでいる弟とは音信不通に・・・. 弟の最後の言葉は, "貧乏している兄貴は何の役にもたたない" というものでした. 福島に帰郷・帰農して最初に収穫したコメを妹経由で送ったところ, "福島の汚染米をなんで持ってくるんだ?" と立腹していたとか・・・.妹とは時々電話で話をしますが, そのうち, 妻と私が高齢化して, 妻と私の自給用のコメしか栽培できなくなったとき, 交流がなくなるかもしれません. 高齢化時代の人間関係は希薄になりがち・・・. 妻の実家のおかあさんは5人姉妹の長女・・・. おかあさんの訃報をほかの4人の妻のおばさんたちに伝えましたが, 末っ子のおばさん (千葉) から返事があったのみで, 他の3人のおばさんたち (東京・大阪・高知) からとは音信不通・・・. 私の姉がなくなったときも家族葬で行われ, 葬儀に参加することはありませんでした. 一周忌は体調不良で福島から岡山まで旅をすることができませんでした.妹夫婦が母の墓参りに行ったとき, 弟のつれあいの名前が墓石に刻まれていたとか・・・. 逝去の通知も家族葬が行われたという報告もなかったとか・・・. 昨年, 町内会の会長さんが, "町内会で冠婚葬祭の手伝いはしないことを決めた" と話しておられました. 

    芭蕉の句に, "秋深き隣は何をする人ぞ" というのがありますが, "雪積り妻と我とのふたりだけ" ・・・.

2024/10/22

高齢者支援のひとつ・・・

    この前, "ご主人を電話に出してください"と電話を掛けてきたのは, "湖南地区高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)"の担当者からの電話であったようです.

    "湖南地区高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)"

    郡山市湖南町舟津字小磯5112-1 ケアハウスグリーンライフ小磯内
    【主な事業】
    総合相談支援事業
    高齢者の方や家族、地域住民からの総合的な介護・福祉にかかわる総合相談・支援を行います。
    介護予防ケアマネジメント
    介護予防対象者の選定や介護予防ケアプランの策定を行います。
    権利擁護の支援
    高齢者の方の人権や財産を守る権利擁護事業の拠点として、成年後見制度の活用や虐待の早期発見・防止を進めていきます。
    地域のケアマネジャーなどの支援
    ケアマネジャーのネットワークの構築や、困難事例に対する助言などを行います。


2024/09/09

令和6年度郡山市敬老の日記念品が送られてくる・・・

    今日, 令和6年度郡山市敬老の日記念品が郵送サれてきました.

    記念品は, 郡山産のコシヒカリ・あさか舞でつくられて玄米茶・・・. 妻の実家のおかあさんは, 敬老の日にはよくでかけていました. 敬老の日は楽しみだったようです. あるときから, 敬老の日の記念品であるあさか舞で作った玄米茶が送られてくるようになりました.

    今日, 送られてきたあさか舞の玄米茶を見て, "おかあさんに送られてきたものが, あなたにも送られてくるようになったのね・・・" と感慨深そうに話していました. "老人クラブに加入しませんか" というパンフレットを見て, "あなた, 入らないの?" といいます. "入らない! 認知症かかったプロの農家から, ’おめえばかか?’ とさんざん馬鹿にされてきたのに, そんなひとばかりが集まった老人クラブに入るなんて自ら地獄に飛び込むようなもの・・・."

    そのパンフレットにこんな文章が・・・

    "住宅改修費を助成します
    高齢者の皆様が,自宅で転倒等により要介護・要支援状態にならないようにするため軽易な住宅改良費の一部を助成します. (手すりの取り付け,段差解消,洋式便器への交換等) 対象経費の10分の9以内で18万円を限度として交付・・・
" 

 

午後, 階段の滑り止めを追加・・・

    午後, この前, 階段で転倒したことで, 階段の滑り止めを追加することにしました. 川口技研の "スベラーズ" という階段の滑り止めですが, 妻の実家の階段は, L字型なので, 角の部分で滑り止めを張っていない場所がありました. この前, 私は滑り止めを張っていない場所に足を入れたので滑って転倒しました. それで, 今回角の部分に滑り止めを敷き詰めることにしました。

    ついでに, 床から階段を上り下りするところに, 新たに手すりを1本設置, 今まであった手すりは再配置して, あらたに設置した手すりと連動することができるようにしました。新たに設置した手すりは, 妻の実家のおかあさんのために買ってきたものですが, 認知症のおかあさん、あたらしいものには抵抗感があって, "じゃまっしい!" というので取り外していたものです. 

    そういえば, 妻の実家のおかあさん, 耳が聞こえなくなった, テレビが聞こえなくなった・・・というので, "聴六" や, テレビの音声を電波で飛ばしておかあさんのすぐそばで聞こえるようにしたのですが, "聴六" をもってデイケアに行ったとき, 他の人がおかあさんについていろいろ話をしているのが聞こえてきて気分を害したそうで, "耳が聞こえるというのも不便だなあ・・・. おらあ, もう聞こえなくてええ・・・" といってそれっきり使いませんでした.

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 春と秋, 月曜日から土曜日に帰ってきては, 妻の実家のおとうさん・おかあさんが生活し易いようにいろいろ造作してきましたが, 妻の実家は, おとうさん・おかあさんがなくなったあと, 高齢者になった69歳の妻と76歳の私にとって, 高齢者に優しい日本住宅になっているようです. 

2024/09/06

黒猫黒兵衛の写真をノートパソコンの背景に・・・

    居間の私のノートパソコンのディスプレイの背景に, 黒猫黒兵衛の写真をセットしました.

    黒猫黒兵衛のことを, 私は "介護猫" とよんでいました. 妻と私が農作業のために田畑にでかけたとき, 認知症の, 妻の実家のおかあさんと一緒にいました.

    妻の実家のお母さん, 誰も居ないと思って黒兵衛に語りかけていました. "帰ってくるの, 遅いな・・・. もしかしたら, おらに愛想尽かして出て行ったのではあるめえな・・・. それはねえなあ・・・. 出ていくとき, 黒を置いていくわけねえもんな・・・. おらより黒の方が大切みたいんだもんな・・・. おらには切り身で, 黒には尾頭付き食わしてるべえ・・・". 

    認知症のデパスという薬のせいで,凶暴化して妻に暴力を振るうようになった, 妻の実家のおかあさんに, "おらのおかあさんに何してんだ! やめろ!" といっておかあさんの手を引っ掻いたり噛みついたりしていました. そして, 黒猫黒兵衛とおかあさんの血みどろの戦いの結果, 休戦状態に入り,ついにはふたりで仲良く暮らす様になりました. 妻の実家のおかさんが居間で座ったままうんちを催したとき, 一番最初に気がつくのが黒猫黒兵衛で, "くせー,くせー, ばあさんがくせー" と鳴いて,妻か私に教えてくれました. それで, いつのまにか, 黒猫黒兵衛のことを "介護ねこ" と呼ぶようになりました.

    妻の実家のおかあさんが, 介護をしている妻に, "おらのこと,めんどうみてくれてたのはA子だったんだなあ, ありがとな・・・" という言葉を残して去って行ったあと, 黒猫黒兵衛もあとを追うように去って行きました.   妻は, 小学1年生の娘が, 犬に噛まれて血だるまになった子猫の白猫から生まれた猫を育ててきましたが, 黒猫黒兵衛はその最後の猫になりました.黒猫黒兵衛は, 忘れがたき, 忘れてなるまじき猫です. 

2024/04/25

高齢化にともなう体力の低下と機能の低下・・・

    私は現在76歳・・・. 

    私の頭髪は白髪が増えて, 誰がどうみても典型的な高齢者のあたま・・・. みかけがすっかり高齢者になってしまったということは, 体力の低下と機能の低下がすすんでいるということを意味します. 

    65歳で, 日本基督教団の隠退牧師になり, 妻のふるさと湖南に帰郷・帰農したときは, 1日6~7時間の農作業も苦にはならなかったのですが, 76歳の現在では, 1日4~5時間が限度・・・. しかも, 3~4日続けるのが限度・・・. 

    妻の実家の棚田の田でコメつくりをはじめたとき, 東岐波のリタイアされてシルバーカーに乗って農道を移動している方が, "あんたが, 有機・無農薬でコメをつくっているのをずっと見ている. あんたは, 歳をとってからコメつくりをはじめたんだから, 死ぬまでつくりつづけなければなんねえぞ. コメつくりをやめたときが, あんたの人生が終わるときだ・・・" と話しかけてこられたことがありますが, その方は, 病気で倒れたのを機会にコメつくりを辞められたそうですが, 幸い, 元気を取り戻してもう一度コメをつくりたいと思ったときは, 農業機械を手放したあとだった,  歳をとってもう一度コメつくりのために農業機械を入手することは不可能だ, 今は農業機械を手放したことを後悔している・・・, と話しておられました. 

    他の農家の方は, "あんたなら, 死ぬまでコメをつくれる・・・. 毎日, スコップとくわをつかってるべえ? 農業機械は, どんなに歳をとっても操作できるが, 歳をとると農業機械は使えてもスコップと鍬が使えなくなる・・・, それでは, コメも野菜もつくれねえ. スコップとくわが使えなくなると, 農業は The End だ・・・" と話しかけて来られました. 

    コメつくりをはじめた最初の年, バインダーで刈り取ったあと, ボウガケしているとき, そのボウガケが傾いたことがあります。そのとき, 夕闇みの押し迫る棚田の田を川向うの農道から軽トラとのライトをつけて, ボウガケがきちんとできるまで照明を当て続けて下さった農家の方もおられました. 釣り名人の農家の方・・・. 

    また, 棚田の下段の田でブルトラで耕していたとき, ブルトラがぬかるみにはまって前にもうしろにも進むことができず, 悪戦苦闘していたとき, ブルトラがだんだん田の土の中に沈んでいくのを見た, 農道の反対側で作業をしていた, 湖南史談会会員で専業農家の小山さんが大型トラクターで駆けつけてくださって, ぬかるみからブルトラを引き出してくださいました. 

    妻の実家のおとうさんは, "帰農したときはまだ体が動くからと言って, 他のひとの田畑に手を出してはなんねえぞ. 同じ広さでも, 歳をとればとるほど広くなってくっから・・・" と話していましたが, おとうさんのアドバイスに従って, 妻と私は, おとうさんが残してくれた田畑4.6反で自給用に有機・無農薬でコメと野菜を栽培しています. 高齢化にともなう体力の低下を実感させられるにつけ, おとうさんのアドバイスに従って生きてきてよかったと思わされるこの頃です. 

    歳をとると, 体力の低下だけでなく, 機能の低下にも直面させられます. 昨年秋, 湖南史談会の三代村の古老の方に呼び出されて少しく話をしましたが, その方, 赤津村のプロの農家の方から, "吉田は, どこの医者にもかかってねえ. 医者にかかっても治療代を払うことができねえんだべなあ・・・" と聞かされて心配してくださったようです. "医学と看護学の専門書300冊を集めてそれをもとに老化対策と病気予防に徹していますので, 後期高齢期にはいってもいまのところ健康を維持していますので, 湖南の医者にも郡山の病医院にもかかっていません・・・" と答えました. 

    ただ, 老化は進んでいるし, 機能の低下も自覚していますので, 老化対策と病気予防の健康管理には余念がありません. 日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 教会員の中には, 兼業農家の方々も少なくありませんでした. その兄弟姉妹たちは, どんなに歳をとっても有機無農薬栽培で野菜を栽培しておられました. 自分のことを, "おむつをはいたお百姓さん" と話していましたが, 体力の低下・帰農の低下の中にあっても, コメと野菜を作り続けるノウハウ, 生き方を教えてもらいましたので, 後期高齢者になって2年目の今年も, 主イエスさまに支えられて, 隠退牧師の日々を過ごします. 

    

2024/04/22

最も長い信仰生活上の "姉"・・・

    日本基督教団阿佐ヶ谷東教会の96歳の長老・・・

    私にとっても, 妻にとっても, 日本基督教団の信徒の中で, もっとも長い間, 祈りによって支えてくださった方・・・. 私の歳の離れた姉より3~4年上の, 主にある姉妹・・・. 


    私は, 29歳のとき, 日本基督教団の牧師になるために神学校に入りましたが, そんな私を受け入れてくださったのは日本基督教団阿佐ヶ谷東教会でした. 私が最初に阿佐ヶ谷東教会の主日礼拝に出席したときに, 無牧の教会で, 主日礼拝の説教をされていたのは, 日本基督教団幹事の柏井創先生でした. そのとき, 説教の中で, "阿佐ヶ谷東教会が直面した問題は, 日本基督教団が直面した問題である. 阿佐ヶ谷東教会に身を置けば, 日本基督教団のすべての問題が見えてくる. 阿佐ヶ谷東教会は, 日本基督教団問題の縮図である・・・" と話しておられました. そのとき司会をされていたのが, 現在96歳の長老の姉妹・・・. 司会者としての祈りも, ひとことひとことが私のこころの中に沈み込んできました. "どうして, こんなに霊的な教会が, 他の教会の牧師や信徒から批判されているのか・・・", 不思議に思った私は, 次の主日礼拝にも出席しました. そのとき, 受付にいた他の長老の方が, "君, この教会に2回続けてきたのですから, この教会に転会しなさい" と話しかけてこられたので, 私は, "よろしくお願いします" と即転会を許可してくださるようお願いしました. 主なる神さまがやっと、私が神学校生活4年間, 通うことができる日本基督教団の教会を与えて下さった・・・, と感謝の思いに包まれました. 

    そのときから、76歳の今日まで48年間, 阿佐ヶ谷東教会の長老の姉妹の方は, 神学校在学中も, 卒業後, 神奈川教区の開拓伝道に従事していたときも, 西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていた30年間も, そして, 隠退牧師になってからの今年までの12年間も, ずっと, ず~っと, 祈り, 支えてくださった方です. 妻と私にとっては, 決して, "忘れてなるまじきひと"・・・. 


2024/04/12

今朝, 腰の痛みなし・・・!

    昨日, 腰が痛くなった, 農作業中の棚田での out stretch, 家に戻ってからの out stretch, そして寝る前の out stretch・・・, いつもの3倍の out stretch をしましたが, 今朝は, 腰の痛みはすっかりなくなっていました. 

    新約聖書の主イエスさまのみことばに従って考案したこの out stretch, もし知らなければ, 腰の痛みがきた時点で農作業を辞め, 家に戻って痛みがなくなるまで横になり安静にしていたでしょうが, もしかしたら, それは, 腰の痛みをさらに悪化させることにつながるのかもしれません. 痛みがなくなるまで安静にしていますと, 返って筋肉や神経, 関節の動きを悪化させてしまう・・・. 

    手術したあと関節障害がある右手は, 毎朝4~5分, 別に out stretch をしますが, 右手の痛みを感じることはほとんどなくなりました. 

    妻は68歳, 私は76歳ですが, それぞれ抗高齢化対策と老年病予防対策は共通部分と異なる部分があります. "自分のからだは自分がよく知っている" という思い込みは, 半分はあたっていますが, 半分は間違っています. そのため, 健康管理は, 妻と私で相互に行う必要があります. 


2024/04/09

あなた, 年齢の割には若いのね・・・

    夕食の後、お茶を飲みながら、妻が、語りかけて来ました。

    "あなた, 年齢の割には若いのね・・・". 

    一昨日は,  "あなた, 随分歳をとったわね・・・" と語りかけてきていたのですが, 今日は, それとはまったく逆に, "あなた, 年齢の割には若いのね・・・" と語りかけてきます.

    妻はよく, "私はあなたより8歳年下ですから, あなたが年老いていくときどのような生き方をするのか, 観察させてもらって, 私自身の老いの在り方をかんがえさせてもらいます・・・" と話していましたので, 私の老いに関する妻の関心は, 妻自身の老いに対する関心なのかもしれません. 

    よく, 実年齢と見た目の年齢は必ずしも一致しないと言われています. 妻のふるさと・湖南の赤津村の集落は, 現在11軒・・・. 農村的地域社会なので, 素人百姓で, JA湖南の組合員になるための資格, 田畑5反以上を所有していない, 素人百姓の妻と私の1軒を除いて, みんなプロの農家・・・. 2013年に帰郷・帰農した当時は, "ここらでは, よそもんにコメや野菜は採れねえ! カネさ寄こせ, そうすればなんでもつくってやっから!" と言っていた集落のプロの農家の方々ですが, それから12年目, 集落でコメを栽培している農家は1軒と素人百姓の妻と私の1軒の2軒だけ・・・. ほとんどが団塊世代に属していますので, 私はまだコメをつくる気力・体力があるという点では, 他のプロの農家の方々より "若い" のかもしれません. 

    妻は,  "小さな活字の英語辞典を, メガネをかけないで読むことができるし, 運転をするときも, メガネをかけてもかけなくても同じように見えるというし, あなたはまだまだ若いのよ. あなたは, まるで, 少年時代に戻ったかのように, 本を読んでるでしょう? " と話していましたが, "A子さんだって、まだまだ若いのでは・・・? この冬は, あんなに苦手だといっていたホームソーイングもマスターして, 何でもJUKIの職業用ミシンとベビーロックを使って縫えるようになったし, A子さんも私も, まだまだ学習能力を持っている, 過去のことに拘束されず, 未来にむけて希望をもって生きている・・・. " と答えましたが, 妻も私も, 聖書のことばに生かされて, "うしろのものを忘れ、まえのものを目指して" 生きる, 同じ信仰に生かされた結果だと思わされます.  

八重子のハミング・・・

    昨夜, テレビで "八重子のハミング" という映画を見ていました. 

    今朝, インターネットで見たその映画の解説には, このような説明がありました. "4度のがん手術を受けた夫と, 若年性アルツハイマー病を発症した妻の絆を, 実話をもとに描く. 胃がんを発病した夫・誠吾を支え続ける妻の八重子に若年性アルツハイマー病の疑いがあることが明らかになった. 誠吾は4度のがん手術から生還することができたが, 八重子の病状は進行し, 徐々に記憶をなくしていく. 介護に苦闘しながらも八重子との時間を愛おしむ家族たちと, 妻に寄り添い続ける誠吾の12年にもわたる日々が描かれる・・・. "

    原作の案内文には, "自らはがんを発病, 4度の手術から生還し, アルツハイマーの妻を11年間介護した夫. 思いもよらなかった夫婦同時発病, これは4000日余りにも及んだ老老介護の軌跡である. 迫り来る死の影に怯むことなく闘病, 介護を続けながらも夫婦愛を浮き彫りにしている. 彼が詠んだ約80首の短歌と共に綴り, 現代の「智恵子抄」とも評された話題の単行本, 待望の文庫化. 単行本発売数か月後に他界した, 愛妻の想い出を偲んで文庫用に加筆. "

    12年4000日余り・・・, それは, 妻が, 妻の実家のおとうさんが心臓発作で急逝したあと急速に認知症が悪化していった, 妻の実家のおかあさんの介護年数・介護日数とほぼ同じ・・・. "八重子のハミング" という映画が描く認知症の介護・看護に関する深刻で暗いイメージだけでなく, いろいろな笑いとユーモアにも溢れ, 介護猫とかした黒猫黒兵衛と認知症のおかあさんの交流は, 思い出してはほっとすることも少なくありません. 死を前に, 妻の実家のお母さん, 妻に, 介護する妻に, "おらのことを世話してくれてたのは, A子だったんだなあ、ありがとな・・・" と語りかけていました. 

    それにしても奇妙な一致・・・. 認知症の父・母, 夫・妻の介護には,  12年4000日余り の年数と日数を求められる・・・. その日々をどのように刻んでいくか, ひとそれぞれ・・・. 共に生きることが許された 12年4000日余り を感謝して受け入れる以外に悔いを残さない生き方はない・・・. 


2024/02/12

"Naked I came from my mother's womb, and naked shall I return there"

    旧約聖書のヨブ記の1節です. 

    "Naked I came from my mother's womb, and naked shall I return there; the LORD gave, and the LORD has taken away; blessed be the name of the LORD."

    ひとは裸で生まれ, はだかで死んでいく・・・. 一人で生まれ, 一人で死んでいく・・・. それは誰でも避けることができない定めです. 愛する夫や妻でさへ、その死を共にすることはできない・・・. 地上の生涯を共に歩んできた夫や妻もその伴侶の死を, 主なる神さまのみてにゆだねなければならない・・・. どここだれだかわからない神仏ではなく, 天地を創造し, 生きとし生けるものを守り育ててくださる主なる神さまに, そのたましいをゆだねなければならない・・・. 

    人がどのような死を死ぬかは, その人の生きざまが大きく影響する・・・. 父には父の死があり, 母には母の死がある, 姉には姉の死があり, その弟である私には私の死がある・・・. 父も母も姉も, 家族に看取られることなくひとりで自宅や老人ホームや病院でなくなって行きましたが, 私にとってわすれられない死は, 母の母, 祖母の死・・・. 92歳のとき, その死を前に, 子供・孫・ひい孫が徳島の母の生家に集められました. 祖母の脈をとっていた医師が, "そろそろです" と言ったとき, 従姉ののぶこ姉さんが, "みんな, おばあちゃんにお別れしましょう" といって, みんなでお別れの挨拶をしました. "おばあちゃん、いろいろお世話になりました. ありがとうございました!" そのあとすぐ, 医師が, "はい, ご臨終です!" と宣言していました. 私は, 後にも先にも, このような死を経験したことはありません.

    私の母は, 祖母と同じ92歳のとき老人ホームでなくなりました。2012年, 妻の実家のおとうさんが1月1日 (元旦) になくなった同じ年の12月24日 (クリスマスイブ) に・・・. 妻の実家のおかあさんは5月3日 (憲法記念日) に・・・.  妻の実家のおかあさんは, 老衰で亡くなりましたが, なくなる前の日、妻に,  "おらのことを世話してくれてたのは, A子だったんだな. ありがとな・・・" と語りかけていました. それが, 妻のA子さんに対する最後の言葉でした. 妻は, おかあさんの要望に応えて自宅で介護していましたから, そのような別れを経験することができたのでしょう. 

昨夜, なでしこ3のマニュアルをプリントアウト・・・

    昨夜, 日本語プログラム言語なでしこ3のマニュアルをダウンロードしてプリントアウトしました.     なでしこ1.5で作成されたサンプルプログラムは, なでしこ3(gonako)で実行しようとしますと度々エラーが発生します. そのエラーをとることで, なでしこ3 (gon...