今朝は6:00に起床・・・
2時間ほどギリシャ語聖書を通読・・・. "信仰によって" という言葉が繰り返して出てきました.ただ単に "信仰心" を持つのではなく, 信じた神のみことばに従って生きる信仰者の姿が書かれている箇所でした. その信仰者の生き方は現在まで継承され, これからも継承されていく・・・. 宗教と信仰の違いを物語る聖書の箇所でした.
昨夜から, 居間のノートパソコンに, 観聖寺文書の写真をインストールして, 判読する都度, 画像のファイル名のもとでタイピングしていきました. 日本基督教団山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 山口県立図書館の研究員である木下先生が, 古文書を傍らにおいてワープロで活字化する作業を見せていただいたことがありますが, そのときの古文書判読の雰囲気を再現したかのような雰囲気で作業しました. まずは, "真言宗当山派触頭心得" と, その信州栗田村の真言宗観聖寺の触頭である, 私の父祖・吉田永學の先祖が残して, 長野の吉田さんが保存されている関連書類を活字化することにしました. その関連文書に出てくる配下の修験者の寺院と明治政府によって廃止された当時の修験者の名前を調べ,その末裔の方が関連資料を保持されているとしたら, その古文書を通して, 真言宗観聖寺の歴史を調べるための手がかりを得る可能性があることを注に付することにしました.
数10羽のスズメたちが, 居間の前の庭の木々にとまっていましたので, 雪のかからない, 普通車の仮車庫の屋根の下に玄米を散布してやりました.今日で古い玄米は終わり・・・. 次回から, 玄米簡易保管庫に保管している2023年産有機・無農薬のコシヒカリの玄米を散布してやります. スズメたちも白米ばかりを食べるとカッケになりますので, スズメたちにやるのは玄米だけ・・・.
77歳の後期高齢者の私は, スズメたちと同じように, 観聖寺文書をつついているだけなのかもしれません. 小説家の樋口一葉は, 原稿用紙に文字を埋めていく作業を "ミカンを箱詰めにしている" と比喩的に表現していましたが, 私の観聖寺文書の判読は, "すずめが餌の玄米をつつく" 作業に例えられるかも・・・.
2024/12/08
今朝は2~3cm積雪・・・
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気温34.6°Cの棚田の田で作業・・・
今日は, 午前8:30-11:30 妻の実家の棚田の田で作業をしました. 最初に, コシヒカリの田の農道側の5~6条の草取りと補植をしました. そのあと, 温水田の水の中につけていたヒメノモチ・はえぬき・コシヒカリの苗を処分しました. 丸めて,カキツバタの間に置き...
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猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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