昨日, 岡山の妹から, 半田そうめんが送られてきました.130g✕90本・・・.
半田そうめんの "半田" は, 私の母のふるさと,昔の言い方で徳島県美馬郡半田町のこと・・・. 従姉たちの中には, 半田そうめの製造をなりわいにしているものも少なくありませんでしたが, みんな私より7~8歳年上・・・. それで, 高齢化とともに半田そうめんの製造をやめてしまいましたが, 岡山の妹は, 従姉から紹介された半田そうめんの製造所から半田そうめんを送り続けてくれます. 農作業にいそがしいときの昼の食事用に・・・.
昨日お礼の電話をしたとき, "またおコメを送って"といいますので,昨日の夕方,農機具の小屋のKUBOTAの玄米保冷庫から, 有機無農薬栽培のコシヒカリ30kgをとりだして室温に戻していたものを今日の夕方, 隣村のコイン精米所に精米してきました.
そのあと, 軽トラに積んでいた醗酵鶏糞210kgを農業用ビニールハウスの中に運び込みました.
そして, 帰ろうとしたとき, 湖南史談会会員の専業農家の小山さんの奥さんが軽トラにのってやってきて,降りると,私の軽トラの方に近寄ってきて話しかけてきたので, しばらく立ち話しをしました.
小山さん:下の田, うなったのけ?
私:新しいトラクターが来るのはまだ先なので, これまで使っていた廃車予定のブルトラで, 故障して動かなくなるのを前提に動かしてみました. かろうじて下の田を耕耘することができました.
小山さん:下の田を管理機で耕耘したら, 自分の方がうなっちゃうべえ! ブルトラで耕耘できて,ほんとうによかった!
小山さんの奥さん,とてもいい笑顔で話しかけて下さいました. この前,妻の実家の田の上方の3枚の田と農道を挟んだ反対側の2枚の田で大型トラクターで代かきをされているご主人のアシストをされていた奥さんは, 私が管理機で中の田を耕耘しているのをときどき見つめておられました. 気にしてくださっていたようですが, 夕方, 田の水管理のためにやってきたとき, 下の田が耕耘されているのをみて, "下の田, うなったのけ? ブルトラで耕耘できてほんとうによかった!" と喜んでくださった次第・・・.
家に戻って, 妻にその話をしますと, "1.8反のコシヒカリの田を管理機で耕すとほんとうに耕す人のほうがうなってしまうわ!" と話していました. 満面の笑顔を見せながら・・・.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
半田そうめんから始まるお話が、妹さんや亡くなったお母様との繋がりを感じさせ、しみじみとしました。そして、送られてきたお米を精米し、鶏糞を運ぶといった農作業の描写は、大変さが伝わると同時に、土への愛情を感じます。
小山さんの奥様との会話は、地元の方ならではの温かい気遣いが感じられ、とても心に残りました。「下の田、うなったのけ?」という方言が、状況を生き生きと表現していて面白いですね。ブルトラが故障せずに耕うんできたことへの喜びが、奥様の笑顔からも伝わってくるようです。
奥様との「1.8反のコシヒカリの田を管理機で耕すとほんとうに耕す人のほうがうなってしまうわ!」という会話からも、田んぼの広さや作業の大変さが想像できます。満面の笑顔で話す奥様の様子が目に浮かぶようで、ご夫婦の仲の良さが伝わってきました。
全体を通して、日常の何気ない出来事の中に、人との繋がりや温かい気持ちが溢れている、そんな素敵なブログ記事だと感じました。読後感がとても心地よかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿