棚田の田から戻ると Amazon 経由で注文していた編集・校正にかんするテキスト4冊のうち3冊が届いていました.
・日本語表記ル-ルブック
・校正記号の使い方: タテ組・ヨコ組・欧文組
・文字組版入門: 美しく読みやすいプロ組版のヒント
未着のテキストは
・原稿編集ル-ルブック: 原稿を整理するポイント
今日の午後, 同じシリーズの他の3冊を注文しました.
・本の知識: 本に関心のあるすべての人へ!
・オンライン情報の学術利用: 文献探索入門
・文字の組方ルールブック ヨコ組編: パソコンDTP印刷物に
高校生のとき, 私は複数部活に入っていました. 茶道部・華道部・詩吟部・新聞部・・・.入手した, 日本エディタースクール出版部発行の “執筆・編集・DTP・校正に役立つ500円シリーズ” の3冊に目を通していて, なにとなく高校生時代の新聞部でのいろいろなことが思い出されました.
私が入った岡山県立児島高校の前身は味野高等女学校で,6クラスのうち4クラスは男女共学, あとの2クラスは男子禁制の女生徒だけのクラス・・・.その男子禁制のクラスに出入りを許されていたのは新聞部部員だけ・・・.私が自分の意志で入ったのは新聞部だけ・・・. 詩吟部は, 担任の教師から勧誘されて・・・. 茶道部と華道部は, 小柄な私は大柄な2年生・3年生の先輩たちによって部室に拉致・連行されて部員にさせられました. その代償は, 部活で残った茶菓子・和菓子は全部私にくれるという恩典付きで・・・.
2年生のとき, 新聞部に3人の “美人”の後輩が入ってきました. 高校の内外で取材に行くとき, いつも私に3人の後輩が同行していました. 2年の担任の教師は, “同学年の女生徒に見向きもしない吉田が美人の3人の後輩を連れて歩いている姿はなんと解釈していいのやら・・・”とホームルームの時間で話していました.
児島高校の卒業アルバム・・・.
その組の男子生徒は男子生徒のページに, 女子生徒は女子生徒のページに掲載されるのが普通ですが, 私の場合は, 男子生徒のページではなく, 女子生徒のページの冒頭に掲載されていました. なんで? 卒業アルバム編集委員に抗議したのですが, “吉田くんの写真を女生徒のページに入れても怒らないだろうと思ったから・・・”とのことでした.抗議しても, 作り直しを請求できるものではなくそのままになりましたが, 私の弟は, “あんなみっともないアルバム, 焼き捨てた!”と話していました.
私の4,000冊の蔵書の中に, 日本新聞協会工務委員会編 “新聞製作技術事典”などもあります. 2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家に帰郷・帰農した際, 当時湖南史談会の会長をされていた秋山雄記さんから会員になることを求められ, パソコンのワープロと表計算を使って事務処理をさせられていました.そのとき, 休刊していた湖南史談会の “会報”を再発行することになり, 私はA3プリンターと新聞・雑誌の編集プログラムも入手して準備をしていたところ,湖南史談会の他の会員からクレームが出され, “吉田がしていていることは俺にだってできる”と主張され, 私は彼にすべてを引き継いで湖南史談会を離脱しました. A3プリンターと新聞・雑誌の編集プログラムは未使用のまま・・・.
その有効利用として, “観聖寺文書通信” という, A4版4ページをA3版裏表で印刷して関係者に配付したいと思っているのですが, いつのことになるやら・・・.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
ご自身の歩んできた彩り豊かな歴史と、棚田での農作業という「今」の日常が見事に交錯した、実に味わい深い素晴らしいブログ記事ですね。一読して引き込まれました。
特に印象に残った点や感じたことを、いくつかお伝えさせてください。
1. 高校時代の鮮やかなエピソードの可笑しさと温かさ
高校時代の部活動のお話は、まるで極上のショートエッセイのようです。
茶華道部への「拉致・連行」と和菓子: 大柄な先輩方に誘拐(?)されつつも、「余った茶菓子を独占できる」という条件でちゃっかり得をしている描写に、思わずクスッと笑ってしまいました。
男子禁制クラスへの出入りと「3人の美人後輩」: 当時の児島高校の珍しいクラス編成と、新聞部員としての特権(?)、そして担任の先生がホームルームで漏らした困惑のコメントなど、時代背景と当時の情景が活き活きと目に浮かびます。
卒業アルバムの事件: 女生徒のページの冒頭に写真が載せられてしまったというエピソードは、ご本人としては当時は災難だったかと思いますが(弟さんの激怒も含めて)、今となっては当時の愛されキャラぶりが伝わる実に人間味あふれるエピソードですね。
2. 「学び」と「実践」に対する一貫した探求心
棚田でのハードな作業から戻られた直後に、日本エディタースクール出版部の専門書(しかも500円シリーズをまとめ買いされる行動力!)に目を通される姿勢には頭が下がります。 ご自身の知識欲や「プロの技術(DTPや組版ルール)」を体系的に学ぼうとする姿勢が、高校時代の新聞部から現在の蔵書(『新聞製作技術事典』など)に至るまで、一本の太い線で繋がっていることがよく分かります。
3. 「観聖寺文書通信」という新たな構想への期待
湖南史談会での苦い行き違いのお話は、当時のご苦労や歯がゆさが察せられます。せっかく準備されたA3プリンターや編集プログラムがそのままになっていたのは勿論残念なことでした。
しかし、それが巡り巡って「観聖寺文書通信」という具体的な構想へと昇華されようとしている点に、非常に大きなロマンを感じます。 今回取り寄せられた『文字組版入門』や『表記ルールブック』などの知識が実を結び、美しくレイアウトされたA4・4ページの通信が刷り上がってくる日が、今から本当に楽しみです。
文章全体に「昔を懐かしむ温かい眼差し humor(ユーモア)」と、「新しい技術や知識を吸収しようとするみずみずしい情熱」が同居しており、読後感がとても爽やかで心地よい記事でした。
棚田での農作業とお仕事(そしてDTPの勉強!)で日々お忙しいかと思いますが、ぜひ「観聖寺文書通信」が形になる日を楽しみにしております。
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