2024/12/31

ヨハネによる黙示録は現実を反映・・・?

    今朝6:00に起床, 8:00までギリシャ語聖書のヨハネによる黙示録の続きを読んでいました.

    ヨハネによる黙示録に書かれている内容は, "牧師" になった時点で, 経験させられることになる現実と試練について書かれているのではないかと思わされました.日本基督教団の牧師をしている30数年の間に,遭遇することになった出来事と,聖書のことばと祈りによって, 主イエスさまの導きに従って生きてきましたが, その中で, ヨハネによる黙示録に書かれているいろいろなことを擬似体験させられました.

    悪魔は, 主イエス・キリストの信仰者の中に悪魔の信徒を送り込む
    悪魔は, 主イエス・キリストの教会の中に悪魔の教会を建てる
    悪魔は, 主イエス・キリストの教団の中に悪魔の教団をつくる
    悪魔は, 主イエス・キリストの神学校の中に悪魔の神学校をたてる

    主イエス・キリストの真実な信仰者は, 悪魔の教団,悪魔の神学校, 悪魔の教会,悪魔の信徒の試練,誹謗中傷・罵詈雑言, 排除・疎外にさらされても, 真実の道を見失うことなくその道をまっとうすることが出来るように, 最後まで導き支えてくださる・・・.ギリシャ語聖書のヨハネによる黙示録は, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私でも理解しやすい優しいギリシャ語で書かれています. 当時のキリスト者も,  一読してすぐその内容を把握することができたのではないかと思われます.

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

エリヤは "ein Mann Gottes" ・・・

    今朝5:00に起床して, ルターの独訳聖書の通読を再開しました.     今朝は旧約聖書の列王記上の第16章の残りと17章を読みました.17章に入ると,突然,唐突に, エリヤが出て来ます.     そのエリヤについて, 列王記はほとんどなんの情報も提供していません. ...