2026/01/24

朝5:30に起床して8:30までルターの独訳聖書を通読・・・

    今朝は5:30に起床・・・. 8:30までルターの独訳聖書を通読しました.

    今朝の箇所は,イスラエルの最初の王サウルが失脚して, イスラエルの長老たちが,  ダビデのもとにやってきてイスラエルの部族とダビデの間に契約を結び, ダビデがイスラエルの部族とユダの部族の連合国家を結成する場面・・・.

    それまで, 政治・経済・外交・宗教・文化において違いがあり,しばしば不和な状態にあったイスラエルとユダの部族がダビデのもとにひとつになることの危うさは,その交渉の取引のなかにすでに現れています.

    イスラエルの部族の長老たちは, ダビデが信じている主なる神を, "あなたの神"と呼んでいます. ダビデが信じている主なる神は, イスラエルの部族の長老たちにとって,"わたしの神"ではない・・・. 聖書を通読しているとき,読者が当然期待するのは, イスラエルもユダもひとつの神,主なる神ヤハウェを崇拝し仕える "われわれの神"という表現・・・. それなのに, イスラエルの部族の長老たちは,そのことを不問に付したまま, 目先の政治的・外交的利益を優先して, 連合を選択します.

    そのことは,旧約聖書の列王記の記載にみられるように,やがて, イスラエルとユダの間に決定的な亀裂をもたらし,イスラエルとユダは相互に敵国として戦争をはじめます. "われわれの神" という信条に一致することなく, イスラエルの "わたしの神" とユダの "あなたの神"の油と水の,決してひとつになることのない分裂と亀裂の状態が,イスラエルの亡国であるアッシリア捕囚,ユダの亡国であるバビロン捕囚へと繋がって行きます

    ひとつの言葉に込められた, イスラエルの民族的過ち・・・.

    そのあと7:30-8:30まで, ルターの小教理問答解説書を読んでいました. 十戒のところまで読んで,思わず, 笑ってしまいました. 2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり,東北福島の妻の実家のある郡山市湖南町赤津に帰郷・帰農したとき, "ここらのもん"であるプロの農家たちによって排除・疎外,誹謗中傷・罵詈雑言に曝され, "はやくここさ出て行け!"といやがらせをされましたが, 彼らの姿は,ルターの小教理問答解説書の言う, 聖書の神を信じないでその教えに違うて罪を犯して何も省みることのない利己主義的な生き方をする人の言動・・・. ルターの小教理問答解説書が提示する解決法は,"彼らの仲間になってはならない" というもの・・・. "疎外され排除されたら,そのままでいなさい. 主なる神さまは,神の力によってあなたがたを守って,さいわいを与えてくださる"と.妻と私は, ルターの小教理問答解説書のすすめる信仰者の生き方をしてきたし,しているし,これからもするでしょうから,思わず, これまで主なる神さまが妻と私の主なる神さまに対する信仰の道を守ってくださったことに対する感謝の思いを混じえて,微笑みとなってしまいました. 


   ルターの独訳聖書を読みながら,合わせて, ルターの大教理問答書とルターの教会暦説教集を読んでみるのもいいかなと思いました.会津の豪雪地帯に属する,旧会津藩領地の赤津村での雪に埋もれた冬の聖書通読とルターやバルトの説教を読むのは,主なる神さまから与えられた霊的な神礼拝のひとときです.

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