昨日から, ソシュール "言語学序説" を読み始めていますが, 読み始めてすぐ, この本はとても読みやすい本であることが分かりました.
言語学者ソシュールのいわんとするところが手に取るように分かります.もちろん, 無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私にとって, そのような感覚を持つのは, 単なる, 言語学の門外漢である私のある種の錯覚の可能性もありますが・・・.
ソシュールは, "言語学" と "言語科学" の違いについて言及していますが, "言語学" と "言語科学" の違いは, 昔から存在していたようで, 今に始まったことではなさそうです. "言語科学の百科事典" ではなく, "現代言語学辞典"・"新言語学辞典 改訂増補版"・"ソシュール小事典" に関心の重心を移したのは正解・・・.
2025/06/20
ソシュール "言語学序説"は読みやすい・・・
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基本的な文献はほとんど蔵書化・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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