今日, 棚田の田で除草と補植をしていたとき, 山側の雑木林の中から,すぐそばで,ニホンカモシカの鳴き声が聞こえて来ました.
妻の実家の棚田の田で農作業をしているとき, 農道を歩いてくるイノシシやツキノワグマ,ニホンカモシカの姿を見たことがあります.
お互いに見てみぬふりをしてその場をやり過ごします.
2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家に戻り,次の年からコメつくりを始めるために, 妻の実家の棚田の3枚連続の田に育苗用ハウス (農業用ビニールハウス) を作ることにしました. 3枚の上段・中段・下段の田のうち, すでにコメからソバに栽培に切り替えられていた上段の田の山側に作ることにしました.
そのとき, 専業農家の方々が,"あなたがビニールハウスをつくっているところは,昔から,カモシカの通り道だ! 何をつくっても荒らされる!" と話しかけて来られました.
それで,どのような野生動物の通り道になっているのか,その足跡に注目することになりました. 最初の被害はオスのニホンジカによるもの, その角がキュウリネットに引っかかったらしく壊されていました. 足跡からニホンジカと判断・・・. イノシシやツキノワグマは頻繁に出没・・・. 専業農家の方は, "ここらのもんはもち米はつくらねえ! クマを呼び寄せることになる!" と話していましたが, 一度,山からおりてきたツキノワグマがヒメノモチの田に入る前に温水田に落ちてひっくり返ったのを目撃しました. 上段の田の畔を常夏側のある農道側から山側へと直線で伸びる畔を歩いたり走ったりするのは, タヌキ,アナグマ,キツネ・・・.
今日, 棚田の田で補植しているとき,田の水の上にシジュウカラの羽が浮かんでいました. 無惨に引きちぎられて・・・. 山側の雑木林は, ウラジロという鷹やはやぶさが棲んでいます. はやぶさが雑木林の中から急降下して小鳥を捕獲する場面を何度もみました.今日のシジュウカラは,誰にやられたのかわかりませんが,妻の実家の棚田の田の自然は刻々と変わって行きます.
農道を通る農家の姿も時の流れと共に移り変わって行きます.思い出だけを残して・・・.
2025/06/12
雑木林の中からニホンカモシカの鳴き声が・・・
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