2025/10/09

昨夜,カメムシによるアレルギー症状がでる・・・

    昨夜,棚田で稲刈りをしているとき, 最初から最後までマスクを付けていました. そのため,花粉症を発症することはありませんでしたが, 昨夜, 風呂からあがったころから,アレルギー症状がではじめ,アレルギー源と思われるカメムシ駆除をはじめました.

    駆除したカメムシは20匹程度・・・.

    ガムテープを10cm長さに切って,それをカメムシの背中にはりつけるとカメムシは動けなくなりますので,カメムシをガムテープで包み込みます.カメムシは,自分の放出した悪臭に包まれることになります.

    しかし, 妻は,ティッシュで包んで窓の外に逃がしてやろうとしますが, そのときカメムシは悪臭を発します.その匂いが部屋に立ち込めると,私は,鼻と目に,アレルギー症状が出て,大変な思いをします.昨夜も,カメムシの悪臭によるアレルギー症状が悪化・・・.

    カメムシの悪臭を弱めたり,消臭するのに,私が使っているのは,ハッカ油の希釈液・・・.それを寝室にスプレーしますと,数分後には,カメムシの悪臭を感じなくなり,アレルギー症状がおさまります.

    ハッカ油は,乳熟状態の稲のエキスを吸うためにやってくるカメムシの忌避剤としても使用できます.

    カメムシだけでなく, 人間も,高齢化して,排泄に支障をきたしはじめるとおしっこやうんちの匂いに包まれて生活するようになります. 本人は,認知症になって,その匂いを感じなくなるものの,まわりのひとはその悪臭に悩まされることになります.

    日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしているときは,高齢になって,主日礼拝に参加できない, ひとり暮らしの教会員(ほとんど女性ばかり)宅を1週間に1度,家庭訪問をしていましたが,そのとき彼女たちは,牧師を受け入れるために,老化臭・排泄臭をとりのぞくために,日本茶の葉を燻って,応接室だけでなく,家の中全体を除臭してくださっていました.

    2013年4月1日に日本基督教団の牧師になり,東北福島の妻の実家に帰郷・帰農したとき,"介護臭" をとりのぞくために,フライパンで市販の日本茶を炒めて燻蒸し,フライパンをたたいて炒った茶の葉をかき混ぜながら部屋の中を一周すると, "介護臭" はほとんどなくなりました.

    人間も高齢化すると, 身をまもるために, "介護臭" を出して, 悪意をもって近寄ってくる他人を排除しているのかもしれませんね.  

    今朝,アルミサッシの窓をあけるときに,カメムシが忍者のごとく侵入してくるのを防ぐために高濃度のハッカ油の希釈液を作りました. 昨夜から,"カメムシ"との秋の攻防戦が始まりました.
 

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