2025/06/20

ソシュール "言語学序説"は読みやすい・・・

    昨日から, ソシュール "言語学序説" を読み始めていますが,   読み始めてすぐ, この本はとても読みやすい本であることが分かりました.

    言語学者ソシュールのいわんとするところが手に取るように分かります.もちろん, 無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私にとって, そのような感覚を持つのは, 単なる, 言語学の門外漢である私のある種の錯覚の可能性もありますが・・・.

    ソシュールは, "言語学" と "言語科学" の違いについて言及していますが,   "言語学" と "言語科学" の違いは, 昔から存在していたようで, 今に始まったことではなさそうです. "言語科学の百科事典" ではなく,  "現代言語学辞典"・"新言語学辞典 改訂増補版"・"ソシュール小事典" に関心の重心を移したのは正解・・・.  

0 件のコメント:

コメントを投稿

基本的な文献はほとんど蔵書化・・・

    日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家に帰郷・帰農したあと, 新刊は岩瀬書店で, 古本・古書は BOOKOFF・日本の古本屋・Amazon経由で入手してきました.帰郷・帰農以前から所有していた蔵書と帰郷・帰農以後入手した本は合わせて約4,000冊を越えました....