気分転換に読み始めた,P.L.バーガー著 "社会学への招待", デュルケム著 "社会学的方法の規準", 川崎修著 "ハンナ・アーレント" の3冊・・・.
この3冊の内容は, どこかで大きく重複しているようです.社会学者P.L.バーガーは, ハンナ・アーレントを "二〇世紀を代表する女性の一人" と称賛したとか・・・. 著さの川崎修氏によると, "彼女は,この世紀のデーモンと格闘し続けた思想家" であるとか・・・.
Microsoft の人工知能 Copilot に,
"社会学者 P.L.バーガーは デュルケム著"社会学的方法論の規準" をどのように受け止めていたのでしょうか?"
と質問したところ, 次の答えが返って来ました.
知識階級・中産階級に属さないで知識階級・中産階級のありようを考える
非政治的存在として政治について考える
学歴をもたないで学歴社会と学歴差別について考える
被差別民衆に属さないにもかかわらず差別・被差別について考える
社会学者でないのに社会について考察する
前理解を批判的に自己認識し,前理解の鉄鎖から自己を解放し, 科学的な方法を駆使して課題となるテーマを調査・研究, 批判・検証, 自らの視点・視角・視座から解釈を再構築し, 実存主義的自己超克を追求する・・・ , 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私の精神世界を広げてくれる可能性のある3冊であるようです.
0 件のコメント:
コメントを投稿