今朝, 妻が, 朝食のあとお茶を飲みながら, "やっぱり, 私の実家は赤津村で一番小さな農家・・・. 他の農家はみんな湖南農協の組合員だけど, 4.6反しか田畑を持っていない, 私の実家は湖南農協の正・準組合員になるための5.0反以上という条件を満たしていないから湖南農協の組合員にはなれない・・・. 私のおとうさんが生前, あなたに, 'ここさ戻ってきても, 他の農家の土地に手を出してはなんねえ! 同じ広さの田畑でも, 歳をとれば段々広くなってくっから・・・' と話していたんでしょう. あなたは, 耕作面積を増やして湖南農協の組合員になることにまったく関心がないし, 私も湖南農協に出荷するために指定される化学肥料や農薬・除草剤を使うつもりはないし・・・, 赤津村で一番小さな農家は, いつまでっも一番小さな農家のままでいいわ・・・.有機無農薬で自給用のコメと野菜を栽培できたら, それで満足・・・. あなた, 何歳までコメをつくるの? " と話していました.
私は, "95歳まで. '老人よ, 小志を抱け. どんなに歳をとっても無志を生きるな!' と自分に言い聞かせてる・・・. 高齢化に連れて, コメの栽培面積を2.4反から0.6反まで徐々に減らしていくから・・・. 最終的には, 私たち2人の自給用に, 0.1反のヒメノモチと0.5反のコシヒカリを有機・無農薬栽培できたらいいので・・・." と答えました. "大和男子よ, 百姓魂を忘れるな!" "私たちの人生は, 主なる神さまの御手のなかにある!"
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