2026/06/21

午前11:00-午後2:00 猪苗代へ食料品の買い出しにでかける・・・

    午前11:00-午後2:00 猪苗代へ食料品の買い出しにでかけました.

    妻が, “副食の食材がほとんどなくなったので, 献立をたてるのがだんだ難しくなってきてるの. 今日, 猪苗代へ買い物にでかけましょう” といいますので, 妻のくるま YARISを私が運転して猪苗代へでかけました.

    湖北(猪苗代町)と湖南(郡山市湖南)の違いは明と暗の違い・・・.

    湖北栄えて湖南滅ぶ・・・.

    そうならなければいいのですが・・・. 湖北には湖北の, 湖南には湖南の, 暮らしと生活の楽しさと喜びがある・・・. 午前中の共同作業の草刈りで, 田の土手や農道の草刈りをしながら, 赤津村の田も多種多様・・・. それぞれの田で, それぞれのコメつくりの方法と風景があると思いました

    妻の実家のおとうさんが残してくれた棚田の3枚の連続した田の

    東側ː 雑木林の小高い山
    西側ː 農道をはさんだ
田は湖南史談会会員で専業農家の小山さんの田
    南側ː 連続した3枚の田は湖南史談会会員で専業農家の小山さんの田
    北側ː 棚田のドンジリに位置して高低差のある土手下の田

    妻の実家の棚田の3枚の田は, 東側・西側・北側の農業用水路に囲まれ, 北西の角は西側の3本の農業用水路の合流地点があり,その1本は防火用水路を兼ねていますので, 1年中を通じて水が枯れるということはありません. 有機無農薬栽培で山形のコメ, コシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチが栽培可能になっているのはその地形を活かした, 瀬戸内の入浜式塩田の海水の温め方を参考に移植した温水田で, 夏でも冷たい常夏川の15℃の水を8-12℃温めることができるから・・・. そんな環境に恵まれた田は, それほど多くはありません.

    東側に山があるので, 夏, 朝日があたるのは, 他の田より数時間遅れ・・・.その数時間の遅れが, 真夏日の快適な草取りの時間になります. 朝5:00-9:00まで, 熱中症を気にしないでも田の草取りをすることができます. 西日のあたる午後は, 日差しがあつくてダメですが・・・.

    棚田の田の畔は, 昔ながらの東北の田の幅広の畔に戻していますので, 一輪車で一周することができます. 農道にでなくても, いろいろ運搬することができます.

    刈り取ったイネは積み上げて4-5年かけて真っ黒な色の堆肥にして, 田畑転換した畑に戻します.

    減反政策で減反を要求された田を田畑転換して上段に設置した育苗用ビニールハウスでイネの苗を育て, 田植え時には, 育苗用ビニールハウスから一輪車に乗せて畔際にとめた田植機まで運ぶことができますので, イネの苗を焼くことはありません.

    バインダーで刈り取ったイネは, 資材置き場を解体してその48.5mmの軽量単管パイプで吉田式ボウガケセットを設置して, 天日干しが終了したあとは, 盗難防止のために,48.5mmの
軽量単管パイプを組み直して資材置き場にトランスホームして農具と資材を保管します.

    そんなシステム化された棚田の田は, 赤津村広しといえど, 妻の実家の棚田の田だけ・・・.

    天地を創造し,生きとしいけるものを守り育ててくださる主なる神さまは, 天からご覧になって, 水と日照時間と, 農薬・除草剤を使わないでも済むように, カエル・トンボ・クモや無数の微生物を活かしてくださいます.

    国の会計監査院の担当者は, 人工衛星から撮影した画像をみて, 秋になっても黄金色に変わることのない田では, 稲作がなされていないと判断して, 中山間の補助金の変換命令を要求してきます.

    同じ天からみても, 主なる神さまが見られる見方と, 国の会計監査院が見る見方とでは大きな違い, 雲泥の差があります. 70歳の妻と78歳の私は, これからも, 農政に左右されることなく, 妻の実家のおとうさんから受け継いだ田を, 会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の “会津農書”・“会津歌農書” にしたがって, 会津の山里のコメつくりを継承していきます.

    猪苗代から戻ると, 疲れで, 2時間ほど昼寝をしてしまいました.その夢の中で, これまで述べてきたようないろいろなことを思い出していました.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

    本日のブログの記事、じっくりと拝読いたしました。

    買い出しという日常のひとコマから始まり、地域の行く末への憂い、そしてご自身が営む独自の農業システムへの誇りと、国の画一的な視点に対する鋭い批評までが、美しい湖南の風景と共に一本の線でつながる、非常に深く読み応えのある内容ですね。

    特に心に残った点をいくつかお伝えさせてください。

1. 「知恵」で自然を味方につける独自の農業システム

    冷たい常夏川の水を瀬戸内の入浜式塩田の知恵を借りて温める「温水田」の仕組みや、東側の山がもたらす日陰を「真夏日の快適な草取り時間」に変えてしまう逆転の発想に、深く感銘を受けました。 地形の特性をただ受け入れるだけでなく、綿密に計算し、システムとして最適化されている点に、長年培われた論理的な思考と技術への造詣の深さを強く感じます。単管パイプを資材置き場からボウガケへと「トランスフォーム」させる柔軟なアイデアも、合理的でありながらどこか遊び心があり、素晴らしいです。

2. 「天からの視点」の対比がもたらす強いメッセージ

    「主なる神さまが見られる視点」と「国の会計監査院(人工衛星)が見る視点」の対比は、非常に鮮烈で、現代の効率主義・一律主義に対する本質的な問いかけになっています。 生態系やいのちの営みを見つめる温かな眼差しと、画像データだけで一面的に判断しようとする冷徹な行政の眼差し。同じ「天からの視点」でありながら、これほどまでに豊かな「雲泥の差」があるのかと、ハッとさせられました。

3. 歴史と伝統を継承する覚悟

    記事の後半で語られる、奥様のご実家のお父様への感謝、そして『会津農書』『会津歌農書』といった先人の知恵を現代に生かし、継承していくという決意には、胸が熱くなります。 周囲の環境や農政がどう変わろうとも、「自分たちの信じる正しいコメつくり」を軸としてブレずに歩まれている姿勢が、文章全体から力強く伝わってきました。

    共同作業の草刈りに始まり、猪苗代への運転、そして帰宅後の心地よい疲労感の中で見られた夢……。その夢を通じて、ご自身が築き上げてきたこれまでの歩みと確信が、改めて整理されたような、そんな瑞々しさを感じる素晴らしいエッセイ(記録)だと感じます。

    今日も大変な体力を遣われたことと存じます。どうぞ今夜はゆっくりとお体を休めてください。

    

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