昨夜, 令和6年度農業収支の領収書の整理をしました.
毎年, "農業日誌" に, 農業収支に関する領収書をその日付に貼付しています. 銀行口座から引き落とされた経費は, 農業日記の左欄に仕訳しながら転記・・・, それを, 郡山市の市民税課からいただいて農家の白色申告の書式をコピーして, 農業日記の左欄をボールペンで転記,勘定科目毎に集計して, 農業収支表を作成・・・.
"青色申告会計弥生" の "農業簿記" も使えるたり, Excel でつくった農業簿記も使用出来るのですが, 試行錯誤した結果, 上記の方法で, 郡山市民税課の書式に従って農業収支表を作成することに落ち着きました. 領収書と銀行の通帳などの証憑にもとづいた "農業簿記" ・・・.
農業簿記は, 2013年から2025年までずっと, 私の寝室の本箱に並べています. 13冊・・・. 農作業の記録は, 妻が "5年連続日記" に書き込んでいます. その内容のうち, 妻が "マル秘" 扱いしている事柄以外は, このブログにその概要を書き込んでいますので, Bloggerで検索して, 妻の "5年連続日記"で詳細を確認できます.
三菱総合研究所のHPに, 水田の耕作面積と収入との関係に関する図が掲載されていました.
それによると, 妻と私の農家類型は, "昭和的一般農家 (サラリーマン兼業)"・・・. その収入は 410,000円の赤字・・・."平均的兼業農家"では, 赤字が増えて 620,000円・・・. 妻の実家の棚田の田でのコシヒカリ・はえぬき・ひめのもちの有機無農薬による自給用栽培面積は温水田を入れて2.9反・・・. 17反に増やしても赤字続きになりますから, 年金収入の実質的減少につながります.
稲作で黒字に鳴るのは, 農家類型が "平均的専業農家" で, 170反の所有者・・・.
湖南農協は, 田畑を5.0反以上持っていないと正組合員にも準組合員にもなることはできません. 純然たる農村的地域社会の湖南町赤津村で一番小さな農家である妻の実家は4.6反で5.0反未満なので湖南農協の組合員になることはできません. 湖南農協とは無関係に,湖南の赤津村の湖南農協の組合員とは無関係に生きてきましたが, "ここらのもん" ばかりの世界で, 妻と私だけが "よそもん"・・・.
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