今日も, 旧約聖書の列王記下を通読しました.
今日の聖書の箇所は, ユダの国で起こったある "反乱" について・・・. "反乱" は, 誰が誰に対してするものなのか・・・, そのことについて少しく考えさせられる聖書の箇所でした.
ユダの王の継承者である幼子の後見人になって, 事実上, ユダの国の女王の座についていたアタリアに対して,アタリアの, イスラエルの神である主に対する信仰者に対する誹謗中傷・罵詈雑言,排除・疎外に業を煮やしたイスラエルの神・ヤハウエの妻子は, 一計を案じて, アタリヤの失墜をはかります.それに直面したアタリヤは叫び声を挙げます. "反乱だ! 反乱だ!" ユダの国は, 摂政・アタリヤを排除するとともに,アタリヤのバアル崇拝を廃して, 宗教改革を断行, ユダの国をイスラエルの神・ヤハウエ崇拝へと回復されることになります. ユダの民は, 時の権力者である王の宗教政策によって, バアル崇拝とヤハウエ崇拝の間を行ったり来たり,冥府魔道の世界を生きることを余儀なくさせられます. ユダの国のほんとうの宗教改革はまだ完成していない・・・.
そのあと, 1時間ほどある英書を読んでいました. そのとき, 書斎の固定電話のなる音が聞こえて来ました. 妻に, 誰から電話があったのか, 尋ねたところ, "町内会長から, サイノカミの祭りに参加するかどうかの確認の電話があったの. 私たちは, 'これまで一度も参加したことがないから,参加しません'と答えたの・・・"と話していました.
2013年4月1日に, 山口の地を離れて, 妻のふるさと福島の郡山市湖南町赤津村に帰郷・帰農したとき, "ここらのもん"であるプロの農家たちから,"このサイノカミのまつりは,ここらのもんの祭りだ! よそもんのおめえらがのこのこ出てきてええまつりでねえ!" と言われたので, 聖書の神の信仰者である私と妻は, これさいわいと, "ここらのもん"の宗教行事には一切関与しなくなりました."村八分" は, 冠婚葬祭の "祭" からの排除を含みますが,私と妻は,最初から排除されています. 1度,盆踊りの櫓組みを手伝ったことがありますが,"ここらのもん"のひそひそ話が聞こえて来ました. "足場を崩して吉田を怪我させたら,コメがつくれなくなって,ここさ出ていくべえ・・・". それで, 私は, 盆踊りの櫓組みにも参加しなくなりました.
"村八分" どころか "村十分" にさらされている妻と私は,冠婚葬祭の "婚" と "葬" についても無関係・・・. 娘の結婚も, 妻の実家の母の葬儀も, 町内会とは無関係に行いました."ここらのもん" は, "おらたちが手伝わなかったから,そうとう困ったべえ!" といやみを言っていましたが, 妻も私も町内会とは無関係に葬儀をおこなってひとあんしんしました.
"ここらにはここらのもんのしきたりがある" そうで, 誰かがなくなったとき, "生前,おらにくれると言ったんだ"といって, その家から好きなものを持って帰っていいのだとか・・・. 妻の実家のおとうさんがなくなったときも,"ここらのもん" はそのしきたりにしたがって,好きなものを持ち帰ったそうです. "よそもん" の私にとっては "ここらのもん" のそんなしきたりは,単なる略奪行為・・・. 到底容認できるものではありません.
町内会長からの電話では, 1月11日にサイノカミの行事を行うとか・・・.
妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する前,私は, インターネットの日本の古本屋経由で,郡山市湖南町,湖南町赤津村に関する史資料を集めました.赤津村の歴史や民俗,暮らしと生活,しきたりやならわし, 年中行事や宗教行事・・・などについて調べうる限り調べました. しかし,現実の湖南町・赤津村は, 古い伝統・習慣を忘れてしまったかのように,昔の行事とはまったく異なった内容に変化してしまっているようです. 昔の "農事暦" と結びついた年中行事には民俗学的な関心をもっていても,"農" と切り離されて行われる,意味不明な年中行事には何の関心もありません.
"まつりはここらのもんのまつりだ!よそもんのおめえらがのこのこ出てきてええまつりではねえ!"・・・そんなまつりには,これからも関与することはありません."ここらのもん"が "よそもん" を排除・疎外することで悦に入っているとき, "よそもん" の妻と私は, 返ってそのことを喜んでいました. 正々堂々と宗教行事から離脱できましたから.
"わざわい転じて福となす" の典型・・・.
お寺の住職さんや神社の神主さんとは,同じ宗教者として,ある種の "共感"がありますので人間関係のトラブルは一切ありません.
2026/01/08
朝6:00‐8:00 ルターの独訳聖書を通読・・・
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