2025/12/31

痛めつけられた精神は、人をして外国語を学ばせる・・・

    "痛めつけられた精神は、人をして外国語を学ばせる・・・"

    高校生になったとき, 学校帰りに, 公民館の図書室に立ち寄ったとき, 1冊の本が目に止まりました. スイスの哲学者が書いたという, "アミエルの日記"・・・.

    その一節に, この言葉がありました. 


    "アミエルの日記" は, 聖書をのぞいた愛読書の一つです. "万葉集"・"ファウスト"とともに, 私の三大愛読書の一つです. この,     "痛めつけられた精神は、人をして外国語を学ばせる・・・"と言う言葉は, 78歳の今日まで,いつも, くりかえし, 私のこころのなかを過って行きました.

    現代日本語だけでなく, 万葉言葉・江戸言葉の "古語", 英語・ドイツ語, ヘブル語・ギリシャ語・ラテン語の5ケ国語も独学することになりました. 現代日本語が通じなければ, 通じる言語を・・・. 2013年4月1日, 日本基督教団の隠退牧師になって,東北福島の妻の実家のある湖南町赤津村に帰郷・帰農したあとは,それらに加えて, 蛙語・雀語が付け加わることになりました.

    学ぼうとして学ぶことができなかったのは, 妻のふるさとの "湖南語"  ・・・. "痛めつけられた精神" を癒やすことができる言葉ではなく,痛めつける側の言葉であったためでしょう.ちなみに, 湖南生まれ・湖南育ちの妻は, "湖南語" を使いません.

    新しい年,2026年は, 外国語の学びの年ではなく, 外国語を使った発信の年にしましょう.


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