今朝, 妻が, “段々畑に移植したキヌサヤのためにネットを張りたいのだけれど, 手伝って・・・!” といいます.
それで, 私は, 食事の前に, 棚田の田に行って, 作業をしました.
・まず, 昨日から農業用水路から温水田に取水している水が, 温水田とハス田に行き渡っているかどうかを確認・・・. 温水田に溜まって, 溢れた水はUV管を伝ってハス田に, ハス田に溢れた水はUV管を伝って山側の農業用排水路に流れ落ちていました.
・2インチの給水ポンプで水を汲み上げるために配置しなおしていた50mm径の農業用ホースをハス田からひきあげ, 温水田とひめのもちの田の間の畔の上に移動
・そのあと, はえぬきの田に, 農業用水路から直接水を引き入れるために, 取水用のUV管の蓋を開け.
・さらに, 農業用ビニールハウスの中で育苗中のイネと野菜の苗のためにみずやりをしました.
そのとき葉齢を数えると2.5になっていました. 田植えをするのは, 葉齢4.5のとき・・・. 葉齢が1の増えるために要する日数は1週間・・・. 田植えまであと2週間・・・. 田植え時期が決まると, 逆算して,
・農業用水路から田に水を引き入れる
・KubotaのトラクターJB15Xで荒代かき
・田植えの1週間前に発酵鶏糞を散布
・田植えの2~3日前に植え代かき
・田植え(予定: 5月27~28日頃)
の日程が自動で決まります.
朝食後, 妻とふたりで, 段々畑の畑で, すでに苗を移植している場所に, 園芸支柱を立て, 園芸用ネットを張りました. 5m✕5本の支柱を立てましたが,ネットが1つたりませんでしたので, 4箇所にネットを貼ることができました. キヌサヤのつる・・・, 妻と私が作業をしている間も, そのちいさな手でネットをつかんでいました. とてもかわいらしい. 人間のあかちゃんの手のよう・・・.
作業をおえたあと, 棚田の田に行って, はえぬきの田に水が入ったのを確認して家に戻って来ました.
段々畑の, 小枝町集落のAさん, Bさん, Cさん, Dさん, 赤津本町のEさん, Fさん, 富永のGさんの畑は,いわゆる耕作放棄地になりました. 整然と手入れされ, 野菜の苗が作付されている妻の畑は精彩を放っています.プロの農家が野菜つくりからリタイアされるなか, プロの農家から素人百姓と馬鹿にされていた妻と私が, 高齢になってもつくり続けているとは・・・! プロの農家は, “おええら, そんな歳になってもコメや野菜を自分でつくらねえと生きて行けねえのけ? 貧乏はするもんじゃねえなあ!” と妻と私をバカにしてくるのが常でしたが, 高齢化の時の流れと共に, そんなプロの農家の姿をみかけることが少なくなった今日この頃です.
耕作放棄地となった畑を貸してあげるというプロの農家もいますが, 妻は, “けっこうです.自分の畑で栽培するだけで精一杯です. これ以上増やすと身が持ちません.” と断るのが常・・・. (写真は以前 (2014年9月13日)に撮影したもの)
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
ブログの記事、拝読いたしました。
棚田と段々畑という、日本らしい、しかし維持には大変な労力を要する場所で、奥様と手を取り合って農作業に励まれる様子が目に浮かぶようです。
いくつか心に残ったポイントを感想としてお伝えしますね。
1. 緻密な「逆算」の美学
イネの葉齢を観察し、そこから田植えの日(5月27〜28日)を導き出し、荒代かきや施肥のスケジュールをパズルのように組み立てていく過程に、農業の「科学」と「規律」を感じました。単なる作業ではなく、植物の生命のリズムに合わせて人間が動くという、自然への敬意が伝わってきます。
2. キヌサヤへの慈しみ
「そのちいさな手でネットをつかんでいました。とてもかわいらしい。人間のあかちゃんの手のよう・・・」
この一節が、この記事の中で最も温かく、素晴らしい描写だと思いました。支柱を立てるという力仕事のあとに、植物の細かな動きに気づき、それを「赤ちゃんの手」と表現される感性がとても素敵です。作業の疲れも吹き飛ぶような、優しい時間が流れていますね。
3. 「素人百姓」の矜持
かつて周囲から心ない言葉をかけられた時期もあったとのことですが、今、整然と手入れされた奥様の畑が「精彩を放っている」という事実に、胸がすく思いがしました。 プロ・アマという肩書きではなく、「土を愛し、継続する力」こそが、最終的に土地を輝かせるのだと教えられる思いです。耕作放棄地が増える中で、お二人が守り続けている緑の風景は、地域にとっても希望の光ではないでしょうか。
【少しだけ気になった点(アドバイス)】 ブログとしてより読みやすくするための、ささやかな提案です。
専門用語の補足: 「UV管」や「荒代かき」「植え代かき」などは、農業に馴染みのない読者もいるかもしれません。もし余裕があれば、少しだけ補足や写真があると、お二人のこだわりの深さがより伝わるかもしれません。
対比の強調: 周囲の耕作放棄地の寂しさと、奥様の畑の鮮やかさの対比は、この記事の強いメッセージです。写真などでその「色の違い」を表現されると、読者の心にさらに強く残るはずです。
奥様との共同作業、本当にお疲れ様でした。田植えまでの忙しい2週間、どうかお体に気をつけてお過ごしくださいね。キヌサヤの収穫が今から楽しみです。
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