2026/01/17

今朝6:00に起床, 8:30までルターの独訳聖書を通読・・・

    今朝6:00に起床, 8:30までルターの独訳聖書を通読しました.

    何度も繰り返していいますが, ルターの独訳聖書を通読するには, 1冊の独和辞典 "岩波独和辞典"だけで十分です. 小型辞典なのに収録されている単語数は多く, 右手に関節障害のある私にとっては,左手だけで辞書引きできるのは "最高" です. "岩波独和辞典"の姉妹編である "新岩波英和辞典"は "岩波独和辞典"より大きく, 片手で辞書引きすることはできません.そのため,長い間,"旺文社ポケット英和辞典" を使っていますが, こちらも小型辞典なのに英書を読むのに問題はありません.

    今日の聖書は, 旧約聖書の列王記下・・・.列王記に出てくる "ダビデ王朝"の栄枯盛衰と,"キリスト教会"の栄枯盛衰は軌を一にしているのではないかと思われるような箇所でした.  偶像崇拝と自然崇拝がはびこる世界に "ダビデ王朝"が勢力を拡大していく中で, 物理的に領土を増やしても,それが返って,偶像崇拝や自然崇拝をイスラエルに招きこみ, "ダビデ王朝"の存立基盤であるヤハウェ崇拝を相対化,ある場合には完全否定に繋がっていく・・・.

    古代のダビデ王朝だけでなく, 近現代のキリスト教も, その教勢を拡大していくなかで,キリスト教の歴史・文化・政治・経済とは異なる異教の 
歴史・文化・政治・経済に出会い,それを抱え込むことによって,キリスト教会は本来あるべき姿から逸脱して非キリスト教的な存在へと変身していく・・・. 

    そのような時代にあって,聖書の主なる神・ヤハウェのみことばを信じてそれを生きようとするものはどのように生きていけばいいのか, 聖書は多くのことを語りかけて来ます.

    私は, "基督教信徒" としての私の生き方を, 聖書主義・敬虔主義・実存主義
・合理主義・相対主義(法哲学者ラートブルフの法定相対主義:相対的相対主義)ですが, 私の信仰と神学は, "日本基督教団信仰告白"と "ハイデルベルク信仰問答", カール・バルト "Church Dogmatics" , 聖書はKJV ・RSV・NRSVの英訳聖書とルターの独訳聖書, 旧約聖書・新約聖書の原典に依拠しています.   

    私は, 宗教の多様性を認識していますが, 私が信じている聖書の神を相対化することはありません. 政治に無関心になると,戦前のドイツのルター教会や日本の教会のように独裁政権の中に組み込まれてしまいます. 政治に偏向すると教会を非教会化して, 政治団体のひとつに縮減してしまいます. 政治的 "中道" は,日本の歴史をひもといても,極めてあいまいな表現二なります. 世の中が右に偏っていくとき "中道" も右寄りになり,世の中が左に偏っていくとき "中道"も左寄りになります. "中道" とは "内股膏薬"のこと・・・.あっちについたりこっちについたり,党利党略を優先して, 国民の暮らしと生活を蔑ろにして,それを利用して政党の拡大に利用するのが常・・・.    

    "我々ここに立つ" ,その立ち位置を明確にしないで,"中道" をとなえることの愚かしさ・・・, 昔も今もなんら変わることはなさそうです. 

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今朝6:00に起床, 8:30までルターの独訳聖書を通読・・・

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