今朝, 30-40cm積雪していました.
午前10:00‐12:00, 妻とふたりで屋根と庭の除雪作業をしました. 母屋の1階の屋根と仮車庫, 農機具の小屋の南側の屋根の雪下ろし, 軽トラの屋根と荷台の雪下ろしをしたあと, 国道沿いの歩道,庭,流雪口までの通路を除雪して, 最後に農機具の小屋の前の雪と屋根の雪下ろしで固くしまった雪をママさんダンプで流雪口まで運んで投棄しました.
以前は, "ここらのもん" であるプロの農家が,妻と私が除雪作業をはじめると, 小川の上流に国道越えに雪を投棄して流れを塞ぎ, 妻と私が流し込む雪が流れないように邪魔をするのが常・・・. "この川はここらのもんの川だ! よそもんのおめえらに自由には使わせねえ!" といって, よそもんいじめをするのを楽しんでいるようでした. 今日も同じ・・・. ただ, 国道294号線のバイパス工事の設計段階で, 県中事務所の担当者の方が, "バイパス工事完了後に, 除雪をめぐって近隣問題が発生しないように設計を一部変更します" と言ってくださってその通りに工事がなされたので, まだ工事中ですが, 除雪した雪の捨て場に困ることはなくなりました. 以前は, 妻の実家のお父さんが残してくれたKUBOTAの除雪機で雪の積もった畑に吹き飛ばしていたのですが, 庭のブロック塀の角に流雪口をつけてくださったので除雪機を使う必要はなくなりました. この除雪機, いつも手入れをしてすぐに使える状態にしています.
湖南赤津村の盆唄の一節,"人はどうでも我さえよけりゃ世間思わぬ欲の道" とありますが, その赤津精神は, 住人の隅々まで浸透していいるようです. 妻のふるさと湖南の赤津村に帰郷帰農して12回目の冬,村八分ならぬ村十分, "ここらのもん" による "よそもん" に対する排除・疎外も出尽くした感じがしますが・・・. 嫌がらせをされる都度, 対策を講じてきましたので・・・. "よそもんはここらのもんに土下座しろ! そうしたら付き合ってやってもええぞ!" と言われ,"付き合ってもらわなくて結構です!" とひとつひとつ関係がなくなっていきました.
"人はどうでも我らは生きる聖書の神の真の道を"
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