2026/01/26

庭の雪を除雪する妻の直ぐ側にやってきたモズの子ども・・・

    庭の雪を除雪するために用意をしていましたら,妻が, "私ひとりでも除雪できるから,あなたしなくていいわよ. あなたが除雪して, 汗をかいて,着替えると, 洗濯物が増えるから・・・. 私は着替えなければならないほど汗をかくことはないから・・・"といいますので, 居間のノートパソコンの前に座って,庭を見ていましたら, 妻のうしろに飛んでついていっているモズのこどもが目に入りました.

    サッシ戸をあけて, 妻に, "モズがうしろから付いてきてるよ. 今,すぐ近くのその枝にとまった" と語りかけると, 妻は,"ほんとう! こどものモズね.子どものモズは,はじめてヒトを見たときは無警戒ですから・・・" と話していました. そのとき, 親のモズはその空中を飛んでこどものモズを見守っています. こどものモズの身に危険が及んだときは, モズは攻撃を開始します.

    日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき,その庭でモズがモズのこどもを狙っていたカラスに攻撃をしかけるのを目撃しました.モズはカラスの背後から鋭い足の爪を出して体当たり攻撃・・・, カラスは何が起きたのか認識できず,あたりをキョロキョロ見渡すだけ・・・.次にモズは,カラスの上方まで飛んでいってカラスの頭の急降下して鋭い足の爪でキック, 上を見上げるカラスの真下に飛んでいったモズはまっすぐうえに向かってカラスのおしりに体当たり・・・.攻撃されているのに姿を見ることができないカラスはやがて悲鳴をあげて飛び去って行きました.

    野鳥は, 妻に対しては警戒感を持つことはないようです.

    山口に棲息していたとき, ハトの群れの勢力争いに破れて傷ついたハトの群れが教会の庭にやってきました. そのとき,リーダー格の,首に血をにじませた大きなハトが,妻の目の前でホバリングして妻になにやら語りかけて来ました. それで, 妻は,パン屋さんでもらってきた無料のパンの耳を1cmに切って,ハトさんたちにやってというので,ハトにちいさく切ったパンの耳をやりました. そしてハトさんたちの傷が癒えた頃, 礼拝堂の屋根にハトが一列に並んでいました. そして, リーダー格の大きなハトが屋根の端から下にいる妻になにやら語りかけていました. 妻は,"そう,よくなったのね.これから飛び立つのね.元気でね.さようなら!" とハトの群れに語りかけますと, ハトは一斉に飛び立って行って再び帰って来ませんでした.

    妻は,こどものころから, 小鳥の鳴き声を聞き分けることができる "ききみみずきん"がほしかったそうですが, 生まれたときから,湖南の赤津村の自然のなかを生きてきた妻は,小鳥や野の花と対話しながら
こども時代を過ごしたようです. 

    今日,庭にやってきたこどものモズ君は, 最初にであった人間が, 妻であったことはとても幸せなことでした.空から見下ろして見守っていた親のモズも安心したことでしょう. その親のモズも,除雪する妻のすぐ側にやってきていました.


    今朝妻が撮ったモズの写真の一部です. 居間の中からガラス越しに,Canonのコンパクトデジカメ Power Shot SX720HXでオートで撮影したものです.

     

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庭の雪を除雪する妻の直ぐ側にやってきたモズの子ども・・・

    庭の雪を除雪するために用意をしていましたら,妻が, "私ひとりでも除雪できるから,あなたしなくていいわよ. あなたが除雪して, 汗をかいて,着替えると, 洗濯物が増えるから・・・. 私は着替えなければならないほど汗をかくことはないから・・・"といいます...