2025/06/19

オタマジャクシのために・・・

    午後,  棚田と段々畑の野菜の苗に水をやりに行った妻が,"温水田に水が溜まっていたけれど,  農業用水路から水を入れて来たわ. 引き込み用水路から温水田に入る水門の側にオタマジャクシがいっぱい集まっていたから・・・. 今日は高温で, 温水田の水が温まりすぎて,オタマジャクシさんが冷たい水の入ってくるとろこに集まっているようだったから・・・" と話していました.

    そして, 夕方,棚田の田の様子を見に出かけたとき, オタマジャクシの姿を探しましたが,水門の側には1匹のオタマジャクシの姿もありませんでした. 水の中に手を入れて見ると, とても冷たい水・・・. それで,温水田のまわりの畔を歩いて,オタマジャクシの姿を探しました.すると,東側の畔際にオタマジャクシが集まっていました. 手をつけてみると,水は気持ち良いあたたかさ・・・.  すると, トノサマガエルが2匹, 私の方に近づいて来て, 私を見つめていました. メス2匹のトノサマガエル,オタマジャクシになった子どもたちが心配になって近寄ってきたのかもしれないと思って,すぐその場を離れました.

    明日からは,温水田の水面の温度を測定できる表面温度計を持って行って,オタマジャクシの成長に最適な水環境をつくってやらなければ・・・, と思いました.妻は,"有機・無農薬でコメを栽培している私達にとって,カエルさんは大切な助っ人ですから, 大切にしなければ・・・. あなた, オタマジャクシさんへの気配りありがとう・・・." と話していました.

 

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