午後は, 隣村の郵便局に,Amazonに注文いいた古本の前払い代金を振り込みに出かけました.
そのとき, 軽トラを庭から旧国道に出すために, 除雪作業をしました. 流雪溝には, 雪を流すのに十分な水が流れて来ていましたので, わずか5~6分で除雪することができました.
小枝坂を下って,隣村の福良村に入ると,いたるところでブリザードが発生していました. 福良村も過疎化・高齢化が進み, 住人がいなくなって老朽化した建物の解体・撤去が進んでいるようです. 家の建物がなくなると, 歯が抜けたような状態になり, 家がなくなった場所から,北風が田の雪を舞い上げて, 福良村の旧国道に吹き込んで来ます. ホワイトアウトに何度も遭遇しました.
12月の中旬に入ったばかりなのに, もうすっかり厳冬期・・・.
家に戻ると,聖書原典を読むためにヘブル語とギリシャ語の関連書籍をチェックしました. 私がそのために使用しているのは, 29歳~32歳までの4年間,日本基督教団の牧師になるために東京町田市にある鶴川学院農村伝道神学校で勉学していたときに集めた本ばかり・・・. 牧師になると同時に,隠退牧師になるまで清貧生活を余儀なくされましたので, 神学書を新たに購入するゆとりはありませんでした.
神学校を出てから現在まで46年間,ヘブル語とギリシャ語の関連書籍を集めることはありませんでした. 今日の午後,Amazonで, ヘブル語とギリシャ語の,辞典・アナリティカル・入門書などを検索してみましたが, いろいろな読解ツールが出版され,よりどりみどりの状態にあるようです.
"旧約聖書ヘブル語大辞典"(名尾耕作著, 教文館出版)が2003年に出版されていることを知りました.サンプルページの見出し語と, 私が神学校在学中に入手したヘブル語辞書とヘブル語のアナリティカルのページ見出しを見比べながら, "旧約聖書ヘブル語大辞典" をチェックしました. その結果, 無学歴・無資格 (Academic Outsider)の私にとって, "旧約聖書ヘブル語大辞典"は必要なしと判断しました.
これまで,説教のための聖書釈義に使用してきた,"左近・ヒブル語入門"と Holladay "A Concise Hebrew and Aramaic Lexicon of The Old Testament" , Davidson "Analitical Hebrew and Chaldee Lexicon" の3冊で十分だと判断しました.
"旧約聖書ヘブル語大辞典"は, Holladay と Davidson の2冊を合体したようなもの・・・. 旧約聖書神学事典の要素は含まれていないようです. "旧約聖書ヘブル語大辞典"(全1,486ページ) は税込み44,000円とか・・・. 神学校在学中に入手した Holladay "A Concise Hebrew and Aramaic Lexicon of The Old Testament" , Davidson "Analitical Hebrew and Chaldee Lexicon" (全425ページ)は4,050円・・・. Davidson "Analitical Hebrew and Chaldee Lexicon" (全DCCLXXXIVページ)は2,620円でした. 2冊で 1,209ページ・・・.
英語の聖書の読み方:読んでみれば分かる
ドイツ語の聖書の読み方: 読んで見れば分かる
ヘブル語の聖書の読み方:読んでみれば分かる
ギリシャ語聖書の読み方:読んでみれば分かる
コメの作り方:作ってみれば分かる
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