吉田向学のプロフィール

１９４８年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に英文が読めるということで、イタリアのリモルディ社の縫製機器の Missionary Salesmanをしました。それから、２９歳のとき、日本基督教団の牧師になるために神学校に入りました。

吉田向学は、筆者の曾祖父の隠退後の名前です。筆者の祖父は吉田永學です。１６３７年に創設され、信州栗田村の真言宗・観聖寺の住職・修験僧の家系です。観聖寺は、１８７８年に明治政府の宗教政策によって廃寺とされた真言宗当山派の、伊勢神宮の神宮寺である世義寺の末寺です。信州栗田村の太子堂として知られています。

長男系列の直系の末裔である筆者は、高校２年生のときに、高校の裏山の龍王山の山麓にあったSwede Covenant Mission の宣教師から信仰と神学の手ほどきを受け、高校３年生の１２月５日に洗礼を受けました。

１０年間、病気と貧困にあえぐ父母を助けて、そのあと、２９歳のときに日本基督教団の牧師になるためにその神学校に入りました。神奈川教区で２年、西中国教区で３０年、説教と牧会にたずさわり、２０１３年４月、隠退牧師となって、妻のふるさと福島県郡山市湖南に帰郷しました。標高５５０ｍの湖南高原の棚田と段々畑の妻の実家の田畑で有機・無農薬栽培で米と野菜をつくりながら年金暮らし＆百姓暮らしをしています。

筆者の本名は、吉田光孝です。吉田光孝は同姓同名が多いのですが、曾祖父の吉田向学は同姓同名が非常に少ないので、吉田向学をペンネームにしています。