2026/01/22

朝9:00軽トラの1年点検のために隣村の自動車整備工場へ・・・

    朝9:00, 軽トラの1年点検のために, 隣村の自動車整備工場へ出かけました.

    今日は, 天気予報通りに, 湖南も大雪・・・. 国道294号線の新道も国道もホワイトロード,走るくるまに踏み固められて20㎝ほどの厚さになっていました.

    福良村の住人たちはこぞって, 側道の雪を流雪溝に投げ込んでいました.ある住人は, 家庭用除雪機を使って,側道に溜まった雪を自分の家の庭に向かって放出していました. 旧国道に放出すると交通事故の原因になりかねませんでの, 除雪の公的しきたりを厳守しているのでしょう. 隣村の福良村の住人と比べて,小枝坂の西側の集落,赤津村の住人は, 国道の側道に自分の家の庭の雪を捨てるのが常・・・. 除雪車がその雪をもっていってくれるので問題なしとか・・・.福良村と赤津村では,雪国暮らしのモラルに大きな違いがありそうです.

    隣村の自動車整備工場の玄関を入ろうとして, 玄関先のマットに足を乗せたところ, 足がスケートリンクの上を滑るように滑りました.咄嗟に玄関の柱をつかんで転倒を免れましたが, 昨夜からの大雪と厳冬で,自動車整備工場も全体が凍てついた世界に置かれたようです.

    1年点検を依頼して, 軽トラの鍵を渡して,自動車整備工場の玄関を出るとき,細心の注意をはらって出ました.足が滑ることも転倒することもありませんでした. 代車を用意してくださっていたので, 軽乗用車で家に戻りました. 凍てついたホワイトロードの上を制限速度をはるかに下回った速度で家の庭にたどり着きました.

    家に戻ると,庭の低木に,スズメの花が満開に咲いていました. 朝, 妻が庭の除雪をしたあと,スズメたちのために餌の玄米をまいてやっていましたから,それを食べ終えたスズメたちが休んでいたのでしょう.1本の庭の低木・ボケの枝に50-60羽のスズメがとまっているのは壮観です.

    今から見える南側の空には青空が出ていました. その下を西から東へ白い雲の軍団が通り過ぎて行きます.白く輝く雲は, 雪雲ではなさそうです. 妻は,"今回の寒波は, もう峠を越えたみたい・・・" と話していました.

    "ここらのもん"であるプロの農家は,"ここらの冬の厳しさを知って,ここさ出ていく気になったべえ? 雪の降らないところから豪雪地帯にやってきたのだから・・・" とよく語りかけてきていましたが, "出ていく気はありません. こどものころから雪国の暮らしにあこがれていましたから.私の母が生まれた徳島も冬は雪が降って積雪しますから・・・"と答えると, "ここらのもん"であるプロの農家は,期待はずれでがっかりしたような表情で去って行きました."ここらのもん" は, 冬雪は, "ここらのもん"の上にだけ降るのではなく, 九州でも四国でも中国でも山脈のいただきと中腹,裾野にも雪が降ることをしらなかったようです. 

    ある農家は, 妻の実家のおとうさんがなくなったとき, その息子夫婦を呼び寄せて,妻の実家の家に住まわせるつもりだったようですが, 妻と私が帰郷・帰農したのでそのもくろみが外れ, "帰って来なくてもええのに,帰ってくるからひどい目にあうんだ!" といって,隣近所・赤津村を巻き込んで,妻と私を赤津村から追い出すべく,排除・疎外,嫌がらせを徹底していたようです. "2~3年たてば貯金を使い果たしてここさ出て行くべえ・・・" と話していましたが, 赤津本村の専業農家の方々は,"吉田くんはいつまでまってもここさ出て行かねえ! 帰ると同時に,米の播種から育苗・耕耘・田植え・刈り取り・脱穀・籾摺り・玄米保冷庫,稲作に必要なすべての農機具をそろえたんだぞ! 2~3年で出ていくつもりなら,米作りの農機具を一式集めたりしねえ!" と話していました.

    無加温の簡易温室を作っているとき,妻の実家の家を建ててくれた隣村の大工さんがよく見に来られていたようです. "問題は, 屋根の尾根をどうするかだ. しかし,心配をする必要はなかったなあ. 屋根の尾根をトタンを手作業でまげて整形して被せていたから. トタンを折り曲げるのに, 垂木を組合せてトタンの折り曲げきを作っていたなあ. そんな技術,どこで学んだんだあ?" と話しておられましたが, 私は,"私の年代の農業高校では, 農家が自分の家を自分で建てる建て方を教科書で学習していましたよ."と話しました.その簡易温室は, 国道294号線のバイパス工事のために解体・移転を余儀なくされましたが, 集落の西の端の,妻の実家の苗代田に移築しました. 解体・移築も妻とふたりで・・・. 移築した無加温の簡易温室も昨年の大雪も今年の大雪にも堪へて無事・・・.     

    毎年,ぶどうをもってきてくださっていた会津坂下の農家の方の温室,昨年の大雪で倒壊したようです. それで,妻と私と同じ年代のその会津坂下の農家のかた,ぶどうの栽培を断念されたようです.  今,妻の実家の棚田の田畑転換した畑にぶどうの苗木を移植,ナイアガラという品種はすでに収穫できるようになっていますので, 妻は,この無加温の簡易温室で,スチューベンというぶどうの苗木を移植するようです.

    "しろうとがつくる温室何ぞ,ここらの雪の重さですぐ潰れてしまうべえ!" という "ここらのもん"の期待を削ぐように,この無加温の簡易温室は2013年から2026年の今日まで豪雪に耐えています.

    簡易温室だけでなく, 妻と私も・・・.
  

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