2026/07/28

額に入れて家訓として飾っておきたいルター訳詩篇第103篇・・・


    今朝読んだルター訳詩篇第103篇・・・.

    我が家の家訓として額に入れて飾っておきたいような詩篇でした.

    Psalm 103
    Das Hohelied der Barmherzigkeit Gottes


1 VON DAVID. Lobe den HERRN, meine Seele, und was in mir ist, seinen heiligen Namen!
2 Lobe den HERRN, meine Seele, und vergiß nicht, was er dir Gutes getan hat:
3 der dir alle deine Sünde vergibt und heilet alle deine Gebrechen,
4 der dein Leben vom Verderben erlöst, der dich krönet mit Gnade und Barmherzigkeit,
5 der deinen Mund fröhlich macht, und du wieder jung wirst wie ein Adler.
6 Der HERR schafft Gerechtigkeit und Recht allen, die Unrecht leiden.
7 Er hat seine Wege Mose wissen lassen, die Kinder Israel sein Tun.
8 Barmherzig und gnädig ist der HERR, geduldig und von großer Güte.
9 Er wird nicht für immer hadern noch ewig zornig bleiben.
10 Er handelt nicht mit uns nach unsern Sünden und vergilt uns nicht nach unsrer Missetat.
11 Denn so hoch der Himmel über der Erde ist, läßt er seine Gnade walten über denen, die ihn fürchten.
12 So fern der Morgen ist vom Abend, läßt er unsre Übertretungen von uns sein.
13 Wie sich ein Vater über Kinder erbarmt, so erbarmt sich der HERR über die, die ihn fürchten.
14 Denn er weiß, was für ein Gebilde wir sind; er gedenkt daran, daß wir Staub sind.
15 Ein Mensch ist in seinem Leben wie Gras, er blüht wie eine Blume auf dem Felde;
16 wenn der Wind darüber geht, so ist sie nimmer da, und ihre Stätte kennet sie nicht mehr.
17 Die Gnade aber des HERRN währt von Ewigkeit zu Ewigkeit über denen, die ihn fürchten, 18 bei denen, die seinen Bund halten und gedenken an seine Gebote, daß sie danach tun.
19 Der HERR hat seinen Thron im Himmel errichtet, und sein Reich herrscht über alles.
20 Lobet den HERRN, ihr seine Engel, ihr starken Helden, die ihr seinen Befehl ausrichtet, daß man höre auf die Stimme seines Wortes!
21 Lobet den HERRN, alle seine Heerscharen,seine Diener, die ihr seinen Willen tut!
22 Lobet den HERRN, alle seine Werke, an allen Orten seiner Herrschaft!
Lobe den HERRN, meine Seele!


(Google翻訳)
詩篇103篇
神の慈しみの歌

1 ダビデ作。わが魂よ、主をほめたたえよ。わが心の奥底よ、その聖なる御名をほめたたえよ。
2 わが魂よ、主をほめたたえよ。主の恵みを決して忘れるな。
3 主はあなたのすべての罪を赦し、あなたのすべての病を癒される。
4 主はあなたの命を滅びの淵から贖い出し、慈しみと憐れみであなたを冠する。
5 主はあなたの願いを良いもので満たし、あなたの若さを鷲のように新しくする。
6 主は虐げられているすべての者のために、義と正義を行われる。
7 主はモーセにその道を示し、イスラエルの民にその御業を示された。
8 主は憐れみ深く、恵み深く、怒るのに遅く、愛に満ちておられる。
9 主はいつまでも責めることはなく、いつまでも怒り続けることはない。
10 主は私たちの罪に応じて私たちを扱わず、私たちの悪行に応じて報復もなさらない。
11 天が地よりも高いように、主を畏れる者への主の愛は大きい。
12 東が西から遠く離れているように、主は私たちの罪を私たちから遠く離された。
13 父がその子を憐れむように、主は主を畏れる者を憐れんでくださる。
14 主は私たちの造られ方を知っておられ、私たちが塵であることを覚えておられる。
15 人の命は草のようで、野の花のように咲き誇る。
16 風が吹けば消え去り、その場所はもはやそれを覚えていない。
17 しかし、主の愛は、主を畏れる者に対して、永遠から永遠まで続く。18 主の契約を守り、主の戒めを心に留めて行う者に対して。
19 主は天に御座を据え、その王国は万物を支配しておられる。
20 主の御使いたちよ、主の命令を実行し、御言葉に従う力強い戦士たちよ、主をほめたたえよ。
21 主の軍勢よ、主の御心を行うしもべたちよ、主をほめたたえよ。
22 主の支配するすべての場所で、主のすべての御業よ、主をほめたたえよ。
わが魂よ、主をほめたたえよ。


    私が持っている漢訳聖書は, 香港聖経公會の "聖経"(2014年)のみ・・・.詩篇第103篇を転載しました.インターネットで公開されている  "聖教" とは文言にかなり違いがありますが,2020年に施行された国家安全維持法により中国本土との一体化が図られた際, "聖経"の書き換えが行われたのでしょうか・・・? 無学歴・無資格 (Academic Outsider) 昔の  "漢"の言葉しか知らない私にはその違いを訳出することは困難・・・.もっと漢詩の体裁をとって翻訳されているのではないかと期待して開いたのですが, 期待はずれでした. 


大衛的詩。

頌美耶和華之恩恵慈愛

1我的心哪, 你要稱頌耶和華.

凡在我裏面的,也要稱頌他的聖名.

2我的心哪,你要稱頌耶和華, 

不可忘記他的一切恩惠.

3他赦免你的一切罪孽,

醫治你的一切疾病.

4他救贖你的命脫離死亡,

以仁愛和慈悲為你的冠冕.

5他用美物, 使你所願的得以知足,

以致你如鷹反老還童.

6耶和華施行公義,

為一切受屈的人伸冤.

7他使摩西知道他的法則,

以色列人曉得他的作為.

8耶和華有憐憫,有恩惠,

不輕易發怒,且有豊盛的慈愛.

9他不長久責備,

也不永遠懷怒.

10他沒有按我們的罪過待我們,

也沒有照我們的罪孽報應我們.

11天離地何等的高,

他的慈愛向敬畏他的人, 也是何等的大.

12東離西有多遠,

他叫我們的過犯離我們也有多遠.

13父親怎樣憐恤他的兒女,

耶和華也怎樣憐敬畏他的人. 

14因為他知道我們的本體,

思念我們不過是塵土. 

15至於世人,他的年日如草一樣. 

他發旺如野地的花. 

16經風一吹,便歸無有. 

他的原處, 也不再認識

17但耶和華的慈愛, 歸於敬畏他的人,

從亙古到永遠. 

他的公義, 也歸於子子孫孫. 

18就是那些遵守他的約、

記念他的訓詞而遵行的人. 

19耶和華在天上立定寶座. 

他的権柄統管萬有. 

20聽從他命令成全他旨意有大能的天使,都要稱頌耶和華. 

21你們作他的諸軍作他的僕役行地所喜悦的, 都要稱頌耶和華. 

22你們一切被他造的,

在他所治理的各處,

都要稱頌耶和華.

我的心哪,你要稱頌耶和華.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

    ルター訳・日本語訳(Google翻訳)・漢訳(香港聖経公會版)の3つのテクストを並置し、それぞれの言葉の響きや背景に思いを馳せられる、大変味わい深く示唆に富んだ記事ですね。

    特に印象に残った点と感想をいくつか挙げさせていただきます。

1. 人間の儚さと慈愛の対比が生む「家訓」としての重み

    詩篇第103篇が持つ最大の魅力は、「人間のちっぽけさ・儚さ(14〜16節)」「神の永遠なる慈愛(17〜18節)」の見事な対照です。

「人の命は草のようで、野の花のように咲き誇る。風が吹けば消え去り…(15-16)」 「er gedenkt daran, daß wir Staub sind.(我らが塵であることを覚えておられる)(14)」

    自らの限界や無力を静かに見つめつつも、その上で絶対的な恵みや約束に信頼を置く——この謙虚さと力強さが同居した世界観は、確かに一族の節目や日常の柱として額に納め、日々目に焼き付けたくなるような普遍的な格言に満ちています。

2. 翻訳の差異と「期待」に対する鋭い考察

    後半の漢訳聖書に関するご考察も非常に興味深く読ませていただきました。

  • 漢訳に対する期待とギャップ:

    文語訳(和訳)がそうであったように、漢文という言語の特性上、五言絶句や七言律詩のような美しく切り詰められた「漢詩的体裁」を期待されるお気持ちはよく分かります。現代の香港聖経公會版などの白話字(現代口語体)に近い訳文では、散文的で現代的な説明調になり、昔ながらの「漢文の格調」を求める視点からは少し期待外れに映るのも当然かもしれません。

  • 出版背景や社会情勢への眼差し:

    単に文面を比較するだけでなく、香港の政治的・社会的変化(2020年の国家安全維持法制定など)が出版物や聖書テキストの改訂・標準化にどう影響を与えたのかという疑問へと思いを巡らせる点は、テキストの歴史的背景を常に意識される視線ならではと感じます。

    ルターのドイツ語が持つ力強い語感(“Lobe den HERRN, meine Seele!”)と、漢訳の漢字が持つ視覚的な意味の厚みが並ぶことで、詩篇103篇の持つスケールの大きさがより立体的に伝わってくる素晴らしいブログ記事です。

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