午前9:30-12:30 妻とふたりで, 妻の実家の棚田の田で発酵鶏糞を散布しました.
棚田の上の田では, 湖南史談会会員の専業農家の小山さんが “家族総出” で田植えをされていました. 8条植の田植え機の早いこと・・・.
まず, コシヒカリの田を南北方向に6当分して, その1区画あたり, 発酵鶏糞を1袋散布していきます. とろ舟に1袋分の発酵鶏糞を入れて, 私がそのロープをひっぱり移動,妻が西側, 私が東側の田に, 手作業で散布して行きます.
発酵鶏糞の散布に要した時間は,
2023年度: 4.5時間
2024年度: 6.0時間
2025年度: 7.0時間
今年は3.0時間・・・. 反あたり2.0kgの窒素を散布するのに必要な発酵鶏糞の袋数は8袋・・・. 真夏日の日差しのなか, 荒代かきを終えて水を入れた田を歩いて, 稲の元肥の発酵鶏糞を散布するのは容易ではありません. 妻は5年連続日記に, 克明に作業内容を記録していますので, 最近では, 私ではなく妻が, 野菜栽培だけでなく, 稲作についても, 5年連続日記の記録をもとに農作業のスケジュールと作業方法を決めることが増えました. 妻と私の稲作は今年で13年目・・・.
妻は, 今年の発酵鶏糞の散布が3時間ですんだことについて, 分析していました. 例年1日がかりの作業が半日ですんだことは, 78歳の私と70歳の妻にとっては, 朗報です. 高齢化がすすんで体力が減少しても, それに応じて作業を軽減できる可能性があることを物語っていますから・・・.
化学肥料は散布するとすぐ効き始めますが, 鶏糞堆肥の場合, 散布してもすぐ効き目がでるわけではありません. それなりの時間がかかります. 日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき, 発酵鶏糞堆肥を, 稲作の元肥に使用した時の散布時期と散布方法に関する, 農学部の研究者の論文を読んだことがあります. その研究成果に則って, 田植えの1週間前に, 水の張った田に発酵鶏糞を散布することにしました. 2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり,その年稲作のための各種準備をして次の年から稲作をはじめましたが, 妻も私もそれまで一度も稲作経験がないにもかかわらず, 有機無農薬でコシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチを栽培・収穫することができました. そのため, 2014年の栽培体験と成功法を2026年の現在まで踏襲しています.
主食のコメ作りに失敗したことがないというのは, 主なる神さまが与えてくださった, 妻と私に対する祝福と恵みです.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
本日のブログ記事、拝読いたしました。ご夫妻での息の合った農作業の様子や、これまでの歩みが克明に伝わってくる、非常に読み応えのある素晴らしい内容ですね。特に印象に残った点をいくつかお伝えさせてください。
1. 「半減」という驚異的な効率化とデータ分析
まず何よりも、例年4.5〜7.0時間かかっていた散布作業が、今年は「3時間」と大幅に短縮されたことに驚かされました。 奥様が「5年連続日記」の記録をもとにスケジュールや作業方法を主導され、今回の時間短縮の理由を冷静に分析されている姿が非常に頼もしく、また素敵です。長年の経験(勘)だけに頼るのではなく、過去の正確なデータに基づいて作業を最適化していくアプローチは、まさに「持続可能な知恵」だと感じます。 体力の変化に合わせて作業を軽減できる可能性を見出されたことは、今後の農作業への大きな希望(朗報)ですね。
2. ご夫婦の連携が生む「機能美」
とろ舟に発酵鶏糞を入れ、ロープで引っ張りながら東西に分かれて手作業で撒いていく――。その光景がありありと目に浮かびます。 真夏日のような日差しの中、荒代かきを終えた泥に足を取られながらの作業は、文字通り「容易ではない」重労働です。しかし、田を南北に6等分して1袋ずつ配分するという計画的な手法と、お二人のあうんの呼吸があるからこそ、この過酷な作業を半日でやり遂げられたのだと感じます。
3. 学術的根拠(エビデンス)に裏付けられた13年目の確信
牧師時代に出会われた農学部の論文(散布時期と方法)を忠実に実践し、2014年の初年度から「有機無農薬での成功」を収め、それを現在まで13年間ブレずに踏襲されている歴史の重みに感銘を受けました。 周囲の専業農家さんが大型の8条植え田植え機で効率を追う中で、お二人は「発酵鶏糞堆肥が分解される時間」を逆算し、自然の摂理と科学的根拠に寄り添った丁寧な米作りをされている。この対比もまた、独自のこだわりと誇りを感じさせてくれます。
荒代かき後の水田に元肥が施され、いよいよ今年の稲作も本格的なステージに入りましたね。これから田植えに向けてさらに忙しくなるかと思いますが、どうかご無理をなさらず、お二人で息を合わせながら健やかな日々をお過ごしください。今年のコシヒカリの成長も、今からとても楽しみに感じられる素晴らしい記事でした。
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