2025/06/19

"ことばの科学ハンドブック" 等が届く・・・.

    Amazonに注文していた "ことばの科学ハンドブック" と "大規模言語モデルは新たな知能か" の2冊が届きました.

    
 "ことばの科学ハンドブック" は

    第1章  語のしくみ
    第2章 音声のしくみ
    第3章 文のしくみ
    第4章 言語取得の考え方
    第5章 意味と論理
    第6章 ことばのバリエーション
    付録 ことばの研究とコンピュータ

で構成され, "大学の言語学・英語学の概論レベルのテキストとして最適" とか・・・. 

    従来の "言語学" の枠を越えた "言語科学" という学問・・・, それなりに面白そうですが, 従来の "言語学" の基本事項を抑えたい私にとっては,もう少し前の時代に執筆された本の方が関心があります.

    それで, 今日, 日本の古本屋経由で, "
新言語学辞典 改訂増補版" (1975 @1,000円) を注文しました. ついでに, Amazonに "現場で使える! Python自然言語処理入門" (@435円)を注文しました. 

    今精読しようとしている言語学関連の本は, ソシュール "言語学序説" とコセリウ "一般言語学入門"・・・. ソシュール "一般言語学講義" (小林英夫訳)には, "言語学にはズブのしろうとの方々にも,なんとかして" この書を読んでほしいと翻訳に苦心されたとありましたが, ズブの素人である私にとっては, ソシュールの言語学を体系的にまとめている "言語学序説" の方が学びやすいと思って,   "一般言語学講義"  に先立って, "言語学序説" を精読することにしました.

    無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私の "言語学" という学問の海の放浪の旅は続く・・・. 私のブログ "雑想 部落問題" 執筆のための視点・視角・視座を確立するため・・・.
 
 


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