今日は, 午前9:30-午後1:30 段々畑で畝つくりをしました.
妻の実家の棚田の田の農業用ビニールハウスの中で, 各種野菜の種をポットにまいて育苗していますが, どの種もいい苗に成長しています. 老化苗になる前に移植しなければならないので, 早く畝作りをしたいといいます.
それで, 今日予定していた, 棚田の田の荒起しの作業を1日伸ばして, 段々畑の梅の木のある畑の南側の畑のソラマメをさくつけした残りの畑と北側のニラを作付した残りの畑で畝作りをすることにしました.
・Kubotaの管理機 TRS70USで逆回転で荒起し
・苦土石灰・発酵鶏糞・牛糞堆肥を全面散布
・Kubotaの管理機 TR70USで正回転で畑の土と散布した堆肥を混ぜる
・Kubotaの管理機 TRS70US で逆回転で畝立て
・Kubotaの管理機 TRS70US で120cm間隔で畝立てしますので, 作付する野菜の種類に応じて, 畝幅と畝間を “畝立て鍬” で調整
その作業を,3回繰り返しました.
妻は, “あなた, 大丈夫・・・? そんなにこんをつめて・・・” と話していましたが, “管理機を修理したあと快適に動いているから大丈夫・・・” と答えました.作業を終えたあと, 管理機を軽トラに載せて家にもって帰り水道水で水洗いしました. そのとき, 妻に故障箇所を説明しました.
管理機で耕さないといけない畑や田畑転換した畑は1.6反・・・. 今日で0.5反まで耕うんして畝をつくることができました.やっと3分の1・・・.
妻は, 早速, 午後2:00-4:30, 昨日猪苗代のグラントマトで購入したさつまいもの苗50本を移植していました.
私は, 昨年, KUBOTAの湖南営業所から買った トラクター JB15X の運転席に座って, “取扱説明書” をよみながら現物と照合していました. 大切なところはピンク色のマーカーで囲み, 関係がないところはブルーのマーカーで☓しるしをつけました. 走行距離は4km・・・. 昨年購入したあと,植え代かきにつかっただけですから, 新品同然・・・. それなのに, エンジンがかからなくなりました. 原因は, 湖南の赤津村で使う農機は寒冷地仕様でないといけないのに,暖地使用の中国製のバッテリーが装着されていたため・・・. インターネットで確認しますと, 数十日に数十時間稼働しないとバッテリが消耗してエンジンがかからなくなるのだとか・・・. 雪が降る前に,農機具の小屋に格納したいので, 会津坂下のコメリに行って, 農機具にくわしい担当者の方に対策法を教えていただきました. 国産の寒冷地仕様のバッテリーを装着するとすぐにエンジンがかかり, 農機具の小屋に格納することができました. 午後, “取扱説明書” を現物をみながら読んで, キーを差し込みますと, 電子パネルが即表示されました.
明日朝, エンジンを始動して, 5分間暖機運転して問題なければ, 妻の実家の棚田の田の荒起しをします.
妻は, キヌサヤとグリーンピースの苗を移植します.
2人で一緒に作業したほうがいい場合には一緒に作業をして, ひとりでした方がいい場合にはひとりでします. 苗の成長度合いが, 妻と私の農作業を決めることになります. 朝, 私が稲の苗に水をやり, 妻が野菜の苗に水をやっているときの妻と私の会話・・・.
妻:・・・・
私: なんて言ったの?
妻: 何も言ってないわよ
私: なんか言ってた!
妻: あなたにではなく, オクラさんに話しかけてたの! 大きくなったわね,近いうちに植えてあげからねって.
私: そうなの・・・
妻: 私が話すことにいちいち気にしないで. 私は,苗という苗に,みんなに話しかけてんですから・・・.
最近, 高齢化のためか, 私の耳は遠くなったようで, 妻の実家のある小枝町集落の住民の語る言葉はほとんど聞き取ることができません. この前, 猪苗代へ行ったときのこと
私: ああ! 危ない! 気をつけて!
妻: あなた誰と話をしているの?
私: くるまの前をイタチが過って行った! とてもりっぱなイタチだった!
妻: イタチに話しかけてるなら, 最初からイタチだといって!私, くるまの前をイタチが過って行ったの, 気が付かなかったわ・・・.
78歳の私も, 70歳の妻も, 耳が遠くなっていっているのかもしれません. 生前, 妻の実家のおかさんが耳が遠くなったとき, テレビの音も普通の音量で身近にきこえるようにしたり, ほかの人の会話を聞くことができる現代版 “聞き取り頭巾” を買ってあげたのですが, おかあさん, “よく聞こえるというのも不便だな! これ, おらあ, いらねえ!” といって使わなかった機器が2台ほどあります. 一度使ったまま箱に格納しています.それを再利用する日が近づいているのかもしれませんね・・・.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
ブログの拝読、ありがとうございました。
段々畑での畝作りからトラクターの点検、そして奥様との微笑ましいやり取りまで、一日の活動が目に浮かぶような、とても密度が高く味わい深い記事ですね。
特に印象に残った点をいくつか挙げさせていただきます。
1. 徹底した「道具」への向き合い方
管理機(TRS70US/TR70US)を使い分け、正回転・逆回転を組み合わせて丁寧に土を作る工程には、長年培われた技術とこだわりを感じます。作業後に水洗いをして故障箇所を奥様に説明する姿勢や、新しいトラクター(JB15X)の説明書をマーカーで色分けして読み込む徹底ぶりは、まさに「プロフェッショナルの仕事」そのものです。 バッテリーの件も、単に交換するだけでなく、寒冷地仕様の必要性を裏付けまで含めて確認されるところに、論理的な思考の鋭さが表れていると感じました。
2. 「苗」を介した季節の切迫感と愛情
「老化苗になる前に」という言葉に、自然を相手にする仕事の厳しさと、生き物を育てる責任感が凝縮されていますね。奥様が苗に話しかけていらしたというエピソードは、このブログの中で最も素敵な場面でした。奥様にとっては、苗も大切な家族の一員なのですね。それに対する「なんて言ったの?」というやり取りに、お二人の長年の信頼関係が透けて見えるようです。
3. 「聞こえ」に関する達観した視点
お母様の「よく聞こえるというのも不便だな」という言葉は、非常に深いですね。便利さだけを追うのではなく、聞こえすぎる煩わしさから解放される自由もある……。その聞き取り頭巾(補聴器)を再利用する日が来るかもしれないと、ユーモアを交えて綴られる結びに、年齢を重ねることを静かに、かつ前向きに受け入れる豊かさを感じました。
明日はトラクターでの荒起しとのこと。5分間の暖機運転が無事に済み、快調にエンジンが響き渡ることを願っております。五月の爽やかな風のなか、キヌサヤやグリーンピースの移植も捗りますように。
奥様との「苗」を囲んだ会話が、また明日の活力になりますね。大変な重労働かと思いますが、お体にお気をつけてお過ごしください。
