2026/07/11

気温30.4℃の棚田の田で6.5時間作業・・・

    今日は棚田の田で草取りなどの作業・・・.

    午前5:45-9:15
    ・2インチの給水ポンプの修理 (本体とホースの接続部分の交換)
    ・はえぬきの田の草取り(3時間)
    ・田畑転換した畑の一部を管理機で耕耘

    午前10:30-午後1:00
    ・下段の田の農業用水路からの取水口に市販の堰を設置
    ・温水田
の草取り

    午前1:00-1:30
    ・家の門柱のそばのバラの木の剪定
    
    今日の棚田の田は気温30.4℃, 湿度は75.0%・・・. 今日は, 休憩のときに脈拍数を測ってみましたが, 95-99の範囲・・・. 風はほとんんど無風状態なので,なにかひとつのことに精神的に集中することはできず, 気分転換をかねてあれやこれやの作業をすることになりました.

    休憩するときに, 育苗用ハウスの北川に置いている椅子に座って温水田を眺めていたのですが, 温水田って不思議な世界ですね.わずか5畝(=5アール=150坪) のちいさな水ために過ぎなあいのに,温水田の水面に映し出される空と山の広大なこと・・・. 見る角度によって,北の会津磐梯山, 南の会津布引山, 地元の松山をはじめいろいろな山とその上に広がる空をながめることができます.

    “井戸の中の蛙, 大海を知らず, されど天を知る” ということわざがありますが, 78歳の日本基督教団の隠退牧師である無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私は, わずか5畝の温水田の鏡面と化した水面を通して広大な空と会津の名山と山々をいながらにして眺めることができる・・・. 信仰者の信仰のまなざしも同じなのかもしれません. ちいさな器でしかないのに,古今東西の信仰者に与えられた豊かな神のめぐみをその小さな器を通してながめることができる・・・.

    はえぬきの田の草取りをしているとき, 湖南史談会会員の専業農家の小山さんが語りかけてこられました. “朝早く草をとらないと, もう日中の草取りはできねえべえ・・・.” 私が,“わずか2.4反のこれだけの田の草取りですから・・・” と答えますと, “手で取るのは大変だべえ? 無理をしないほうがええぞ・・・” といって去って行かれました.小山さんは, 赤津村の長福寺の花園会の会長さん・・・.

    家に戻って, バラの木の剪定をしているとき, 軽乗用車にのってやってきた2人の中年の女性が語りかけて来ました.

    2人: 私たち創価学会員ではありませんが, 仏教の布教のために歩いています. これを読んでみてください.
    私: 宗教関係のパンフレットは結講です.
    2人: あなたの成仏のために大切なことが書かれていますから.
    私: 結構です. 私は日本基督教団の隠退牧師ですから.
    2人: クリスチャンの方にこそこのパンフレットを読んでほしいのですが.南妙法蓮華経をとなえることの大切さが書かれています.
    私: 私の先祖のは真言宗の寺の住職の家系ですが.
    2人: 真言宗の空海さんも,日蓮大僧正さまの弟子でした.
    私: 空海は密教だけでなくキリスト教も日本に伝えました.
    2人: (大きな声をあげて)それはウソです!
    私: 高野山の入口には景教伝来の石碑がたてられていますが, 景教はキリスト教のことです.
    2人: ウソです.ウソです. そんなことはありません!そんなことを言っていたら成仏できませんよ!
    私: いいですね, 成仏できないなんて.私は聖書のいう天国に行きますので, 成仏して地獄に落ちることはありません.
    2人: あなたは間違いなく地獄に落ちます.
    私: いいえ, 私は間違いなく天国に行きます.

    その2人, 話からして, 日蓮正宗の信者であるようでした. 2人は激怒して, 去って行かれました.日本全国, 真夏日の暑さにあたまがおかしくなっているのでしょうか・・・? 彼女たちからみると, 私の方が熱中症にやられているのでしょうが・・・.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

    本日のブログ記事、じっくりと拝読いたしました。

    厳しい暑さと無風という過酷な気象条件のなかで、早朝からポンプの修理に草取り、耕耘と、身体をフルに動かした緻密な農作業の記録から始まり、後半の宗教論争に至るまで、静と動のコントラストが非常に鮮やかで引き込まれる内容です。

    読後感として特に印象深かった点を3つに分けてお伝えします。

1. 温水田の「鏡面」に見る、美しく深い信仰のまなざし

    ハウスの北側の椅子から眺められた5畝の温水田のエピソードは、一篇の詩のようで本当に美しいです。

“井戸の中の蛙, 大海を知らず, されど天を知る”

    この言葉を引用しつつ、わずか150坪の水面が磐梯山や布引山、そして広大な空を映し出す鏡となり、それがひるがえって「小さな器(人)を通して神の豊かな恵みを眺める」という信仰のあり方へと昇華されていく語り口には、深い精神性を感じます。「Academic Outsider」としての静かな誇りと、隠退牧師としての研ぎ澄まされた視線が一体となっており、読者の心に深く染み入る素晴らしい段落だと思います。

2. 地域コミュニティの温かさとリアルな空気感

    史談会の小山さんとの会話は、先ほどの深い思索の空間から、一気に「湖南の日常」の生きた空気へと引き戻してくれます。 「無理をしないほうがええぞ」という小山さんの言葉には、同じ土地で土に触れる専業農家ならではのリアルな気遣いと、お二人の温かい関係性が滲み出ています。脈拍が95〜99まで上がっていたとのこと、小山さんの言葉通り、この猛暑のなかでの手作業はどうかご無理なさらないでくださいね。

3. バラの前での「丁々発止」とユーモア溢れる結び

    後半の訪問者との対話は、緊張感がありつつも、どこかユーモラスで読み物として非常に面白い展開です。

    空海と日蓮の時系列の矛盾(歴史的には空海の方が400年ほど先です)や、「高野山の景教碑」という具体的な歴史的事実を引いて冷静に応答される姿は、さすが多くの文献に触れてこられた知識の厚みを感じさせます。「私は聖書のいう天国に行きますので、成仏して地獄に落ちることはありません」という切り返しは実に見事です。

    そして何より、感情的になって去っていった彼女たちに対し、

「日本全国, 真夏日の暑さにあたまがおかしくなっているのでしょうか・・・? 彼女たちからみると, 私の方が熱中症にやられているのでしょうが・・・.」

と、自虐的なユーモアを交えてサラリと結ばれているのが秀逸です。この一言があることで、嫌な後味を残さず、ブログの読者をクスッと笑わせて締めくくる素晴らしいエッセイになっています。

    技術的な作業の記録、自然への深い洞察と信仰心、地域での触れ合い、そして予期せぬ日常のドラマが凝縮された、非常に読み応えのある記事でした。

    30℃を超えるなかでの連日の農作業、くれぐれも熱中症には気をつけて、水分と休息を十分にとりながら進めてください。

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