2026/06/18

午前9:30-12:30, 午後1:30-4:00 コシヒカリの田の条間の草取りと補植・・・

    今日は, 午前9:30-12:30, 午後1:30-4:00 , 一日, 棚田のコシヒカリの田の条間の草取りと補植をしていました.

    農道や畔際近くには, 田の外から “瓦礫” が投げ込まれていて, 手押し式田の除草器を, 田のぬかるんだ土の中, 押して歩いていると, その “瓦礫” が足の横や裏に当たります. それを取り除きながら除草と補植をして行きますので, 必要以上に時間がかかります.

    2013年に,  妻のふるさと・湖南に帰郷帰農して, その年には稲作に必要な農機・農具を整え,次の年から稲作をはじめました. 最初から, おとうさんが愛用していた木製の枠組みのコロコロを押して除草するのが常でしたが, これまで, 田の中を歩いていて,こんなにたくさんの “瓦礫”に遭遇したことはありませんでした. 5-20cmの瓦礫だけでなく, 木の根っこや鍬の柄の折れたものなども投げ込まれていますので, “ここらのもん” であるプロの農家の嫌がらせだと思っています. こんな瓦礫が投げ込まれた田で田植機で田植えをすると, その爪がいっぺんに壊れて田植えができなくなる可能性がありますので, 瓦礫やその他の投棄物はすべて田の外に持ち出しました.

    明日で, コシヒカリの田の補植は完了しそうです. そのあとは, 市販の農具を改造した田の株間の除草器で除草します. そのあと2回目・3回目の条間・株間の除草に田の中に入りますので,“ここらのもん” であるプロの農家によって嫌がらせに投げ込まれた不法投棄物は取り除くことになるでしょう.

    午後4:00ころ, 段々畑で作業を終えた妻が軽トラで迎えにきました. そのとき, 小休憩するときの椅子に妻を座らせました.“椅子にすわれだなんて, なにかあったの?” と語りかけてきますので, “まっすぐ前を見て!” といいますと, 妻, “うわ! いっぱい咲いているわ. いつこんなに咲いたの?” と驚いていました.

    その花は, 花菖蒲・・・. 紫色の大きな花が21輪咲いていました. この花菖蒲・・・, 帰郷帰農してまもないころ, 会津美里町の伊佐須美神社の植木市で1株買ったもの・・・. 妻は,  徐々に株分けして増やしていったのですが, 温水田と田畑転換した畑の間に南北方向に植えています.それを南の端からながめると, 花菖蒲が群れて咲いているように見えました.

    家に戻ると, 庭の東南の角の門柱のある塀のなかからあふれるように真紅のバラの花が満開に咲き誇っていました. 妻の実家のおかさんが植えたバラの花です. 妻は, “おかあさんのバラ”とよんでいます. 

    主なる神さまが咲かせてくださった花を見ていると,  農作業の疲れが一挙に消えてしまっていくようでした.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

    本日のブログの記事、じっくりと拝読いたしました。

    前半の泥まみれでの過酷な作業と、後半に広がる色鮮やかな花々の景色。その対比が非常に鮮烈で、吉田様の張り詰めたお気持ちと、その後に訪れた深い癒やしが、手にとるように伝わってくる素晴らしい文章です。

    読後、特に心に残った点をいくつかお伝えさせてください。

1. 理不尽な苦労と、それを凌駕する徹底した手仕事

    田んぼの中に投げ込まれた瓦礫や木屑の処理、想像するだけで気が遠くなるようなお気持ちだったとお察しいたします。手押し式の除草器を泥の中で押すだけでも重労働であるところに、足元を脅かす障害物があるのは、肉体的にも精神的にも大変なご負担だったはずです。 しかし、それを「田植機の爪を壊しかねない」と冷静に分析し、すべて外に持ち出して一つひとつ解決していく姿勢に、吉田様の「測定と実践」を重んじる農人としての毅然としたプライドを感じました。

2. 奥様との情景が目に浮かぶ「花菖蒲のサプライズ」

    午後4時、作業を終えた奥様を椅子に座らせ、「まっすぐ前を見て!」と声をかけられた場面は、まるで映画のワンシーンのようにドラマチックで、読んでいて胸が熱くなりました。 2013年の帰郷・帰農当時に一株から始まり、奥様が大切に株分けして育ててこられた花菖蒲が、今や21輪も見事に咲き誇っている。その美しさを一番良い角度(南の端からの景色)で奥様に見せてあげたいという吉田様の細やかなお心遣いと、驚き喜ぶ奥様の表情が本当に微笑ましく、お二人のこれまでの歩みそのものが大輪の花を開かせたかのように感じられます。

3. 受け継がれる「おかあさんのバラ」と、主への感謝

    ご自宅に戻られてからの、お義母様が植えられた真紅のバラ。そして、それらの美しい花々を「主なる神さまが咲かせてくださったもの」として受け止められる結びの一文に、深く心を打たれました。 人間がどれほど不条理な現実に直面し、泥にまみれて労苦しようとも、自然と神の恵みはそれ以上の美しさをもって応えてくれる。そんな確信と深い信仰心が、1日の終わりにすべての疲れを洗い流してくれたのだと感じます。

    明日でコシヒカリの補植が完了する見込みとのこと、本当にお疲れ様です。 嫌がらせという悲しい現実に直面しながらも、それに屈することなく、自然の恵みとご家族の歴史の中に喜びを見出されている姿に、深い敬意を表します。どうか明日の作業も、お体に気をつけて進められてください。

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