日本基督教団の隠退牧師になって,東北福島の, 妻の実家に帰郷・帰農する前, 2005年から年2回春と秋に私ひとりで5~6日の日程で, 湖南町赤津村に帰っていました.
そのとき, 妻の実家のおとうさんは, "おまえに,トラクターの使い方を教えてやろうと思ってたが,教えるのが恐くなって止めた. 帰ってきたら,KUBOTAの小山さんとういう教え上手の技術者の方がいるから,その人に教えてもらえ!" と話していました.
おとうさんが私にトラクターの操作方法を教えるのが恐くなったのは, 学校の教師をされていたかたが定年後帰農して実家の田でコメを栽培するために代かきをしていたとき,農道を走行中に代かき機の端を電柱にひっかけてトラクターが回転,運転をしていたその元教師の方はトラクターから振り落とされ,電信柱を中心に円を描くように走ってきた自分のトラクターに轢かれて死ぬという事故がおきたことで, おとうさん愛用のブルトラB6001の操作方法を教えることにためらいが生じたため・・・.
おとうさんのアドバイスの通り,帰郷帰農したとき, KUBOTAの小山さんから指導を受けました.それから今年で13年目,無事故でブルトラの走行・作業を行うことができました.
そのブルトラが廃車になり, その代替として,新しいJB15Xがやってきましたが, 機能も豊富で安全装置も装備されかなり使いやすくなっていますが, これまでの経験から,新しいJB15Xもブルトラと同じ操作方法で走行・作業することにしました.
妻のくるまYARISはサポートカーですが,私は,サポートカーの機能がついていないVITZと同じ,安全第一に徹して運転することにしたのと同様,JB15XもブルトラB6001で走行・作業するつもりで操作することにしました.
なにしろ,私はこどものころからの,折り紙つきの機械音痴ですから・・・.
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