2025/12/14

寒々とした冬景色・・・

   居間のマメタンこたつに足を突っ込んで, ノートパソコンを操作していますと, すっかり葉の落ちた庭の低木と, 国道をはさんだ向かい側に観音堂が見えます.観音堂は, ちいさな旗振山のふもとにありますが,木々の間に雪が積もっています,

    この秋は, 雨が降ってはくもり・晴れ,くもり・晴れのあとには雨,1~2日おきに繰り返して,田の土が乾く暇がありませんでした. 雨が降る直前,比較的田の土の水がなくなったときをねらって,大型コンバインがイネを刈り取っていました.

    冬になると, 雪が降ると,そのあと雪がとけて凍てつき,凍てついた田の土の上にさらに雪が降り,雪が降るとまたまた雪がとけて凍てついて・・・,の繰り返しの天気が続いています.

    妻のふるさと・湖南は会津の山郷に入りますが, 地球温暖化の影響で, 南東北から北関東の天気に変わっていっているのでしょうか・・・?

    今,妻の実家の田でコシヒカリを栽培していますが, 京都のうけんから送られてくるコシヒカリの有機種籾は栃木県産・・・. 浸種の時期は,会津農書に従っていますが,播種・育苗は栃木県の,"かあちゃん農業" のコメ作り法を採用しています. こどものころからからだが弱く,右手の関節炎で手術を受けた右手の握力が,妻の右手の握力より少なくなり,湖南の "ここらのもん" であるプロの農家のように腕力がありませんので, "かあちゃん農業" の担い手である栃木県の稲作法でコメを作ることにしました. 2013年4月1日に, 帰郷・帰農して今年で13年目・・・.その間ずっとコシヒカリを収穫してきましたので, 南東北の湖南はすっかり北関東の天気に包みこまれるようになっているのでしょう.   

    今,コシヒカリの新米を食べていますが, とても美味しい・・・!  湖南の赤津村のプロの農家は,"ここらでとれるコシヒカリはぐちゃぐちゃしてて美味くねえ!" といいますが, 妻と私が栽培しているコシヒカリの評価は,なくなった認知症のおかあさんの言葉によく現れています. はじめて新米のコシヒカリのごはんをだすと,おかあさんは, "このまんまは美味えなあ! おめえらが,おらの田でつくったって? うそつくでねえ! おらの田でこんな美味えコメ採れたためしねえ!" と評価していました. おかあさん,"毎日美味えコメ食えて,おらあしあわせだ!" といいながら92歳で静かになくなりました. 妻の親孝行の最たるものは,おかあさんに有機・無農薬のコシヒカリを食べさせてあげたこと・・・. 妻の実家の棚田の田で採れる有機・無農薬のコメは,認知症の高齢者でも美味しいと分かるコメ・・・.

    おかあさんは,もちが大好きでしたが, のどにつめて死んではいけないので, "ここらのもん"であるプロの農家が栽培している "こがねもち" ではなく, 山形の "ひめのもち" をつくることにしました.お餅を焼いたり,雑煮にしたりするときに伸びて,のどに詰まることがないので,おかあさんがなくなったあとも,こがねもちではなくひめのもちを栽培し続けています.

    2013年に帰郷した12月は, 妻と私の2階の寝室のコップの水は,毎朝凍っていました. そのため数年かけて防寒対策を施してきましたが,  最近は,どんなに凍てついた朝であってもコップの水が凍ることはありません. 地球温暖化のせいなのか,妻と私の防寒対策が功を奏しているのか,定かではありませんが・・・.

    妻の実家のおとうさんから頼まれた,2階への階段をのぼりおりするときの手すりや一段毎のすべりどめは,妻の実家のおとうさんとおかあさんだけでなく,70歳の妻と78歳の私にとっても,とても役に立っています.

                             猪苗代湖・湖南の青松ケ浜にやってきたコハクチョウ


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