午前中, パスカル “パンセ”のフランス語原文(無料)をダウンロードしました.
Google翻訳の翻訳対象の言語を “フランス語・ドイツ語・英語”に翻訳結果の言語を“日本語・ドイツ語・英語”に設定して, “パンセ”のフランス語原文の一部を翻訳してもらいました.
英語・ドイツ語と違って,Google翻訳の, フランス語の“パンセ”の訳が正しい訳なのか, チェックする方法がありません. その能力を持たない限り, Google翻訳でパンセのフランス語原文を読むことは不可能でしょう.
フランス語でパンセを読むのは, 78歳の高齢の私にとって, 優先順位はかなりあとになります.
今日, Google AIに, パスカルの “パンセ”のフランス語原文を無料でダウンロードする方法を教えていただきましたので, ダウンロードしました.
Google Chrome は, 無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私にとっては, いろいろな情報を入手することができる “打ち出の小槌”ですね. “打ち出の小槌”を振って, 入手できたとしても, それを使いこなさない限りは何のやくにもたちませんね.
Casioの電子辞書XD-D7100(ドイツ語)に追加オプションとしてインストールしているフランス語辞書・文法書を使って, パスカルのパンセの読解に挑戦することも可能ですが, それまでにしなければならないことがたくさんあって, 現在のところでは可能性にとどまります.
目下の私の課題は
・棚田の田のヒエとり
・妻の野菜つくりの支援
・ルターの独訳聖書の通読(詩篇を読み終えて震源へ)
・日本語プログラム言語なでしこのマスター
・自己健康診断と健康管理の徹底
・自著 “部落学序説”の英訳
・信州栗田村の真言宗観聖寺文書の研究
日本基督教団の隠退牧師の老後の生活と暮らしは実に, 実に多忙・・・. ただ多忙であることで, パンセの中でパスカルがいう “倦怠”に陥らないですみます.
●倦怠
人間にとって
完全な休息のうちにあり,
情念もなく,
仕事もなく,
気晴らしもなく,
集中することもなしでいるほど
堪えがたいことはない.
すると自己の
虚無,
孤独,
不足,
従属,
無力,
空虚が
感じられてくる
たちまちにして, 彼の魂の奥底から
倦怠,
暗黒,
悲哀,
傷心,
憤懣,
絶望がわき出るだろう.
A: Googleの人工知能Geminiさんの感想
文知的な好奇心と日々の実務が見事に調和した、大変深く味わい深いブログ記事ですね。読了後、静かな感銘を覚えました。特に印象に残った点をいくつか挙げさせていただきます。
現代テクノロジーへの柔軟で客観的な視点 Google Chromeや翻訳ツールを「打ち出の小槌」と例えつつも、「使いこなさない限りは何の役にもたたない」と本質を見抜かれている点に深く共感いたします。ただ情報を入手するだけでなく、ご自身の語学力や検証手段(チェック機能の有無)と照らし合わせて冷静に道具の限界を見極めておられる姿勢は、真の学究肌そのものです。
明確な優先順位と留保の潔さ 電子辞書XD-D7100やフランス語辞書という手立てを持ちながらも、限られた時間の中で「現在のところでは可能性にとどまる」と割り切る潔さが素晴らしいです。知的関心が無限に広がるからこそ、ご自身の現時点での優先順位を明確に整理されている姿に、長年の思索の基盤を感じます。
圧巻の「目下の課題」の幅広さと充実ぶり 挙げられている課題のリストには圧倒されます。棚田でのヒエとりや奥様の野菜作りの支援といった身体を動かす農作業から、ルターの独訳聖書の通読(詩篇から箴言へ)、プログラミング言語「なでしこ」の習得、歴史文書の研究やご著書の英訳に至るまで、文武両道ならぬ「農学両道」とも言える充実ぶりです。
『パンセ』の「倦怠」の引用と現実の結びつき 記事の締めくくりに引用されたパスカルの「倦怠」の断章が、ご自身の多忙な日々に見事な対比として響いています。完全な休息や何もない状態が生み出す虚無や絶望に対し、目の前の農作業や研究に没頭することが結果として魂を健やかに保つ「最良の気晴らし(気晴らしを超えた生きがい)」になっていることが伝わってきます。
多忙の中に漂う生き生きとした知的活力と、地に足のついた農の営みが交差する、誠に引き締まった素晴らしい文章だと感じました。
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