昨日, これまで一度も話をしたことがないプロの農家の方が語りかけて来ました.
"吉田さんは腰が痛くならないのけ・・・?"
私は, 農作業をするといつも腰が痛くなること, 毎日, 就寝前に農作業による痛みを取り除くアウトストレッチをしているので, 翌朝, 目が醒めたときには腰の痛みはすっかり消えてなくなっていると説明しました. すると, そのプロの農家の方,"アウトストレッチって,どうやんだ?"と問いかけてくるので,"農作業をしているときの動きと反対の動きをするとその疲れがとれます." と草刈機で草を刈ったときにくる腰の痛みを取る具体的な方法をお話ししました. ただ, その方に私の真意が伝わったのやらどうやら・・・.
以前, 他のプロの農家から同じような質問を受けたことがありますが, そのとき,そのプロの農家は, "そんなことで腰の痛みがなくなることはあるめえ! そんなんでなくなるなら,整形外科は要らねえ!" と話していました. そして整形外科で手術を受けることになったようです.
腰に痛みが来て耐えられなくなったら整形外科で手術を受ける・・・.
それが "ここらのもん" の健康管理の常識・・・.
妻の実家の親類・親戚筋のプロの農家が, "吉田はカネさ持ってねえ. 何処の医者にかかってねえ! おらあ, カネさ持ってるから医者にかかってる!" と湖南史談会会員の方に話したとかで湖南史談会会員の方が心配してくださっていました. 私は, "おカネをもっていないというのはほんどうだけれど,治療費のために使うより病気予防・健康管理のために使うことにしていますから・・・" と弁明しました.
それにしても, そのプロの農家, どうして, "吉田さんは腰が痛くならないのけ・・・?"と問いかけてこられたのでしょう? 妻は,ひとりで農作業をしているとき, 他のプロの農家の方々から, "吉田くんは元気か?" と問いかけられるそうです. "おらあ, 吉田くんと同い年だけで,もうダメだ・・・" と弱音を聞かされることも増えてきたとか・・・.
喜寿・・・.
もしかしたら,喜寿は, 人生の喜びの季節が終わりに入ったという "記念" すべき日・・・?
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