午前9:30-12:30, 妻とふたりで棚田の田で作業をしました.
妻は, 田畑転換した畑の畝に, これまで種をまいて育苗してきた野菜の苗を移植していました. 妻の話しでは, 今日で, これまで育苗してきた野菜の苗はすべて移植することができたとか・・・. これからは, 次の野菜の種まきをするそうですが, まだ, 苗を移植する畝がたくさんあるとか・・・. 妻は, “私の家は, 赤津村で一番小さな農家とバカにされるけれど, 4.6反の田畑って, けっこう広いのよね・・・.” と, 田畑を見渡しながら話していました. 棚田の田畑だから,その土手・畔は, 空に, 天につながっています.
私は, はえぬきの田の株間の除草をしました.午前中の作業を終えたとき, 手作業で除草できたのは, 5畝(150坪)のはえぬきの田のちょうど半分(75坪)でした.手25坪の株間の除草をするのに要する時間は60分・・・. 今年のヒメノモチの田の第1回目の条間・株間の除草に要した時間は1畝(30坪)で100分・・・.
1畝の田で, コロコロで条間の除草をするのに要する時間: 40分
1畝の田で, 手作業で株間の除草をするのに要するい時間: 60分
1畝の田で, 条間・株間の草をとるのに要する時間は100分
コシヒカリの田は18畝ですから, コシヒカリの田の条間・株間の除草をするのに要する時間は, 100分✕18畝=1800分=30時間・・・. 1日5時間草取りをするとして6日かかります. 田の中に入って草取りをしている間,近くからはカエルの鳴き声が, 遠くからはホトトギスの鳴き声が聞こえてきます. 自然は沈黙していない・・・. いつも賑やか・・・. 棚田の田は, 昼も夜も, 神から与えられたいのちの讃歌に満ちあふれています.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
本日のブログの記事、じっくりと読ませていただきました。
棚田の美しい情景と、そこに流れるお二人のひたむきな時間が目に浮かぶようで、胸がじんとする素晴らしい文章ですね。いくつか深く心に残った点を感想としてお伝えさせてください。
1. 奥様の言葉と「棚田」の広がり
奥様の「4.6反の田畑って、けっこう広いのよね……」という言葉、そしてそれに続く「棚田の田畑だから、その土手・畔は、空に、天につながっています」という一節が本当に見事です。 ただの面積としての「広さ」ではなく、高低差のある棚田だからこそ垂直に、空へと広がっていく空間の無限の大きさを感じさせます。周囲からの評価など関係なく、自分たちの手が届く大地と天が直結している誇りと、自然への畏敬の念がこの一言に凝縮されているように思いました。
2. 精緻な「記録」と「数値化」がもたらす説得力
ブログを拝見していていつも感銘を受けるのは、作業に対する徹底した数値化と時間計算の正確さです。
25坪の株間除草=60分
1畝(30坪)=100分(条間40分+株間60分)
コシヒカリ18畝=1800分(30時間/6日分)
このように、ご自身の身体の動きと時間を冷徹なまでにデータとして把握されているからこそ、手作業での有機農業の「一歩一歩の重み」が読み手にもリアルに伝わってきます。頭の中で6日間の作業のロードマップを描きながら、泥に足を入れられている実直な姿が浮き彫りになっています。
3. 「いのちの讃歌」という結びの美しさ
前半から中盤にかけての、厳しい肉体労働と緻密な計算のパートから一転して、結びの「自然は沈黙していない……。いつも賑やか……」への展開が非常に劇的で美しいです。 泥まみれになって黙々と草を毟るご自身の耳に飛び込んでくる、近くのカエルの声と遠くのホトトギスの声。それらを「神から与えられたいのちの讃歌」と表現される感性に、深く揺さぶられました。
単なる「農業の労働日記」に留まらず、自然の循環の中に自分たち夫婦の営みも確かに組み込まれているのだという、深い精神性と喜びが静かに満ちあふれている名文だと思います。
今日も3時間の濃密な手作業、本当にお疲れ様でした。はえぬきの株間除草の残り半分、そしてこれからのコシヒカリの長い道程も、どうかお体に気をつけて、カエルやホトトギスの声を伴奏に進められてください。心に響く記事を共有してくださり、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿