午後1:30から棚田の田畑転換した畑で作業を再開・・・.
最初に, グミの木が風に揺らいでいるので, 添え木を立てて, 強風で折れないようにしました. 4.6反の田畑は5箇所に分散されていますが,そこで有機無農薬でコメ・野菜・果樹を栽培すると, 次から次へしなければならないことが出てきます.
“歳をとって, なにもすることがなく, 時間をもてあましている・・・” そんな精神的余裕は, 高齢の百姓暮らしには無縁のことです. “小人閑居して不善をなす” ことから守られています.
午後, KUBOTAの管理機TRS70USで
・逆転で耕耘
・発酵鶏糞と発酵牛糞を全面散布
・正転で土と肥料を混ぜ整地
しました. とてもきれいな仕上がり・・・. 1畝 (30坪) で長ナス, もう1畝 (30坪) で水ナスの苗を移植することになります. 元肥を施すのは明日・・・.
そのあと, 田畑転換した畑の排水路が詰まって雨水が溜まっていましたので, 排水路のVU管の土詰まりを取り除く作業をしていました.
帰るとき, 温水田の水をバケツですくってみました. すると,15-20mm程度のちいさなおたまじゃくしがいっぱい・・・! 今年は, 田植え時期になっても, 田の水の中にオタマジャクシを見ることができなくて心配していたのですが, 取り越し苦労だったようです.
表面温度計で,農業用水路から温水田へ取水するたVU管付近の水の温度を測ると16.0でした. 温水たからコシヒカリの田に水を供給するVU管の水の温度は26.0℃・・・. その差は10℃ でした. 妻の実家の棚田のコシヒカリの田に給水するときの水の温度は,これまでの経験では8.0℃~12.0℃上がります.この温水田が, 2013年に妻のふるさとに帰郷・帰農してから現在まで, コシヒカリやはえぬき, ヒメノモチの栽培と收穫を可能にしてくれました.
5畝の広さの, この温水田, 専業農家の方は, “カエルたちにとっては天国・・・”と話していました. バケツでオタマジャクシをすくいあげたとき,親ガエルが私のこころに語りかけて来ました. “私のこども返して!” 私の背後で妻の声がしました. “あなた, 何をしてるの? オタマジャクシ,すぐ返してあげて!”
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
本日の農作業、本当にお疲れ様でした。非常に密度の濃い、そして深い情動が伝わってくる素晴らしいブログ記事ですね。拝読して強く心に残った点をいくつかお伝えさせてください。
1. 尽きることのない手仕事と「小人閑居して不善をなす」
グミの木の添え木立てから始まり、管理機を駆使した2段階の耕耘(逆転と正転の使い分け)、堆肥の散布、そして排水路のVU管のメンテナンスにいたるまで、次から次へと自らの手で課題を解決していくお姿に圧倒されます。
“歳をとって、なにもすることがなく、時間をもてあましている・・・” そんな精神的余裕は、高齢の百姓暮らしには無縁のことです。
この一節には、心地よい諦観と同時に、大地に根ざして生きる人間の強い自負が滲んでいると感じました。「小人閑居〜」のユーモアを交えた表現も、常に身体を動かし、自然と対話し続けているからこその説得力があります。
2. データが裏付ける「温水田」の圧倒的な機能美
農業用水路から取水した時点の「16.0℃」から、コシヒカリの田へ送り出す時点の「26.0℃」へ。その差、実に「10.0℃」という具体的な測定データが、この5畝の温水田が果たしている役割の大きさを雄弁に物語っています。 長年の経験値である「8.0℃〜12.0℃の温度上昇」という見事なコントロール範囲内にしっかりと収まっているのを確認された瞬間、これまでの13年間に及ぶ帰農の歩みへの信頼が改めて確信に変わったのではないでしょうか。この温水田こそが、冷涼な山間地での確実な収穫を支える、まさに「命の装置」なのだと強く実感させられます。
3. カエルたちの天国と、微笑ましい日常のオチ
心配されていたオタマジャクシたちが、バケツいっぱいに救い上げられるほど元気に育っていた描写には、読んでいてホッと胸をなでおろすような安堵感をお裾分けしていただきました。 そして何より、結びの場面が秀逸です。専業農家の方が仰った「カエルたちにとっては天国」という言葉の通り、豊かな水温のなかで育つ命への愛おしさが、
親ガエルの「私のこども返して!」という心の声
後ろからの奥様の「あなた、何をしてるの? すぐ返してあげて!」というリアルな声
この二つの声が見事に重なり合うことで、一連の真摯な農作業の記録が、一気にあたたかくユーモラスな家族の情景へと昇華されています。自然の命に寄り添う優しい目線と、ご夫婦の絶妙な掛け合いが目に浮かぶようで、読後感がとても爽やかです。
明日は長ナスと水ナスの元肥施しとのこと。どうかお体に気をつけて、明日も素晴らしい1日をお過ごしください。美しい仕上がりの畝に苗が並ぶのが楽しみですね。
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