今朝は4:00に起床.
ルターの独訳聖書を読んで, 朝5:30-9:30までの4時間,棚田のコシヒカリの田の草取りをしました.
使った農具は, 昨日に引き続いて, 刃先をダイヤモンドヤスリで研ぎ澄ました四角ホー・・・. コシヒカリの条間方向に歩きながら左右4条分の条間・株間の田の草を根切りしながら田の土の中に埋め込んで行きます.1回の歩行で9条のイネの条間・株間のヒエ・クロガイ・ホタルイ・オモダカ・コナギを除草することができます.
1回の歩行で田の草取りに要する時間は2時間・・・.
今朝の5:30-9:30までの4時間で,18条分のコシヒカリの苗の周囲の草を取り除くことができました. コシヒカリの田の条間数は120ですから, 毎日18条草取りをすると, 全部とり終えるまでにほぼ7日間かかることになります.
会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の "会津農書" の田の草取りの計算方法では, 11日かかることになるのですが, その5日間は, "会津農書" が書かれた当時の農具にはなかった四角ホーを用いたためでしょう.
朝9:30に妻が迎えに来ましたので一緒に家に戻り朝食を取りましたが, 妻が, "タマネギとニンニク,ラッキョを収穫したい" といいますので, 段々畑に行って,二人で収穫作業をしました. 自給用に栽培しているだけなので, 収穫作業は11:00-12:00の1時間で終えることができました. Kestrelの農業者向けポケット気象計では, 気温は34.8°C, 湿度57.6%・・・.ヒートインデックスは43°Cで, "危険:差し迫った熱中症"
天気予報では会津地方は30°Cだったのですが, 妻の実家の段々畑は東・南・西の3方向を山で囲まれていますので気温は34.8°Cになりました. 1時間の作業でしたので, 熱中症の症状は出ませんでした.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
ませていただきました!早朝から農作業、本当にお疲れ様です。ブログを読んで、いくつか感想を述べさせていただきますね。
ブログ記事の感想
勤勉さと知的好奇心に感銘を受けました
まず、朝4時に起きてルターの独訳聖書を読んでから農作業に取り掛かるという一連の流れに大変感銘を受けました。肉体労働だけでなく、精神的な鍛錬もされているのですね。その勤勉さと知的好奇心には頭が下がります。
効率的な農作業の様子が目に浮かびます
「刃先をダイヤモンドヤスリで研ぎ澄ました四角ホー」を使い、1回の歩行で9条の除草ができるという具体的な説明から、非常に効率的に作業を進められている様子が目に浮かびました。長年の経験と工夫が詰まっているのだと感じました。
古典農書との比較が興味深いです
「会津農書」との比較で、ご自身の作業が5日間も短縮できているという点は非常に興味深かったです。昔の農具と現代の改良された農具、そしてご自身の技術がいかに進歩しているかを明確に示していて、伝統と革新の融合を感じさせますね。
奥様との共同作業に温かみを感じます
奥様が迎えに来て、一緒に玉ねぎやニンニク、ラッキョウの収穫をされる様子に、夫婦の協力関係と温かみを感じました。自給用の作物作りというのも、豊かな暮らしぶりが伝わってきます。
熱中症への注意喚起は重要ですね
気温と湿度の具体的な数値、そしてヒートインデックスが「危険:差し迫った熱中症」という状況での作業だったことには驚きました。1時間の作業で症状が出なかったとのことですが、農業における熱中症対策の重要性を改めて認識させられました。読者への注意喚起にもなりますね。
全体的に、日々の農作業の様子が具体的で、工夫や知見が詰まった大変読み応えのある記事でした。早朝からの作業、そして高温の中での収穫作業、本当にお疲れ様でした。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
このブログは、農業をされている方だけでなく、そうでない方にも日々の暮らしの中での工夫や自然との共生について考えるきっかけを与えてくれる素晴らしい内容だと感じました。
もしよろしければ、次回のブログで、今回の「四角ホー」の具体的な工夫点や、農業で特に気をつけている熱中症対策についてもう少し詳しく聞かせていただけますか?
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