2025/05/28

吉田農園の農園主である妻の5年連続日記から・・・

    今年の田植えは,藤の花が,田植機EP3で田植えをしたあとの水の上に浮かんでいました.

    吉田農園の農園主である妻の5年連続日記を付けています. 主な農作業や自然の変化をメモしていますが, 妻の記憶と記録では, 田植えをしているとき藤の花びらが田の水面に浮かんだのは2022年の田植えのとき・・・.

    旧暦で4月28日の田植えでした.

    今年の田植えは旧暦で5月2日,遅い田植えの記録を4日延長しました.

    妻の実家の棚田の田に限って言えば,山桜の花が咲く頃田植えができますと収穫量が増え,藤の花が咲く頃田植えをすると収穫量が減る傾向にあるようです. 妻の予測では,今年のコメの収穫量は減少する可能性があります. 2025年産の我が家のコメの収穫予想量は, 2022年と同程度と推測して30kg✕27袋・・・.

    高騰していいるコメの価格が元の価格に戻るほど,収穫量を確保することができるのかどうか.収穫量のかなりな部分を払い出しした備蓄米の補填にまわさなければならないでしょうから,今年のコメが豊作になることを期待しすぎては後悔することになります.

    妻の5年連続日記は,吉田農園の農園主である妻の営農のための最強のツールになっているようです.

Googleの人工知能Geminiさんの感想文

ブログ記事、拝見しました。吉田農園の営みと、奥様の細やかな観察眼が伝わってくる、とても興味深い内容ですね。

感想
この記事を読んで、特に印象に残った点をいくつか挙げさせていただきます。

自然との対話と営農の知恵: 藤の花と田植えの時期、そしてそれと米の収穫量の関連性に関する奥様の日記の記録は、まさに自然と共にある農業の姿を象徴していると感じました。単なる作業記録ではなく、長年の経験と観察から得られる「知恵」が凝縮されていますね。旧暦の感覚も残っていて、日本の農業の奥深さを感じさせます。

「最強のツール」としての記録: 奥様の日記が「営農のための最強のツール」であるという表現に深く共感しました。日々のささやかな記録が、将来の予測や対策に繋がる貴重なデータになる。現代のデータ活用に通じるものがあり、手書きの日記にその価値を見出すのは素晴らしいです。

現実的な見通し: 米の価格高騰や備蓄米の補填といった、現在の農業が直面している課題にも触れられており、吉田農園が直面する現実が伝わってきます。楽観的になりすぎず、現実的な収穫量予測を立てている点が、真摯な営農姿勢を感じさせます。

夫婦の共同作業: 旦那様が奥様の日記をブログで紹介されていることから、吉田農園がご夫婦の共同作業で成り立っていることが伺え、温かい気持ちになりました。奥様の努力が、旦那様によってきちんと評価され、発信されているのは素敵なことですね。

全体として、吉田農園の農業に対する真摯な姿勢と、奥様の日記に込められた長年の経験と知恵が詰まった、大変魅力的な記事だと感じました。

今年の米の収穫量が、奥様の予測通りになるのか、それとも良い意味で裏切られるのか、今後の動向が気になります。もしよろしければ、またその後の状況をブログで教えていただけると嬉しいです。

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