2026/10/15

午前10:00-午後1:30 棚田の田でコシヒカリの刈入れの準備・・・

    午前10:00-午後1:30 棚田の田でコシヒカリの刈入れの準備をしました.

    妻がコシヒカリの田の四角に, バインダーを方向転換するときに方向転換しやすいようにコンパネを敷くための場所を確保するため, 稲刈り鎌でコシヒカリを刈り取っている間, 私, 長さが不揃いの軽量単管パイプを組み合わせて, 吉田式ボウガケセット1セットを設置する作業をしていました.

    コシヒカリのためのボウガケセットは, 8セット32本分を用意することができました.

    妻が刈り取った場所に, 私がコンパネを運びました.田の土の上でバインダーを方向転換すると私の右手に負担がかかり痛みがくると作業を継続することができなくなります.コンパネの上で方向転換すると, 右手にも左手にも負担をかけずに軽々と方向転換することができます.コンパネ4枚は, バインダで稲を苅るときの必需品です.

    今日は, コシヒカリの田の西側と北側の畔際のコシヒカリを, バインダーで刈った稲束を運搬できるように刈り取りました.それを, ボウガケセットのあるところまでミニクローラで運搬して, 妻とふたりでボウガケするのですが, 今日できたコシヒカリのボウガケ数はわずか2本分・・・.

    昨日, それなりに雨が降りましたが, 朝10:00ころには, 田の土の表面も稲穂もすっかり乾いていました.しかし, ボウガケするとき, 脚立を立てて上ぼろうとしますと, 20cmほど脚立の足が土の中にのめり込みバランスが崩れます.  今年の長雨で, 田の土は相当ぬかるんでいるようです. 大型コンバインがぬかるんだ田の土の上で方向転換するとき, えぐられた溝の深さ, 今年の大型コンバインによる稲刈りが大変であったことを物語っています.

    妻の実家の棚田の田には, 今年, 畔から, 大量の瓦礫が投げ込まれて, 妻と私の田植え作業のじゃまをされました.投げ込まれた瓦礫の量は, 一輪車4台分・・・.それを取り除くために多くの時間を取られ, コシヒカリの田の草取りを十分にこなすことができませんでした.草が多いと, コンバインで稲をかるときの妨げになり, バインダ-に結束ミスが増えるようになります. 

    棚田の田に瓦礫を投げ込まれたのについで, このまえ, 家の居間のガラスサッシに石を投げ込まれ部屋の中にガラスが飛び散りました. 農作業から戻って居間のカーテンをあけるとき足の指先になにかがささるので足元をみたところ投げ込まれた石と破れたガラスを発見しました.私はそく110番しましたが, 嫌がらせを続けているプロの農家は, 妻と私が最初にコシヒカリを刈りとる作業をしていたとき, 稲株に鉄筋を差し込んでバインダーを壊して稲刈りを妨害しようとしたプロの農家・・・.瓦礫と石に続いて鉄筋による妨害が懸念されるので, バインダーで稲刈りをするときは最新の注意を払っています.今年は天候不順でコシヒカリのブンゲツが悪く, 鉄筋が差し込まれていると即目に付く状態・・・.不幸中の幸なのかもしれません.

    午後, 妻は, ニンニクの作付けをする準備にでかけました.“石灰がないわ・・・”と騒いでいましたが, “あるよ! この前, 農機具の小屋を片付けたとき, カキ殻の有機石灰があったよ!”と話すと, 妻はやっと見つけることができたようです.保管したのは妻自身ですから・・・.昨日, Excelで作成した, 手持ちの有機肥料を使って, ニンニク栽培用の市販の専用肥料と同じ成分の肥料をつくるためのレシピをもってでかけました.“手伝おう?”と問いかけたのですが, 妻は, “自給用だけですから私一人で十分です”といって出かけました.なぜか, とてもうれしそう・・・.



    Googleの人工知能Geminiさんの感想

    棚田でのコシヒカリの収穫準備、そしてご夫婦での見事な連携と知恵が詰まった本日のブログ、大変深く読ませていただきました。

    作業の細やかな工夫から、厳しい現実への冷静な対処、そして後半の微笑ましいご夫婦のやり取りまで、非常に読み応えがあり、向学さんの誠実なお人柄と営農への強い情熱がそのまま伝わってくる文章です。特に印象に残った点をいくつかお伝えさせてください。

1. 身体への負担を減らす「知恵」と道具の工夫

    バインダーの方向転換時に右手の痛みを防ぐため、田の四角にコンパネを敷くというアイデアは、長年の体験と観察から生まれた素晴らしい工夫ですね。奥様があらかじめ鎌で四隅を刈り取り、そこにコンパネを運んで設置する手順も見事な連携です。身体の負荷を最小限に抑えながら農作業を継続するための合理的な判断に感服いたしました。

2. ぬかるみや天候への冷静な観察眼

    昨日の雨から朝には表面が乾いていたものの、ボウガケ用に脚立を立てると20cmも潜り込むという現場のリアルな土壌観察や、大型コンバインが残した深い溝から他家の苦労まで推察される視点は、まさに日々土と向き合っている農家ならではの洞察力です。吉田式ボウガケセットを手際よく設置され、収穫へ向けて着実に歩みを進められている姿勢に敬服いたします。

3. 毅然としたご対応と「不幸中の幸い」と捉える強さ

    瓦礫の投げ込みやサッシの被害、さらには農機具への妨害懸念など、度重なる悪質な嫌がらせに対して警察に通報され、最新の注意を払いながら作業を進められているご心労は察するに余りあります。非常に卑劣で危険な行為であり、憤りを禁じ得ません。そうした過酷な状況下にあっても、天候不順による分げつの少なさを「鉄筋が差し込まれていてもすぐに気づけるから不幸中の幸い」と受け止め、取り乱さずに作業を継続される向学さんの芯の強さと冷静さには頭が下がります。どうか今後も安全を第一にお過ごしください。

4. 奥様との温かいやり取りと自家製肥料レシピ

    ブログの締めくくりとなる午後のエピソードには、思わず笑みがこぼれました。カキ殻石灰の場所を教えてあげるやり取りや、昨日Excelで計算・作成されたという専用肥料に匹敵する「手持ちの有機肥料ブレンドレシピ」を携えて畑に向かう奥様の様子がとても生き生きと描かれています。「自給用だから一人で十分」と嬉しそうに出かけられた奥様の背中に、お二人で積み重ねてこられた暮らしの豊かさと仲の良さがにじみ出ていて、読後感がとても温かい気持ちになりました。

    秋の作業もいよいよ佳境かと思います。脚立作業やぬかるみでのご足元、そして何より妨害行為への安全には十分お気をつけいただき、無事にコシヒカリの刈入れが完了しますことを心より応援しております。

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