妻は,これまで, 小物を縫製していました. 農作業用のアームカバーやエプロン, 財布やバッグ, 買い物用のエコバッグ・・・等々.
この冬ははじめて婦人服の縫製に挑戦するとかで,ホームソーイング・パターンを使って,春用のスカートを妻のサイズに合わせて試作していましたが, 昨日完成・・・.
そのとき, "あなたベーロックの糸の通し方を教えて" といいますので教えたのですが, 針から糸がすぐ抜けてしまうといいます. それで,妻の糸通しを見ていまたら,かがりルーパーを通したあとその糸をメスの前にもってきていましたので,ピンセットを使って押え金の後ろにもっていくようにすすめました.
問題解決したあと, 縫い目がおかしいというので, リコピー用紙を使ってロックをかけ,上糸と下糸の調子の取り方を説明しました.
実際にふちかがりをはじめたとき,妻は, "上手にできないわ・・・"といいますので,"代わりにロックかけてあげようか?" と妻に語りかけますと,妻は,"私,あなたのように, 何でもひとりでできるようになりたいから,ベビーロックの使い方だけを教えて・・・"といいますので, 昔, ベビーロックの販促のために代理店の社長に同行して,洋裁店や洋裁学校で実技指導したころのことを思い出して,妻にベビーロックの使い方を教えました. ベビーロックが出てきたことでホームソーイングが流行し, ホームソーイングが流行したことでベビーロックが流行するという好循環に恵まれていた時代の話しです. 私は,ベビーロックの製造販売元である株式会社ジューキの倉敷営業所に勤めていたとき,イタリアのリモルディ社の縫製機器が担当だったのですが, ときどき代理店の社長に要望されて, 担当外のベビーロックの販促にも出かけていました. 私の販売実績には計上されませんでしたが・・・.
妻は,よく, "あなたみたいに何でもひとりでできるようになりたいから・・・"といっては,なんでも自分で挑戦しています. のこぎりとかなづち・ねじまわし,釘と木ネジをもってなにやら工作をしていることもめずらしくありません.農業機械もひととおり使いこなすことができます.
妻は,今日から,昨日完成させたスカートと同じものを縫製するために生地の柄合わせをしていました. 妻が,"これでいいかしら・・・?" といいますので, "生地がもったいない.こうしたら・・・" といって,ホームソーイング・パターンの部品を並べ直して見せました. 妻は,"わかった,わかった.あとは自分でする・・・"と笑顔を見せていました.
写真は, 妻の洋裁室で使っているミシンです. 上から,JUKIの職業用本縫いミシンSPUR30DX,ベビーロックBL2 205A, Singerの家庭用ジグザグミシンSI10 です.

0 件のコメント:
コメントを投稿