今朝も6:00に起床して2時間ギリシャ語聖書を読みました.
日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたときは, そんな時間を持つことはほとんどできませんでした. 日ごとにしなければならないことがたくさんあって, 説教のための釈義に聖書を開くのみで, それを離れて, 虚心坦懐に聖書を神のことばとして開き耳を傾けることはほとんどありませんでした.
牧師の信仰の妨げは, 牧師の職務の多様さと複雑さ・・・. 種々雑多な問題解決に時間と労力を摩耗させられて, すべての思い煩いから解放されて聖書を読む機会はほとんどありませんでした.その頃の私にとって聖書は, 信仰の戦いのための指南書・・・. 即戦力を提供してくれる霊的な武器以外のなにものでもありませんでした.しかし, 日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある湖南町赤津村に帰郷・帰農してからは, 聖書は, 妻と私の信仰の養いの書になりました.農作業と除雪作業以外, なさなければならない作業はほとんどありませんので, 晴耕雨読で聖書を読み続けることができます.
神さまが与えてくださった人生の晩年における祝福と支え・・・.
2024/12/09
今朝も6:00に起床して2時間ギリシャ語聖書を読む・・・
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