今朝, 雨が降るなか,妻とふたりで, 妻の実家の棚田の田の様子を見に出かけました.
イノシシが電気柵の電線を越えて田の中に侵入しようとした形跡はありませんでした. 農業用ビニールハウスの中の育苗箱のイネもネズミによる被害はありませんでした.
このブログの毎年の4月30日の記事を読み返しますと, やはり, ネズミによる被害によって,その対策のために時間と労力をとられているのを確認することができます.
吉田農園の農園主である妻が,"殺さないで, ネズミによる被害をなくするよう考えて!" といいますので, 今年, 江戸時代のイノシシ対策のためにつくられた "シシ垣" を参考にして "ネズミ返し" を作成・設置しましたが, "魔の4月30日" を無事クリアすることが出来たようです.
今朝の育苗箱のイネの苗,私に "もっと水ちょうだい!" と語りかけて来ました. 雨が降っているので湿度が高く水は十分・・・と勝手に推測していたのでは,イネの語る言葉に耳を傾けることはできません. 人間の勝手な "理屈" にとらわれないで,虚心坦懐にイネの語る言葉に耳を傾ける必要があります. 今の農家とちがって, 昔の百姓は観察力が数倍強かったのでしょうね, たぶん・・・.
2025/04/30
ネズミ返しは効果的・・・
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