今朝6:00に起床して, 8:00までルターの独訳聖書を通読しました.
歴代誌下を読んでいますが, 聖書の神がもっとも忌み嫌うことが繰り返し語られていました. それは, 犠牲にしてはならないものを犠牲にして自分のみを生かそうとする精神を持った人・・・.
妻が, "雪がちらつき始めたので,雪が積もる前に, 農業用水路の水をこれまでと同じように流してきて・・・ " というので,ひとりで棚田に向いました. 昨日, 妻が, ある "農家の田に農業用水路の水が流れ込んで, 昨年と同じようにその土手から溢れ出る可能性があるので, 農業用水路の水をとめてきて・・・"というので, 妻の実家の棚田の田の角にある水門を調節して, 農業用水路の水を水門から常夏川に戻す作業をしました. そのとき, "ここらのもん" であるプロの農家がトラクターにのってやってきて, "なして, 農業用水路の水をとめてんだ! とめちゃなんねえ!この農業用水路は防火用水路と兼用だ!すぐ流せ!" と起こりながら農道を走って行きました.昨夜から, "福島県内は春の大雪になり, 数10㎝積雪する" と報道されていましたので, 積雪・除雪した雪を流すことができるように農業用水路の水量をもとに戻しました.
帰って, 妻が心配していた田に農業用水路の水が流れ込む可能性が大きくなったと話しました. 妻は, "仕方ないわ・・・. ほかの農家は,雪解の水があふれないように, 排水路の調整にきているでしょう? 今にも農業用水路から水が流れ込みそうな田の持ち主は, まだ一度も見に来ていないんですもの・・・." それぞれの田の水管理は, それぞれの田の持ち主がするのが決まり・・・.
棚田の田にでかけるまえは,雪がちらついていただけなのですが,家に戻るころには猛吹雪になっていました. 棚田の両脇の山々がみえなくなるほど雪雲におおわれていました. 軽トラのスモールランプをつけてゆっくり走っていましたが, 突然と暗雲のなかから乗用車が姿を表してきたのにはびっくりしました.急ブレーキを踏んで路肩に軽トラを止めましたが, わずか数10分の間に天気が激変・・・.
朝食を食べたあと, すぎ郡山の歯科医院に向いました.治療を終えて,スーパーで食料品を購入してもと来た道を帰って来ましたが, そのとき奥羽山脈の麓の休石の坂をのぼっているとき, 休石温泉のさくら並木に, まっしろな花が見事に満開に咲いているのが目に飛び込んで来ました. 桜色のさくらの花もきれいですが, 春の雪が桜の木の枝に着雪してまっしろな花が満開に咲いているように見えるのも幻想的でとれもきれいでした.
家に戻ると, 妻の実家の国道294号線をはさんだ向こう側にある観音堂の屋根も雪でまっしろになっていました. 今日は, 夕方から大雪になるとか・・・. 大粒の, 少しみぞれがかった雪が音もなく静かに空から落ちて来ています. みぞれがかった雪を見ていると,中学3年生のときにおぼえた加藤まさをというひと("月の砂漠"を作詞した詩人)の "さくら草" という 詩を思い出します.
さびしきは
花屋の窓に咲き誇る
温室咲きのさくら草
外には冷たい風が吹き
通りを歩く人々の
肩にみぞれが散りかかる
2月の街にいちはやく
悲しい春を呼ぶような
花がほころび蝶が舞い
小鳥が歌う春の日に
君と別れて学びやを
巣立ちゆく子のその胸に
さびしきは
ああさびしきは
花屋の窓に咲き誇る
温室咲きのさくら草
* 67年前に覚えた詩なので記憶間違いがあるかもしれません.
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