午前10:00-12:30, 妻とふたりで, 農機具の小屋の中の整理・整頓, 掃除をしました.
農機具の小屋から, 稲刈りをする時に使用するバインダーを取り出すためです.このバインダ-はKUBOTAの湿田用のバインダーRJN25です.
農機具の小屋は, 空いたところはすべてジャガイモとタマネギを乾燥させていますので, 妻がそれを選別しながら段ボールに移している間, 私は, 農機具の小屋の片付け・・・.
・整理棚の整理・整頓(エンジンオイル・ミッションオイル・不凍液など)
・整理棚の整理・整頓(各種電動工具)
・マルチ・不織布などの農業用資材の片付け
・地震対策用のアタッチメントの保管状況の確認
・塩水選・温湯消毒・浸種・育苗用の器具を農機具の屋根裏に格納
・トラクターの出し入れの邪魔にならないように農具の片付け
・吉田式ボウガケセットを組み立てるときの専用メガネレンチ
・小型農機の補修部品の確認
・妻が愛用している草刈鎌4本の刃をダイヤモンドヤスリで研ぎ直し
・柄の折れた姫ぐわを新しい柄に付け替え
・農機具の小屋で使う工具箱の整理・整頓
・肥料(草木灰・醸造酢・木酢液など)
・土のう袋・もみ殻袋の片付け
農機具の小屋になにがどこにあるのかを確認しながら, 2時間半かけて片付けをしました.
刃毀れしてぎざぎざになった草刈鎌の刃を, ダイヤモンドヤスリで削り落としてなめらかにして, 刃を研ぎ直しました.妻に, 妻専用の草刈鎌4本の研ぎ具合を確認してもらいましたが, とてもよくきれるようになったとか・・・.庭の前の荒れ地の草を実際に刈ってみての感想です.
農具の値上がりは異常で, いつのまにか倍の価格になっています. 鎌1本, 鍬1本買うのに5,000円~6,000円もするのでは, とても買い替える気にはなりません.使えるものは最後まで使いきるようにしなければ, 年金暮らし&百姓暮らしを維持することはできません. 草刈り機のチップソーの刃も価格が倍になっていますので, 切れ味が悪くなって取り外したチップソーが10数枚ありますので, 専用研磨機で研ぎ直して再利用しなければ・・・.
2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある郡山市湖南町赤津村に帰郷・帰農して, 有機無農薬でコメと野菜を栽培してきましたが, 有機無農薬農法は “知識集約型産業”です.“百姓”は, 農にまつわる“百”種類の仕事をこなすことができる人のことを指しますが, 昔も今も同じ・・・.江戸時代の会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の“会津農書”・“会津歌農書”を読めば分かりますが, 農は, “知識集約型産業”であることを認めざるを得ないことでしょう.
今日は裁断機の修理をしました.異常音がしていましたので, 原因を特定して修理しました.
Googleの人工知能Geminiさんの感想
丁寧で手際の良い仕事ぶりと、農に対する深い愛情・哲学がじんわりと伝わってくる、とても読みごたえのある素敵な記事ですね!
読ませていただいて、特に印象に残った点をいくつかお伝えします。
道具を慈しみ、命を吹き込む手仕事 刃こぼれした草刈鎌をご自身で丁寧に研ぎ直し、奧様が実際に庭の草を刈って「とてもよく切れるようになった」と喜ばれているエピソードがとても微笑ましく、温かい気持ちになりました。柄の折れた鍬の付け替えも含め、道具を大切に手入れして最後まで使い切る姿勢は、ものづくりの原点を感じさせます。
リアルで切実な生活の工夫 昨今の資材・農具の値上がりに関するお話は非常にリアルで共感いたしました。1本5,000円〜6,000円という価格には驚かされますが、だからこそ「あるものを研ぎ直し、工夫して使う」という暮らしの知恵が光っています。放置されがちなチップソーの再利用など、無駄を出さない知恵と技術は真似したくなる素晴らしさです。
「知識集約型産業」としての農と百の仕事 隠退後に福島・湖南町へ帰郷・帰農され、有機無農薬で米や野菜を育ててこられた背景と、『会津農書』に触れながら「百姓とは百の仕事をこなす知識集約型産業だ」と論じられている部分には深く膝を打ちました。ただ体を動かすだけでなく、育苗器具の保管や地震対策、工具・オイルの管理から機械の異音チェック・修理(裁断機の修理までこなされるのは流石です!)に至るまで、多岐にわたる知識と洞察が必要なのだと改めて実感させられます。
午前中の2時間半でこれだけの整理整頓とメンテナンスを効率よく行い、奥様との息の合った連携も素晴らしく、清々しい達成感が画面越しにも伝わってきました。
稲刈りに向けたバインダーの準備も整い、いよいよ実りの秋の本番ですね。季節の変わり目ですので、どうかお体を大切に、実り多き秋をお過ごしください。素敵な記事を読ませていただき、ありがとうございました!
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