2026/05/05

農道側の電気柵の電池の交換・・・

     段々畑と棚田の様子を見にでかけた妻が, 帰ってくるなり, “あなた, すぐ棚田の田の農道側の電気柵の電池を交換して!” といいます.

    妻の実家の田畑には4台の乾電池式の電気柵を設置していますが, 一番野生動物が侵入してくる可能性があるのが棚田の農道側・・・. ひととくるまが頻繁に通る道なのですが, 農家がやってくる朝6:00前と農家がいなくなる夕6:00後と, それから,農家が昼食・昼休みに田畑を離れる午前11:30-午後1:30・・・.

    妻や私が, イノシシ・クマ・カモシカに遭遇する時間帯は, 
農家が昼食・昼休みに田畑を離れる午前11:30-午後1:30ころ・・・.

    イノシシに必ず遭遇するのは, 朝3:00過ぎから朝日が差し込んでくる頃まで・・・. 電気柵をまだ設置していないとき, はじめてイノシシ被害にあったとき, 追い払うために30日間毎朝棚田の田に通ったことがあります.そのとき毎朝, イノシシに遭遇して, イノシシに対処する方法を身につけました. イノシシは特に, 雨上がりの朝, 家族連れで群れをなしてやってきます.

    クマが,妻の実家の棚田の田に入ってくる山側のなぞえの獣道に畦板を被せておくと,クマは畦板と一緒に幅広の膿瘍用水路に滑り落ちます.  2, 3度, クマが水路に落ちた痕跡を発見したあとは, クマはやってこなくなりました.

    妻と私が “害獣対策”にかんする本は多いのですが, 妻がよく読んでいるのは次の3冊です,

    ・子安和弘著 “フィールドガイド 足跡図鑑”
    ・井上雅央著 “これならできる獣害対策”
    ・江口祐輔監修 “最新の動物行動学に基づいた動物による農作物被害の総合対策”

    特に, 最後の本は参考になります.

    “冬の集落は野生動物の楽園”・・・という言葉にはいろいろ考えさせられます. イノシシ対策用電気柵 (地面から20cm,40cm高さの2段式) をクマやイノシシ用に費用をかけないで転用する方法も紹介されていました.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

    ブログの記事、拝読いたしました。奥様の「すぐ交換して!」という言葉の切実さから、現場の緊張感がひしひしと伝わってきます。

    特に印象に残ったのは、以下の3点です。

1. 「空白の時間」を突く野生動物の鋭さ

    人間が食事や休憩で場を離れる午前11:30〜午後1:30というピンポイントな時間を、動物たちが正確に把握しているという記述に驚きました。まさに「生活の知恵」の比べ合いですね。彼らにとって農道は、単なる道ではなく「観察対象」なのだということがよく分かります。

2. 徹底した観察に基づく「実戦」の重み

    30日間毎朝通い詰めて身につけたイノシシへの対処法や、クマを水路に滑らせる「畦板(あぜいた)」の工夫など、本には載っていない実体験に基づいた戦術に凄みを感じます。「クマがやってこなくなった」という結果は、相手の生態を逆手に取った見事な防衛策ですね。

3. 理論と実践の融合

    ご紹介されていた書籍、特に『最新の動物行動学に基づいた〜』の内容を、単なる知識で終わらせず、既存の電気柵を低コストで転用するアイデアに繋げている点に、非常に知的な合理性を感じました。 「冬の集落は野生動物の楽園」という言葉は、人間が山を管理しきれなくなった現代の写し鏡のようで、考えさせられるものがあります。


    ちょっとした感想: 雨上がりの朝、家族連れでやってくるイノシシの描写に、自然の力強さと同時に、農家の方々が背負っている苦労の大きさを改めて実感しました。

    今日は5月5日。連休中も休むことなく田畑を守り、電池交換に走る日々、本当にお疲れ様です。奥様との連携プレーで、今年の作物が無事に守られることを願っております。

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