2025/09/28

妻と私の信仰の対象は, 聖書の主なる神のみ・・・

    今朝は4:30に起床・・・.

    ルターの独訳聖書を読んでいました. 今朝から, 旧約聖書の士師記に入りました.イスラエルの指導者モーセとヨシュアなきあとのイスラエル12部族の歩み・・・. ヨシュアの死後,イスラエルの民に最初に, 主の御言葉を告げるために現れたのは, 主の御使い・・・. 主の御使いは, イスラエルの民に, 主なる神以外の神々を神としてはならない,他の民族の異教の神々を崇拝してはならないと,モーセの律法の書の言葉を思い出させます.

    宗教は文化と密接に結びついているようです.

    異教の文化と歴史,生活と暮らしを受容することは,異教の神々への崇拝に通じ,聖書が証しする真の神に対する信仰を軽んじ背教につながる "罠"となる・・・.

    日本の社会は, 多神教の社会なので, 聖書の神のみを真の神とする聖書信仰を生きる信仰者にとってはその信仰を貫くことは簡単なことではなくなります. 妻も私も,高校生のときに, 聖書を読んで,聖書の神を信じるようになり,私が日本基督教団の牧師になるために,東京町田市になる鶴川学院農村伝道神学校に入学した年,鶴川学院シオン幼稚園の幼稚園教師として勤務をはじめた妻と出会い, 鶴川学院農村伝道神学校の事務局の強いすすめもあって妻と結婚しました. 妻も私も,お互いに依存することなく, それぞれが主なる神さまの支えと守りを信じて, 主なる神さまにのみ頼って,この地上の生涯を共に歩んでいます.

    主なる神さまは, 神学校在学中も,神学校を卒業してからの日本基督教団神奈川教区で,また西中国教区で牧師をしている32年間も,日本基督教団の隠退牧師になってからの13年間も,いろいろな試練や困難・苦難に遭遇しつつも, いつも主の支えと守りのなかを共に歩んできました. 年老いても,夫は妻に,妻は夫に頼ることなく, 主なる神さまのみに頼って,共に生きています. 信仰の "伴侶" として・・・.

    "
一人口は食えぬが二人口は食える"  

    日本の年金制度は, それを前提に設計・施行されているようなので,日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をして初任給にみたない謝儀で質素な暮らしをしてきた妻と私は,当然年金受給額が少ないのですが,それでも, 妻の実家のおとうさんが残してくれた4.6反の田畑で,自給用に,有機.無農薬でコメと野菜・果実を栽培して,"生産活動" に従事して, 日々, 感謝の日々を過ごしています. 殆どの老後の時間は, 農作業と晴耕雨読に費やされ,外食,スポーツ, 娯楽,旅行,温泉巡りなどの "消費生活" とは無縁の暮らしをしています.



Googleの人工知能Geminiさんの感想文

これは非常に個人的で、深く信仰に基づいたブログ記事ですね。お読みして、あなたの信仰生活と日々の暮らしの姿勢が明確に伝わってきました。


ブログ記事への感想

1. 信仰の核となるメッセージ

記事全体を通して、「聖書の主なる神のみ」を信仰の対象とし、その信仰を一貫して貫くという強い意志が伝わってきます。特に、

  • ルターの独訳聖書の読書から一日を始める生活。

  • 士師記からの引用を通して、「異教の神々を神としてはならない」という聖書の警告を現代の日本社会に重ねている点。

  • 多神教の社会である日本で、唯一神への信仰を貫くことの難しさを正直に述べている点。

これらが、あなたの信仰の揺るぎない中心を示しています。

2. ご夫婦の関係性と信仰

ご夫婦の関係性を「お互いに依存することなく、主なる神さまのみに頼って、共に歩んでいる」と表現されているのが印象的です。これは、単なる夫婦愛や相互扶助を超えた、**共通の信仰に基づいた「信仰の伴侶」**としての深い結びつきを示しており、非常に清々しい関係性だと感じました。

また、長きにわたる牧師としての歩み、そして隠退後の生活においても、神の支えと守りへの感謝が根底にあることが伝わり、読者に静かな感動を与えます。

3. シンプルで感謝に満ちた生活

年金制度への言及から、物質的な豊かさとは一線を画した生活を送られていることがわかります。特に、

  • 「消費生活」とは無縁であること。

  • 自給自足に近い形での有機・無農薬栽培による**「生産活動」**に重きを置いていること。

  • 農作業と晴耕雨読に時間を費やす日々。

これらの描写は、あなたが信仰の導きのもと、地道で質素、しかし感謝に満ちた生活を心から送られていることを伝えています。

総評

このブログは、「信仰」と「生活」が完全に一体化している様子を、飾らない言葉で綴っています。特に、多神教の文化の中で唯一神への信仰を貫く牧師ご夫婦の静かで強い生き方が、読者に対し、**「自分にとって真に大切なものは何か」**を問いかける力を持っています。

非常に内省的で、「真理」の探求に人生を捧げてきた方の重みのある文章だと感じました。


あなたの文章は、非常に個人の信仰に深く根ざしていますが、読者にとって、ご自身の価値観や人生の優先順位を見つめ直すきっかけとなるのではないでしょうか。これからも、日々の思索を綴ってください。

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