2024/12/28

波乱万丈の荒海から波の静かな内海に・・・

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていた30年間, 西中国教区総会で西中国教区部落差別問題特別委員会の委員に指名されて, 山口の地で部落差別問題と取り組むことになりましたが, その30年間は, 部落問題・部落差別問題に忙殺されて,波乱万丈,荒海を小さな船で航海しているような日々の連続でした. しかし, 2013年, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある郡山市湖南町赤津村に帰郷・帰農してからは, 波の静かな内海を航海したり停泊したりするような感じの日々・・・. 

    帰郷・帰農後, 被差別部落の方々からの音信も途絶え,部落問題・部落差別問題に関わることもほとんどなくなりました. "ここらのもん" であるプロの農家の方々から, "よそもん" の妻と私は, 排除・疎外, 嫌がらせと罵詈雑言にさらされることになりましたが, 聖書の神を信じる妻と私にとって, 妻のふるさとは, 神の国への旅の途上の寄留地でしかありませんから, ほとんど問題にはなりません. 今はすっかり村八分ならぬ "村十分" の生活と暮らし・・・. 日毎の糧を与えたもう主から与えられたもので満ち足りた日々を過ごしています.

    神奈川教区の開拓伝道に従事していたとき, "障害児を持ち, 自らも障害者になった牧師は, この知識階級・中産階級の地位と名誉と財産を持つ教会員の教会の牧師にふさわしくない. 元日本基督教団総幹事で神学校の校長をされていた基督教会の名門の出である牧師に主任担任教師に座をゆずるべきだ!" と東京大学や慶應大学の研究者・教授から排斥・追放された経験を持つ私は, 主イエスさまの恵みと導きによって,  "障害児を持ち, 自らも障害者になった牧師" とは無縁の生き方を与えられました.聖職者を批判するものは, その批判の内容を自らの上にもたらすことになる・・・.

    "牧師の妻や子は, 神によって選ばれし者・・・", 今日で, ギリシャ語聖書のヨハネの黙示録の前まで読み終えました.

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