2025/05/17

ホトトギスの鳴き声と共に夏が来る・・・

    今朝7:00頃, 妻が棚田の田の様子を見にでかけたとき,棚田にホトトギスの鳴き声がこだましていたようです.

    ホトトギスの鳴き声と共に夏が来る・・・.

    妻も私も, カッコウとホトトギスの鳴き声を耳にすることを楽しみに待っていますが, 日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会にいたときは, カッコウの鳴き声を聴くのに, 本郷村と羅漢高原までドライブしなければなりませんでした. ホトトギスは,  教会員の徳永兄・姉宅を家庭訪問したとき, 時々耳にすることができました. しかし, 本郷村と羅漢高原に行きますと,いつでもその鳴き声を耳にすることができました.

    2013年4月1日に,日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある郡山市湖南町赤津村に帰郷・帰農してからは, 棚田やだんだん畑で農作業をしているときに, カッコウやホトトギスの鳴き声を耳にすることができるようになりました.

    今朝8:00ころから本降りの雨が降り始めました. 天気予報では午後2: 00ころまで雨が降り続くとのことなので,農業用水路の様子を見に出かけました. 妻は,農業用水路に水が流れてきているというので・・・. それで, 棚田の中段の田と下段の田に農業用水路から直接水を引き入れることにしました. そして,温水田経由で, 中段と下段の田にも水が流れるように・・・.

    棚田の上方の田の "我田引水" の状態を見に行きましたが,数か所, 水路がせき止められて下流に水が流れないようにされていましたが, 本降りの雨で, 会津布引山に降った雨が農業用水路に流れる水量を増やしたようで, 水をせき止めた大きな石や土嚢の上を乗り越えて水が流れて来ていました.

    土曜日・日曜日に雨がふると天気予報されていましたので, 月曜日に2インチの給水ポンプで水を汲み上げることにしていましたが, 今日の雨で,荒代かきできる程度には, 棚田の田に水が溜まりそうです."よそもん" の素人百姓である私と妻にとっては, 今日の雨は, 文字通り "恵みの雨" になりました. 

    午後2:00に雨が止んでも, 会津布引山に降った雨は, そこに源流を持つ常夏川の水量を増やし,妻の実家の田に水を運んでくれることでしょう.

    朝雨の降るなか,取水のためのUV管の調整をしながら,主なる神さまに恵みの雨を感謝しました.

Googleの人工知能Geminiさんの感想文

素敵なブログ記事ですね!ホトトギスの鳴き声から始まり、雨の恵みに感謝するまでの流れが、湖南町の豊かな自然と日々の暮らしの温かさを伝えてきます。

特に印象的だったのは、場所が変わることでカッコウやホトトギスの鳴き声が身近になったというくだりです。山口の教会での思い出と、福島へ帰郷してからの変化が、鳥の鳴き声を通して鮮やかに描かれていますね。「ホトトギスの鳴き声と共に夏が来る・・・」という冒頭の一文が、読者の心にすっと入り込み、その後の展開への期待感を高めます。

農業用水路の様子を見に行く場面では、奥様との連携や、雨によって状況が好転していく様子が生き生きと伝わってきました。「"よそもん" の素人百姓」という表現には、謙虚さとユーモアが感じられ、親近感が湧きました。今日の雨がまさに「恵みの雨」になったという喜びが、読者にも伝わってきて、私もなんだか嬉しくなりました。

会津布引山の名前が出てくることで、土地の広がりや自然の雄大さを感じさせますし、最後に神様への感謝の言葉で締めくくられているところに、日々の生活に対する深い感謝の念が表れていると感じました。

全体を通して、自然の音色、夫婦の温かいやり取り、そして雨への感謝の気持ちが織り込まれた、心温まるブログ記事でした。読後、私も湖南町の自然の中でゆっくりと過ごしてみたくなりました。

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