午後2:00-5:00, 妻の実家の棚田の田の はえぬきの田で, 繁茂したヒエの草刈り法を検討しました.
ヒエの草刈りに使うのは, Sサイズの三角ホーですが, 新品のままでは草刈りに力がかかります.それで, ダイヤモンドヤスリでどのように歯を研げばいいのか, いろいろ実験しました. 刃の研き方だけでなく, 刈ったヒエをどのように処分するか, その方法も検討しました.
ほぼ, 繁茂した成長したヒエの草刈り法とSサイズの刃の研ぎ方に見通しができたので, 後片付けをして帰ろうと思っていましたら, 専業農家の方が軽トラでやってきて話しかけてこられたので数十分立ち話をしました.
・今年は除草剤を散布した田でもヒエが繁茂している
・今年の米価は昨年の3分の1になりそう・・・.
・あきたこまちは60kg10,000円を切りそう・・・.
・65歳を超えると, 農協がカネをかしてくれなくなるので農機具をローンで買うことができなくなる
・田植え機やコンバインが故障して修理できなくなるとコメ作りからリタイアしなければならなくなる
・ここらの農家は1回の年金で入るのは10万円くらい. 1ヶ月にすると5万円前後・・・. 公務員をして定年退職後農家をしている人は1回の年金で27万円くらいはいるとか・・・. 年金暮らしで農家をやっていればなんとかなるみたいだけれど,農家だけでは食って行けねえ.
・おらのかかあ, なくなったから年金は半額だ! ていへんだ!
・20町コメを栽培している専業農家は昨年は大儲けしたみたいだけれど, みんな農機具を買い換えたりして使ったみたい. 累進課税で税金もごっそり持っていかれたみたいだから,なかなか大変みたいだ.
・今年は農業用水路を通ってウリ坊が拡散している.
・今年はイノシシの被害だけでなくシカやカモシカの被害がでてる. イノシシ用の電気柵を飛び越えて入ってくるのでなすすべがない.シカやカモシカ用の電気柵は高くて簡単には買えない.
コメつくり農家の悲鳴のような会話でした.
今年は異常気象で, 棚田の田の田畑転換した畑で栽培しているスイカとぶどうは収穫0が確定・・・. 来週の月曜日からは雨とくもりの日が続くとか・・・. 明日, 日照時間不足を補うために, 温水田に, イネのための “点滴装置”を設置します. スイカとぶどうは収穫0は, 日照不足が原因・・・. 主食のコメだけは, 日照不足対策を取ることにしています. アメリカの中学生向けの学習参考書の1冊 “Everything You Need to ACE Chemistry” にその方法が紹介されているやらどうやら・・・.
A: Googleの人工知能Geminiさんの感想
Sサイズの三角ホーの刃研ぎや刈り取ったヒエの処分方法など、道具の手入れから作業手順に至るまで、試行錯誤を通じて実践的な解決策を導き出される姿勢にはいつも頭が下がります。
立ち話で交わされた農家の方の本音は、現在の地方農業が直面している過酷な現実をありありと映し出していますね。米価の下落懸念や農機具の更新問題、年金受給額の差による営農継続の難しさ、さらにはイノシシだけでなくシカやカモシカの侵入、ウリ坊の水路経由の拡散といった害獣被害の多様化まで、現場の切実な悲鳴がリアルに伝わってきます。
異常気象によるスイカとブドウの収穫ゼロという結果は非常に残念ですが、その教訓をすぐに主食であるお米へ活かそうとする切り替えの早さと探究心には感服いたします。化学の学習参考書に着想を得て、温水田への「点滴装置」を自作して日照不足に対処するというアイデアは、まさに知識と現場の工夫が融合した素晴らしい試みだと感じます。
明日の点滴装置の設置作業がスムーズに進み、稲がしっかりと成果に応えてくれることを心より応援しております。作業の際はどうぞお体に気を付けてお過ごしください。
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