私が蔵書しているドイツ語学習関連の本は
"小学館独和大辞典" (初版)
"独和言林" (白水社)
"プログレッシブ独和辞典"
"ポケット プログレッシブ独和・和独辞典"
"Theologisches Fach- und Fremdwörterbuch"
"効率よく覚えるドイツ重要単語2200"
"German Through Picture Book 1"
"たのしいドイツ語"
"規範ドイツ文典"
Casioの電子辞書に搭載されている独語辞典は,
"小学館独和辞典 第2版"
"アクセス独和辞典 第3版"
"アクセス和独辞典"
"Oxford German Dictionary German-English Third Edition"
"Oxford German Dictionary English-German Third Edition"
"Duden Deutsches Universalwörterbuch"
大学で第2外国語を履修するレベルの辞書・参考書でしかありませんが, 病院で臨床病理検査に従事していたとき使っていたのは "独和言林" という辞書・・・. 日本基督教団の牧師になるために鶴川学院農村伝道神学校に入ったとき, 旧約学の教授から, "ドイツ語の辞書は何を使っているのか?" と聞かれて, "独和言林です" と答えたところ, "独和言林を使っている者に旧約学は教えない!" と言われた, いわくつきの独和辞典です.英語は "岩波英和大辞典", 独語は "独和言林", 未だに英書と独書を読むときに愛用しています. "小学館独和大辞典" (初版) を入手したのは, 日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき, 先輩牧師たちから, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の, 農村伝道神学校を出た牧師にはふさわしくない辞書だと批難されたいわくつきの独和辞典・・・. "岩波英和大辞典" を使っていても何もいわれないのに, 私が使っていた独和辞典はことごとく批難されました. 説教のための釈義に使用していたのは, "Theologischer Handkommentar zum Neuen Testament" シリーズ(東独の神学書)と "Kritisch-exegetischer Kommentar Über das Neuen Testament" シリーズ(西独の神学書)・・・. 時代の先端を行く神学の担い手である彼らの目からみると, 私が使っていた注解書は, 時代遅れの代物であったようです. 今となっては, "時代遅れ" というより "化石" の類・・・?
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